酒とバラの日々 -102ページ目

久兵衛様

拝啓、久兵衛様。

先日のランチのコース、「織部」 とてもとても美味しゅうございました。

わたしは頬っぺたが落ちそうになりました。

落ちたかもしれません。

お世話になりました。


そういったわけで、昨日は予約していた久兵衛へ、だんな母とだんなサマとわたしの3人で行ってまいりました。

お義母さんにはいつもお世話になったりご馳走してもらったりと、そればっかりで申し訳ないので

そのお礼の意味をこめた会食です。


久兵衛様を訪れるのは約3年ぶり。

以前に訪れたのは冬。日本代表対北朝鮮戦のサッカーの試合の日。

日本と北朝鮮のどちらが勝つかを同僚たちと賭けた冬。

わたしの賭けた、日本が勝ちました。

さて、誰も久兵衛を奢ってくれるとまでは申していなかったはずなのですが

ふと気付けば久兵衛へ。その敷居の高さもさほど知らぬまま、夜のコースを4人で注文しました。

そのとき食べた味は、今でも語り継がれる程の絶品で、思い出しただけでも幸せになれる味でした。

デザートに出されたイチゴは、一粒500円ぐらいはするのではないかと言うぐらい甘く、そして美味しい味でした。

さてその日の4人分のお会計、約10万。

バカでしょ?バカだよね。

今ではそんなこと、とても出来ませんよ。うん。


で、そのときに、こんな美味しいお店、また来たいなぁなんてカウンターの板前さんとお話していたら

お昼のコースがそんなに高くなくて、量も多くてオススメなんですよなんて言われまして

それをずーっと覚えていた私。

今回、そのオススメされた織部というコースを楽しませていただいたわけです。


ちなみに、多分2年ぐらい前から、何周年記念とやらでお昼のコースが2000円引きされています。

織部ももともとは\7,500なのですが、\5,500に値引きされています。


昨日の織部のコースは

中トロからはじまり、カワハギ(しかも肝付き!しかも肝を別の器に入れて試食させてくれます)、イカ、鮑(生か茹でかを聞かれます。私たちは生で。)、エビ(お味噌が入った頭は揚げてくれます)、べったら漬け(ゆずがかかって絶品)、鰹(にんにくを載せるか聞かれます。にんにくも最高で絶品)、だいこんと大葉(にんにくをさっぱりさせてくれます)、雲丹(とろけました。美味しすぎて発狂寸前)、あなご、大トロ、〆は卵と各種巻物。


勝手な順位として、私の1位は雲丹。だんなサマの1位は大トロ。お義母さん1位は鮑でした。

雲丹と大トロはどちらもとろけてしまって、甘さが口に広がって、この世の至福の味。

これは言葉ではこれ以上表せませぬ。

鮑は厚く切られていて、コリコリとした食感がたまりませんでした。

番外編として、最後のほうに出されるお味噌汁。

先日はしじみ汁でしたが、こんなに美味しいお味噌汁は食べたことがありません。お味噌汁を飲んで、だんなサマと目を見合わせてしまいました。

あなごも塩とタレの両方を出していただけて、2度楽しめました。

個人的な好みとしてはやはりあなごは塩です。先日食べたあなごは塩とゆずとがとてもよいバランスで

あなごのふんわり感も素晴らしく、ここは天国か、と思う味でした。


べったら漬けもとてもとても美味しく、何もかもが美味しく

そしてふと気付けば目の前で握ってくれている板前さんは3年前に訪れたときと同じ板前さん。

とてもよい方です。


お食事のあとは、丸井やイトシアあたりを散策し、軽くウィンドーショッピング。

その後お茶をして帰りました。


お義母さん、喜んでもらえたならよいな。


折角なので親子の写真を撮っておきました。

仲のよい親子で私も嬉しいです。


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さよならオビドス、また会う日まで*10/1

オビドス観光の最後に、メインストリートと並行して走っている裏路地を歩いてみることにした。

裏路地は真っ直ぐとのびていて、そして誰もいなかった。


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石畳のこの町は、歩いているとすぐに写真を撮りたくなる。

どこを切り取っても絵になる、誰でも写真家になれる町。


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どこまでいっても人がいない。

なんて静かな町だろう。

この町には時間が流れているのだろうか。

1人もいない町は時が止まってしまったかのように感じる。

この町で動いているのは私たちだけのような気分になってしまう。


壁の色は白1色とはいえ、影とのコントラストがまた芸術。


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表通りよりも裏通りのほうが道が高いから、こんなふうに窓が変な場所についています。

表のメインストリートからだと1階の高い窓。


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1つ1つの家が少しずつ形が違い、窓も違い、こんなふうに道の上にアーチをかけた家まである。

一見同じ家のように見えて実は1件ごとに違う個性が見られるところが

歩いていておもしろいと思える理由ではないだろうか。


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メインストリートからこの裏路地に入るには、少し坂を登るのだけれど

とある坂の風景がとても綺麗だったので、私はしばらく写真を撮ることに没頭していました。


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このピンクの花が白い壁にとても映え、素敵だったので写真を撮っていたら

坂の下から恰幅のいいどこかの国のおじさんが「写真を撮りたいからちょっとどいてくれ」と言う。

独り占めしちゃってごめんなさいー!とすばやく避けました。


そのまま私たちが裏路地の奥へと進みはじめたら、もう見えない後ろのほうからさっきのおじさんの声。

「Thank you!!!!」


わざわざ大声で叫んでくれたことに感動し私も思わず「ユアウェルカーム!!!!」

下手っぴな英語で答えたら静かな町に響き渡ってしまって、とても恥ずかしい思いをしました。


印象派の絵に潜り込んでしまったような錯覚におちいるオビドス。

最後に裏道でたっぷりその世界を満喫した私たちは、後ろ髪引かれる思いでオビドスを後にしました。


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さよならオビドス。キミにはまた出会いたい。




深夜のボージョレヌーヴォ大会

こんばんは!

とっても深夜に書き込みしています。


今日(すでに昨日)は、待ちに待った!大好きな!アイラブボージョレな!!

ボージョレヌーヴォー解禁日!!


大好きなため、今年は事前予約して500円程浮きました。

浮いたお金で干し葡萄を買いました。


有楽町イトシアのワインのお店にて、私が予約したのは2本のボージョレヌーヴォ。

1つはオススメされたドメーヌ・シャテルスのシャテルス・ボジョレー・ヌーヴォー。

こちらは試飲もしたけど本当に美味しいので、ぜひぜひ。


もう1つはシャトー・ロスピタレのロスピタレヌーヴォ赤。

本日こちらを戴きました。


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エールフランスのファーストクラス4年連続搭載の南フランスを代表するシャトーが造ったヌーヴォ。

よく考えたら、ボージョレ地方で造られていないからボージョレヌーヴォではないんだった!

事前予約だと\1,280ととってもお得なお値段。

予約なしでも\1,380だからやっぱりお得。


正直ジュースのような味。

ゴクゴクのめちゃう。そして只今ほろ酔い中です。

我が家では深夜のヌーヴォ大会開催中。


ヌーヴォに干し葡萄は本当に合う!

合うというより相乗効果。

ヌーヴォがますますジューシーで葡萄葡萄した味になります。

はぁ幸せため息。

赤ワインに干し葡萄は最高!

ボージョレに干し葡萄はさらに最高!

ちなみに干し葡萄は枝付きがオススメです。

1度ご賞味くださいませ☆


ちなみに、なぜこんな深夜に開催されたかというと

今日はテニススクールの日だったから。

ちょっと最近不愉快なことや気が滅入ることが多くて、がっくりイライラ密かにしていたのですが

テニスを終えてみると、スッキリしていました。


デビューしたばかりの新しいクラスはみんなとっても上手くて、今までの倍以上緊張する。

もうテニスを楽しむということを通りこした緊張感のような気がする。

でも、みんな純粋にテニスを上手くなろうとしている人たちだから、なんだか楽しい。

楽しいといってもみんなでワイワイはしゃぎ合う感じではないのだけれど

目指すベクトルが同じような気がして嬉しい。

女性は3人いて、とっても上手な人と、上手な人、そして下手っぴな私がいて

そのバランスも心地よくて、少しずつ仲良くなっていく感じもまた楽しい。

話すことも楽しいけれど、話さなくても楽しいと思えるってすごいかも。

進級したばかりでみなさんに迷惑かけているのは痛い程承知だけれど、それでもいいんだ、進級したばかりだししょうがないさ。

それよりも、早くみんなに迷惑かけないぐらいに上手くなりたい!!


嫌なこともモヤモヤしていたことも、スッキリしていたことにとてもびっくりしながら帰った帰り道。

久々に、テニスに対して、ありがとう、と思った日だったのでした。


あ、でも本題はボージョレヌーヴォ!

あ、でも今日飲んだのはヌーヴォ?

でもお昼休みに銀座の色んなお店のボージョレを片っ端から試飲して大満足。

なんでも美味しいよ。

ボージョレラブ。

違う!ヌーヴォラブ。