信じたいはずなのに、信じることが怖いのは。。。 | 「生きるのがつらい毎日から心が安心して帰る場所へ。」

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人間関係の悩み。
自分を愛せない悩み。
根本の問題解決へ。

 

福岡

愛着問題、親子問題での

人間関係の依存や孤独感、

人との繋がりでの問題を解決をしている

心理セラピスト前田ひとみです。

 

 

 

お店で食材を買っておりますと

最近、ちょっぴり寒かったからか

焼き芋が売ってありました。

 

 

 

そしてそのキャッチコピー?たるや、

焼き芋はあなたを裏切りません!

だったので思わず笑ってしまいました爆笑

 

 

 

確かに

甘いものは裏切りません!

お金は裏切りません!

努力は裏切りません!

ナドナド、

自分の大事なものを

裏切りません!と言うことって

ありますよね。

 

 

 

では、

何だったら自分のことを

裏切ると思ってるんだーいニヤリ

といぢわるな疑問を

焼き芋を右手に持ちながら

思うのでありました。

(結果、買うんかいグラサン

 

 

 

 

 

さて今日は、

やはり焼き芋が裏切らなかった話、

ではなく。。。

 

 

 

 

人を信じたいのに信じられない。

人はどうせ裏切ると思っている。

相手にお試し行動をしてしまう。

という心理について書いていきます。

 

 

 

 

人が信じられない。

それは、

人は自分のことを傷つけてくる。

そう信じているからではないでしょうか。

 

 

 

 

 

信じて裏切られることのつらさを

人を信じないことで

人を疑うことで

相手を試すことで

もう傷つかずに、

自分を守ろうとしているのだと思います。

 

 

 

 

 

人は傷つきっぱなしで

生きていくことはできません。

傷の痛みを知るからこそ

人との距離を取ることでしか

自分を守れないと信じるのも

 

 

 

 

それほどまでに

自分の気持ちを傷つけられた

経験があったからだと思います。

 

 

 

 

過去はそうするしかなかった。

そうすることでしか守れなかった。

信じた相手に傷ついたからこそ

また信じて裏切られることが

怖くてたまらないんですよね。

 

 

 

 

けれどその過去での恐怖を

今でもずっと抱えていることが

今の自分を苦しく、

生きづらくさせてしまいます。

 

 

 

 

過去の恐怖を持つことで

自分を守っていること。

これが今の問題なんです。

 

 

 

 

これをずっと続けていくと

どれだけ自分の目の前に、

分かろうとしてくれる人

大事にしようとしてくれる人

助けてくれようとする人

が現れたとしても

自らその差しのべられた手を払っていきます。

 

 

 

 

信じてくれる人に目を向けずに

信じられないことに苦しみながら、

傷つけられることの恐怖に怯え、

過去に自分のことを

傷つけてきた人、

捨ててきた人と

今でも心で繋がり続けています。

 

 

 

 

今の人間関係を見ないことで

過去を信じて今を信じないことで

自分を守っているから苦しい

のだと思います。

 

 

 

 

人を信じたいのに信じられない。

この矛盾の解決は、

 

 

 

過去の怖さを受け止めて

今の自分の本音を受け入れて

自分の世界には誠実な人もいるのだと

信じて生きていきたいかなのだと思います。

 

 

 

 

自分が自分のために

人に近づいてみたいのか。

人に関わってみたいのか。

人を信じていきたいのか。

なのだと思うんです。

 

 

 

 

誰かに信じさせてほしい。

そうしてその誰かを求めても

自分の心が過去の恐怖に囚われたままだと

本当に自分を裏切らないかどうか

相手を試し続けることをやめられません。

 

 

 

 

誰かが自分のことを

信じさせてくれることが

問題の解決ではないんです。

 

 

 

 

自分を抑えていれば

苦しいのと同時に

感じてきた怖さも避けられます。

 

 

 

 

それほど

怖い!という感覚を感じることが

安全ではなかったのかもしれません。

 

 

 

怖さを受け止めてもらい

助けてもらったことが

なかったのかもしれません。

 

 

 

 

その自分の過去の怖さを受け止めて

今からの自分が人と

どう繋がっていきたいのか

なのだと思います。

 

 

 

 

人を信じられない自分にとって、

自分で自分を信じる。

自分で自分を助ける。

本当はそこが何よりも

怖いことなのだと思うから。。。

 

 

 

 

全ての人を

信じる必要はないと思います。

 

自分の信じたい人を

自分が信じることができるのが

人間関係での基盤になります。

 

 

 

 

今、あなたの信じようとしている人は

本当に自分が信じたい人ですか?

 

 

 

信じたい人であるなら、

怖さを持つことで自分を守りたいか。

怖さを受け入れて自分を守りたいか。

それは自分で選ぶことができますよ。

 

 

 

信じる勇気を踏み出した時

信じる行動を起こした時

自分にででくる怖さや不安こそ

今の自分が本当に向き合う

不安や恐怖なんです。

 

 

 

ぜひここを解決して

自分の信じたい人を

信じて生きる人間関係を

築いていきましょうね。