酒とバラの日々 -84ページ目

満開の北野天満宮

次は季節柄、梅の名所として名高い北野天満宮を目指すことに。
この日は北野天満宮の梅が時期的に満開だとの情報を事前に仕入れていたので。


少し道に迷いつつ、また自転車こぎこぎ。


天神さんの名で親しまれている北野天満宮。

この日は梅のせいか大盛況。


豪華な装飾の三光門をくぐりぬける。


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ここちよい風が通り抜ける門。

風になびいていてとてもおだやか。

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境内の梅は鮮やかに咲き誇っていて

青空とのコントラストが綺麗でまぶしい。

1人でじっくり、楽しく徘徊。


このおだやかな空気。

なんて平和でいいところなんだろう。

この時期(3月中旬)、北野天満宮は本当におすすめです。


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梅だけでなく、学問の神様としても有名で、全国からも沢山の受験生が訪れるそうなのですが

菅原道真ゆかりの神社は見所が沢山、(と私は感じました)


規則正しく並ぶ木造建築の美しさ。

これは京都のどこをまわっていても感じる感動です。


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建築物も見ていて飽きないのだけれど、北野天満宮といえばもう1つ。

「牛」


天満宮において牛は神使とされているそうで、歩いているといたるところに小さい牛から大きな牛まで沢山の牛たちの像があるのです。


その由来は色々(「道真の出生年は丑年である」「亡くなったのが丑の月の丑の日である」「道真は牛に乗り大宰府へ下った」「牛が刺客から道真を守った」「道真の墓所(太宰府天満宮)の位置は牛が決めた」等々)。

どれが正しいのかは不明なのですが、

梅の木の下で妙に誇らしげな牛くん、とても気に入ってしまった。


上にのって一枚写真を撮りたいななんて一瞬思ったけど

子供じゃないし、子供がやっても怒られるし、まして1人旅OLがそんなことしたら気がふれたと思われるし。

とりあえず思っただけです。


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でも、ちょっと日陰の淡いピンクもとても素敵で

色の豊富さにも1人感動していたのだけれど

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散ってしまった花びらが地面に広がる様子も実は素敵で

じっと見入ってしまった。


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そんな北野天満宮。

なんと梅園があり、幸運なことに満開らしいので、そちらにも行ってみることに。




下鴨神社

「さて次はどこへ行こう」と迷った挙句、中学の修学旅行で行き損ねた下鴨神社に行ってみることに。


高台寺から下鴨神社までは自転車ではそれなりに遠く、無心でこぎこぎしてました。

京都をひたすら上へ上へ。


そして糺の森へ。

世界文化遺産の森。

長い道をずんずん進む。


朱色の鮮やかな鳥居をくぐる。

京都最古の神社の1つでもあるこの下鴨神社。

はじめて訪れたこの場所は、森の風が通りぬける、とても心地のいい場所でした。


風が吹き抜ける。

あたたかな日差し。


そんなインパクトの下鴨神社。

写真を撮ってもこの空気感って撮れないなあ、なんて思っていたら

カメラマンらしき人がとあるポジションにカメラをセットしている。


この人の視点はどんな感じなのだろう?

そのカメラの後ろで撮った写真。


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なるほど。

私の感じた、吹き抜ける空気が伝ったような気がしました。

ありがとう、見知らぬおじさん。


下鴨神社で見事だったのが片隅に咲く梅の花。

こんなに満開で鮮やかな梅、はじめて見たなあ。

みんなが集まって写真におさめていました。

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鮮やかすぎて見惚れてしまった。

私は春といえば桜派だったのだけれど

梅の木がこんなに素敵だとは。


梅は、春の訪れを真っ先に伝える花。

ピンクが本当に鮮やかで、春の晴れた日にとても似合う。


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おだやかな場所は1人で散策するのにとても最適。

のんびりのんびりと回った境内。

帰り際振り返ってみると、薄い水色と朱色、白い砂利のコントラストが美しかった。


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1つ悔やまれるのは、下鴨神社の有名なみたらし団子を食べることが出来なかったこと。

どっしりチーズケーキとたっぷりわらび餅とで、わたしは満腹、おなかいっぱい。

とてもじゃないけどお団子なんか入るスペースなし。

今だったらみたらし団子、何本でもいけそうなのにな。


中学のときから食べたかったみたらし団子だけは、今回も見送りとなってしまったのでした。

また、いつかね。






洛匠のわらび餅とねねの道

今回はわらび餅を食べよう!と高大寺近くの洛匠へ。

噂どおりのぷるぷるの柔らかさに舌鼓をうつ。


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けれどもそういえばさっきチーズケーキを食べてしまっていた!

たっぷりのわらび餅、さすがに食べ終わる頃にはすっかりお腹いっぱい。

こちらのわらび餅、柔らかさもほんのり甘さもとても好み。

気に入ったのでだんなサマへのお土産にしました。


店内はかわいらしく、窓からは小さな庭園も眺めることができます。

1人でも入りやすいし落ち着く感じ。


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そしてねねの道。

この辺りの路地裏散策がとても好き。


歩いていたらとても素敵な家を発見。

梅の木の具合も花の色も、そして家の佇まいも本当に素敵。

水彩画にでもしたらとても素敵だろうな。


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爽やかな陽気の中の散策。

まるで子供に戻ったように無心で散策。

これが1人旅のいいところなんだろうな。

ほんと子供気分。

何も気にせずただ行きたいところに行くだけ。


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夜になると、これらの灯りが燈ります。

それはそれは幻想的なんだろうな。

見たかったけれど今回は時間の都合上無理だったので

またいつかにおあずけです。


もう何回来ているんだろうっていうぐらい、高台寺周辺にはよく来ている気がするんだけれども

何回来てもやっぱり気持ちが笑顔になる。


あたたかくてほっこりした場所。

またきっと訪れてしまうんだろうな。

ずっと変わらないでいてほしい場所。

なんだか「ただいまー」と心の中で言ってしまう

そんな場所なのです。

この界隈は。


また来るね。

少し後引かれる思いで、この場所を後にしました。

さて、次はどこへ行こう。


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