感じた怒りをすぐに消してしまう人へ。 | 「生きるのがつらい毎日から心が安心して帰る場所へ。」

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人間関係の悩み。
自分を愛せない悩み。
根本の問題解決へ。

 

福岡

愛着問題、親子問題での

人間関係の依存や孤独感、

人との繋がりでの問題を解決をしている

心理セラピスト前田ひとみです。

 

 

 

 

急に寒くなりましたね。

あったかいおでんやうどんが

一気に恋しくなりますラブ

 

 

 

 

自家発電が難しい代謝のオトシゴロなので

ほかほかの食べ物からぬくぬくの温もりを

頂きたいものでございます爆笑

 

 

 

 

食べた後はしばし

ほっかほかなのですが

なかなかそれが継続してくれず

すぐに消えてしまうのが

切ない悩みでございます。。。チュー

 

 

 

 

 

さて、今日は

あたたかさを消す話ではなく

怒りを消そうとする

昨日の続きのブログです。

 

 

 

怒りを感じながらも

その怒りを出したくない。

だから

怒っている気持ちだけ消したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう感じるのは

怒りを感じても、

怒りを出すと危険だったから

ではないでしょうか。

 

 

 

 

もちろん幼少期に

怒りを出した時に

親から返ってくる

拒否や攻撃や無視の感覚は

子どもにとって恐怖です。

 

 

 

 

自分を守るために

怒りを出さないことは

子どもの選択として分かります。

 

 

 

 

そしてそれだけでなく、

自分を守るためだけでなく

他にも守っているものがある

ことも多くあるんです。

 

 

 

 

自分が怒りを出すことで

誰かが危険な目に合うと

子ども自身が感じている場合

その大切な人を守るために

怒りを出さない選択をします。

 

 

 

 

自分の気持ちを抑え

怒りを出さないことで

父親から母親を守っている。

母親から父親を守っている。

 

 

 

 

こういう場合、

子どもは親を守るために

怒りを出さずに自分へと向けます。

 

 

 

 

お父さんに怒りながらも、

それを出してしまうと

お母さんを守れない。

 

 

 

 

怒りを感じながらも、

これは自分が悪いのだからと

自分に言い聞かせて

その怒りを自分に向けることで

感じた怒りを処理しようとするんです。

 

 

 

 

そしてその怒りは

本来の相手に対して感じた怒りではないので

ずっと長引くことになるんです。

 

 

 

 

長い時間、

自分へと向けられた怒りは

自分自身を壊していきます。

 

 

 

 

自分ではなく他の誰かに向けても

満足せず収まることのない怒りは

相手にとっては八つ当たりとなり、

人間関係を壊していきます。

 

 

 

 

 

自分自身、

大切な相手、

どちらを失っても

傷つくのは自分です。

 

 

 

 

けれど

怒りを出さないことで

守っているものがある以上

この過去の体感を覆さない限り

自分を守ることは難しいんです。

 

 

 

 

だからこそ

幼少期で止まっている自分の感覚に

もう一度アクセスする必要があります。

 

 

 

 

お父さん、こわい。

お母さん、かわいそう。

お父さん、大変そう。

お母さん、忙しそう。

これが本当の事実なのかを

大人の目でも再度確認する必要があるんです。

 

 

 

 

 

本当に傷ついているのは

幼少期の自分であることが

とても多いからです。

 

 

 

 

 

その

傷ついた小さな自分を

助けることができるのは

大人の自分しかいません。

 

 

 

 

 

自分が自分を助けたいか。

自分が自分を救いたいか。

 

 

 

 

これがとても苦しいんです。

自分を助けることは

親を見捨てることだと思うと

自分を助けることや救うことに

罪悪感を感じて我慢して

親のために何かをする自分で

居ようとしたくなります。

 

 

 

 

怖かったんです、それほど。

助けを必要としていたんです。

その自分に気がついてあげないと

親のために生きる自分の人生は

ずっと変わりません。

 

 

 

 

 

 

 

悲しかったね。

よく頑張ったね。

ずっと苦しかったね。

小さな自分と今の自分が

気持ちを共有して泣くことで

共感が生まれます。

 

 

 

 

それがあってこそ、

自分の意志で親のもとにあった自分を

今の自分自身に戻すことができるんです。

 

 

 

 

 

 

子どもとして生きていた自分から

大人として生きていく自分へと

意識が変わった瞬間だと思います。

 

 

 

 

抑えつけた怒り、

出せない怒り、

どうしても消えない怒りは

感じたくない寂しさや

見たくない悲しみを

隠していることがあります。

 

 

 

 

その

感じたくなかった

見たくなかった

根本の相手との関係性を

今の自分はどうしていきたいのか。

大人の自分はもう

選ぶことができるんですよ。

 

 

 

 

 

 

 


 

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