私は「よい国つくろう! 日本志民会議」の時代から、志民会議代表の上甲晃さん(じょうこうあきら・松下政経塾元塾頭・志ネットワーク代表)の携帯メルマガを毎日拝読して、日々反省の日々を送っております。
昨日10月2日のメルマガの内容は以下の通りでした。
「人に物事を頼む時にはまことに熱心だが、事が成就すると、“なしの礫(つぶて)”、事の顛末の報告やお礼の言葉の一つない人が圧倒的に多い。
『頼み事に熱心』というのは、自分の利益のためである。『用が済んでからも、熱心』になることは、相手を思いやる心である。
『頼み事』が成就した後のお礼と報告は不可欠であることを覚えておいていただきたい。」
私……
どきっとしてしまいました。
私もいろいろと頼まれごとをしては、同じような経験をしていました。
しかし……
もしかして自分自身はどうだったか?
今まできちんとしてきたつもりでしたが……もしかして “つもり” で相手の方に失礼なことをしてはいなかったかと……
いろいろ思い出してみよう……
これからはきちんとしよう……
ちょっと心に刺さったメルマガでした。
追伸
上甲さんの今日3日ののメルマガです!
八十歳も半ばを過ぎた松下幸之助が、何を求めて松下政経塾を創設したのか。
「物事がうまくいきそうだからやるのではない。うまくいくかどうかは、やってみんことには分からない。止むに止まれぬ思いから、松下政経塾を創設するのや。日本の政治の現状を見ていたら、とても、このまま放っておくわけにはいかん。どうしても、行動を起こさざるを得ない」と、松下幸之助は自らの強い思いを、何度となく塾生諸君に伝えた。
上甲晃さん(志ネットワーク代表、元松下政経塾塾頭)の携帯電話対応メルマガ 10月のテーマは「責任」です! 配信希望の方は ibamoto@star7.jp まで空メールをお願いします!