「所有者の住所も、今の住所と違う、と言われます」 | 登記を、もっと、わかりやすく。

登記を、もっと、わかりやすく。

ふだんなじみのない登記簿について、できるだけ、わかりやすく説明させていただきます。わかりにくいところは、遠慮なく質問してください。よろしくお願いします。

(前回のおはなし)

 

 

「所有者の住所も、

 

 今の住所と違う、と言われます」

 

「あ~、登記簿の住所は、

 

 登記した時の住所だからね。

 

 住所変更の登記をしてなかったら

 

 所有権を取得した時の

 

 住所のままになっちゃう」

 

「住所変更の登記って、

 

 難しいんですか」

 

「いや、それほど難しくはないけど」

 

「じゃ、登録免許税が高いとか」

 

「いや、1筆1000円」

 

「土地と建物、1個ずつだと、」

 

「2000円」

 

「じゃ、それほどハードルは

 

 高くないですね」

 

「うん、だけど、田とか畑とか

 

 細かく土地が分かれていたら、

 

 たとえば、20筆だと20000円になる」

 

「あ~、それは負担ですね」

 

「仕事の都合上、毎年のように

 

 転居される方もいらっしゃるでしょうし、

 

 住所の変更は、急いでされる必要は

 

 ないと思います」

 

「じゃ、登記簿の住所と実際の住所が

 

 違ってもしかたがない感じですね」

 

「そうね」

 

 

 

(つづく)