いよいよ明日は三月三日、雛祭り本番です。
このおやじブログも、明日までは「引田ひなまつり」に関連する画像で綴って行こうと存じます。
さて、今回は、昨日御案内した「仕丁(じちょう)」からまいります。
こちらは昨日ご覧戴いた岡田家の「仕丁」とは装束が異なる井筒屋敷のものです。
「仕丁」とは、宮廷の雑役にたずさわる人の事で、泣き上戸、怒り上戸、笑い上戸を形取っているそうです。
まずは、泣き上戸
確かに泣いていますね。
続いて怒り上戸
笑いすぎてブレてますが、笑い上戸
続いては井筒屋敷の「白寿雛」
「白寿雛」とは親から子に対して贈られる雛人形に対し、両親が米寿になったお祝に、長生きを願って子供から両親に贈られる雛人形のこと
お内裏様はりっぱな髭をたくわえておられます。
おばあちゃまお雛様
こちらは手袋ギャラリーの「白寿雛」
大正時代のものだそうです。