福岡

愛着問題、親子問題での

人間関係の依存や孤独感、

人との繋がりでの問題を解決をしている

心理セラピスト前田ひとみです。

 

 

 

 

 

突然ですが、

思い出のものってどうしていますか?

ずっととっておく派。

しばらく持っていて手放す派。

欲しい人がいたらあげる派。

写メしてさよならする派。

 

 

 

 

 

色々な流儀があるかとは思いますが

その思い出の品が

食べ物だったりすると

決断を賞味期限に迫られたりします。

ワタクシ、過去は

ずっと食べれない派。

でございました。

 

 

 

 

 

そこに思い出が詰まっていると

その思い出までも捨ててしまうようで

食べ物なんかはよく

食べられない状態にしてしまうことが

常でありました。。。

(ええ、もったいないです。。。)

 

 

 

 

けれどふと先日、

大事な思い出がありながらも

ずっと取り置きしておく選択ではなく

食べる選択をして

しっかりもぐもぐと胃袋に

思い出と一緒に収めましたところ

 

 

 

 

 

食べれずに取り置きしていた

過去の自分の中に

食べたら思い出も消える。

無くなったらそれでおしまい。

そんな感覚があったから

食べることが怖かったんだなあと思いました。

 

 

 

 

これって

安心や信頼という感覚を

自分や相手に感じていないと

できないことでもあるんです。

 

 

 

 

 

本来、思い出とは

自分をつらく悲しませるものではなく

自分が今を生きていくために

勇気やチカラを与えてくれる

強さをくれるものだと思います。

 

 

 

 

その思い出そのものに

安心や信頼がないと

いつ消えてしまうか分からない

そんな虚なものに思い出がなって行きます。

 

 

 

 

 

今日はそんな

過去のわたしではないですが、

安心や信頼の感覚が分からない

というお悩みについて書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

安心安全

信頼信用

そういう感覚が自分の中に

感じられないという人は

自分の安心や信頼の感覚が

常に相手次第であることが多いです。

 

 

 

 

 

安心や信頼は自分の中にある

という感覚ではなく

安心や信頼は人が自分に与えるもの

という感覚です。

 

 

 

 

幼少期に

自分の安心が

親を安心させることでもらえたり

自分の信頼が

親を受け入れることでもらえたり

 

 

 

 

 

親次第でもらえるかもらえないかが

いつも変わっていたのなら

自分の中に安心や信頼を感じることは

難しいですよね。

 

 

 

 

 

だから人間関係で

自分を諦める

ということをやりがちになります。

 

 

 

 

 

自分の存在が親次第であることを

感じ取った子どもは

そのままの自分では受け入れられず

ありのままの自分では認められない

自分を諦めて

自分を感じることを避けていきます。

 

 

 

 

 

 

相手から

自分の価値や許可をもらうことで

自分の無力感虚無感

感じないようにしているんです。

 

 

 

 

人が怖い。

人が信じられない。

そう人に対して絶望しながらも

人と関わらないと生きていけない世界に

生きづらさを感じていきます。

 

 

 

 

 

自分や人に対して

安心や信頼を感じないことで

人との関わりを避けて

心を揺らさないことで

自分を守っているんです。

 

 

 

 

 

自分を諦めていないと

嫌われている自分

必要とされない自分

ひとりぼっちの自分

この気持ちが出てきてしまうから。

 

 

 

 

 

だから誰よりも

自分を理解されることを望みながら

理解されてしまうことが怖いという

矛盾を抱えてしまいます。

 

 

 

 

 

この自分の事実こそ

怖くてたまらないものだと思います。

 

 

 

 

 

周りの人がどれだけ

優しくしてくれても

信じてくれても

ここにいていいと言ってくれても

 

 

 

 

 

自分が

わたしは必要とされない人間

そう思っていたら

いつまでも

安心や信頼を感じられることは

ありませんよね。

 

 

 

 

 

 

過去の親子関係の中で

自分という存在を

大事にされていない

その幼少期の事実を

ずっと握ったままで

今の人間関係を生きているんです。

 

 

 

 

 

 

自分の事実を知ることが怖いのは

自分の本音を知ることが怖いんです。

幼少期に親に対して感じていた

本当の気持ちに気がついてしまうことが

怖くてたまらないんです。

 

 

 

 

 

怖さや不安を感じたくない。

でも

安心や信頼は感じたい。

これはできないんです。

 

 

 

 

 

どれも自分の

大事な感情だから。

 

 

 

 

 

 

 

 

安心や信頼を感じるためには

自分の事実と本音を知ること。

ここがスタートになります。

 

 

 

 

そしてもうひとつ大事なことは

「親の事実を見ること」です。

 

 

 

 

 

ここについては

また明日のブログにて

お届けします!!!

 

 

 

 

 


 

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