AFVモデラーの皆さん、こんばんは!こんにちは!
今回はいよいよ主役の登場、
V-2号ロケットを製作しますよ!!
★エーダイ1/76 秘密兵器V-2号のキット紹介はこちら。
↓
V-2号ロケットのパーツ数は全8点。
左右2分割されたロケット本体のパーツを接着した後、
側面に2つの安定翼、下部に4つの方向修正板を取り付けて完成です。
ロケット本体のパーツ。
全長約18cm!!
接着する前に十分仮組みをして、
接着面をペーパーがけして平らにしておきます。
取り付け用のダボに通常のプラモデル用接着剤を塗ります。
最近はGSIクレオスの『Mr.セメント』を使っています。
ロケットの左右パーツを合わせたら、
合わせ目に低粘度の接着剤を流し込んでいきます。
GSIクレオスの『Mr.セメントSP(スーパーパワー)』を使いました。
サラサラとした液状タイプなので、
毛細管現象によりパーツの合わせ目に流れこんでいき、
パーツ同士を素早く強力に、きれいに接着できます。
ロケット下部に安定翼のパーツを2つ取り付けます。
そのままだとロケット本体との間に隙間ができるので
接着面をペーパーがけしてならしておきます。
また、ダボ穴が非常にタイトで奥まで入らないので、
デザインナイフの先端でグリグリえぐって
広げてやりました。
接着面とダボ穴を整形したことにより、
安定翼がロケット本体にぴったりフィットしました。
接着面の整形が不十分だったため、
合わせ目に隙間ができてしまいました。
接着剤が乾いてからパテ埋めします。
V-2号ロケットの噴射口です。
安定翼の付け根にすき間があるので
パテ埋めが必要です。
また、噴射口にパーティングラインが
残っているので削り落とします。
直立状態で発射台にセットするのであれば
問題ないのですが、
トレーラーで輸送中の状態を再現すると
どうしても目立ってしまうので、
ここはひと手間かけたいところです。
ロケット本体と安定翼を接着し、一応形になりました。
下部に付く方向修正版のパーツはまだ接着していません。
接着剤が十分乾燥するまでマスキングテープで固定して
2日ほど置いておきます。
その後、合わせ目をペーパーがけしたり
すき間をパテ埋めしたりと整形作業を経て完成になります。
では、今回はここまで。
次回はV-2号ロケットを輸送する専用トレーラー
『メイラーヴァーゲン(マイトレーラー)』を製作する予定です。
お楽しみに!!
この記事が良いと思われた方は、ポチッと応援クリックお願いします。<(_ _)>
↓↓↓
★こちらの記事もおすすめです!!
↓