美味しいお店なのになぜ？
飲食店のモラルについて
台湾の実家がある北投は
ローカル色が豊かで
台湾グルメを堪能できる
大好きな地域です。
写真は私のイチオシ牛肉麺がある
交差点付近ですが
看板が見える「呉家牛肉麺」は
結婚当初、通っていたお店。
しかし、私のいまのイチオシは
ここではなくて、その奥にある
「志明牛肉拉麺」さんの清燉牛肉麺です。
通い始めて、25年くらいかな？
清燉牛肉麺は紅焼（醤油味）よりも
あっさりとしていて
牛骨の旨味を感じるスープ。
そして、麺はうどんのような感じで
コシもあり、私好みです。
肉は赤身と筋のバランスも程よく
牛筋だけとかも選べますが
私はいつも普通（招牌）の牛肉麺を選びます。
スープは完食できる♪
これを食べたのは、一人で帰省したGW。
その後、夫が残念なニュースを見つけました・・・。
この北投にあるお店は本店で
私たちはこの本店しか知らなかったのですが
あまりにも人気が出たので
石牌に支店を出していたそうです。
その支店で、なんとあろうことか
従業員が鍋の上で雑巾を絞ったらしい。
なんの嫌がらせなのか？
私の語学力ではニュースソースを
しっかり確認できませんが
とにかく不衛生極まりない事件が
発生し、支店は閉業したそうです。
そのあおりを受け、本店のお客さんも激減。
本店は関係ないとはいえ
一旦、「あの店は・・・」と
いらぬレッテルを貼られたら
お客さんから敬遠されるのもわかります。
本当に何でこういうことが起こるのか？
最近、日本の飲食店でも
お客さんが悪ふざけをし
営業妨害が多発したことも
同じ類いかなと思います。
しかし、そのお店を好きな人には大迷惑！！
いま、北投の本店はどうなっているのか？
気になってしようがない夫が
今月帰省中に偵察してきました。
残念ながら、休業中だったそうです。
仕方なく、何十年かぶりに
「呉家牛肉麺」で食べたそうですが
「志明牛肉拉麺」さんの味が恋しいらしい。
休業が一時的なものかどうかわかりません。
次の帰省には再開されて、
いままでどおりの美味しい牛肉麺を
食べられることを願っています。
ちなみに私は夏の帰省で
牛肉麺を食べずに帰ってきました。
関連記事：台南来たなら、文章牛肉湯を食べなきゃね～
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