台北で1950年代のアメリカを見る！

台北・アメリカンビレッジ

戦後、台湾から日本が撤退し

その後、大陸より国民党がやってきた。

そして、米軍も駐留するようになり

台北郊外の陽明山に米軍宿舎ができました。

1979年台湾と国交を断絶した
アメリカは米軍を撤退させます。

残された米軍宿舎等は

いま、リゾートホテルや
カフェ、レストランなどとして

利用されています。

写真は今年1月撮影のため、風景が季節外れでごめんなさい。

陽明山は台北から近く
複数の登山道もあり

ここを訪れる人はとても多いです。

古き良きアメリカ？？を感じる佇まい。

そんな中で、2頭のアルパカを発見！

動物園ではありません。

このモフモフがなんともカワイイ！

アルパカはレストラン「David& Alpaca」
（大衛小小羊）で飼われています。

陽明山在住のお友達によると

お料理が美味しい

アルパカが店内にいる時は触れあえる

のだそうで、アルパカ目当ての
お客さんもいるそうですよ。

動物といえば、このあたりは

大型犬を散歩させている方が
目につきました。

飼い主さんは台湾人でしたが
近寄ってきた子どもはアメリカ人で
会話は英語。

まさに、ここはアメリカンビレッジでした！