まるで博物館！月１回の台湾総統府全館無料開放

 
 台湾総統府見学

一部見学か全館見学か

２０２３年１月１日

旧正月を祝う台湾ですが
新暦の元日ということで一応祝日です。

この日、私たちは急に思い立って
総統府の全館無料見学へ行きました。

普段、平日午前中に見学できますが
見学エリアは限られており

ガイド同伴という名のお目付役付で
写真やビデオ撮影は禁止です。

ただし、月に１回第二日曜日だけ
ガイドなしだけど
全館を自由見学できます。

写真やビデオ撮影も可能です。
 

そして、１月だけは第二日曜ではなく、
１日です。

１月１日はスペシャルデー！

いつも忘れて、あとから悔しがるのに
今年はよくぞ思い出しました！

人数制限しながら、入館しているようですが
ここにたどり着くまでに、長蛇の列でした。

ずいぶん並んでいると思ったら
まだ曲がった先にも列が続き

さらにはテーマパークのような
何重にもグルグル回る列がありました。

並んでいる間、外から中の様子を見て
憲兵さんの品定めをする私たち夫婦。



台湾総統府のスローガン
「Power to the People」

こんなところにも書いてある。

 

１時間以上、並んだでしょうか？
 

やっと入り口にたどり着いたら

厳重なチェックがありました。

当たり前ですが、関所ですね。

台湾人は身分証明書カード

外国人はパスポート提示。

荷物検査もありました。
 

ペットボトルや水筒などの飲み物は
没収されることはないけれど

飲料であることを証明するため
その場で、ひとくち飲むように言われます。

ガソリンとか変な液体でないことを
身をもって証明するんですね。

自宅や宿泊先住所や電話番号も
記入させられます。

入館証シールを服に貼って
ようやく、建物の中へ向います。

いつもテレビで見る正面。

総統はここに立って、演説されるのですね！

正面には台北１０１が見えます。

きっと計算して、台北１０１を
建設したに違いない。

中に入ると、ため息が出るほど美しい！

まるで博物館や美術館のような
素晴らしいレトロ建築。

多くの人が思い思いに写真やビデオ撮影を
楽しんでいらっしゃいました。



いろんなタイプのお部屋があります。



中庭もいくつかあって、それぞれに
パラソルやベンチがあります。

職員の方もここで休憩されるのかしら？

軽食や飲料の販売もありました。

グッズ販売のショップは満員電車さながらで
商品を見るのも大変なくらいでした。

そんな中でも、台湾人の方たちは
しっかり買い物されているのだから

総統府もなかなか商売上手です。

この日、入館したときにいただいたのが
先日、ご紹介した春聯と紅包袋です。

初めての総統府見学は

とても良い記念になりました。

まだまだ初体験のことがあるもんです。

全館見学したので、次はたとえ1部見学でも
日本語ガイドさんの案内を聞いてみたいです。


さて、年末年始の帰省中のことを
書き留めておこうと思うのですが

あまりにもたくさんありすぎて

なかなか進みません。

まだご紹介していないことを

忘れないうちに・・・

ラインナップだけ書き出しておきます。

・中正記念堂
・東門市場

・華山１９１４

・建国暇日玉市
・北投足湯
・地熱谷
・瀧乃湯
・七星公園
・士林夜市
・台中演武場
・台中第二市場
・逢甲夜市
・七股藍山
・奇美博物館

・基隆

・雙連朝市

・迪化街
・城中市場
・西門

・剥皮寮
・萬華
・關渡宮
・榕錦時光生活園区
・行天宮
・澎湖島
・淡水

・寧夏路夜市
・南門中継市場
・新店碧潭
 

ということでお楽しみに～

 

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