平安神宮 (「古都」シリーズ) | カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

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電光影裏斬春風

知っているようで知らない歴史の裏側をそっと、

御朱印帳をたずさえぶらり、ふらり、、つれづれに、、、

日々徒然に

 もみじの古木の幹に、すみれの花がひらいたのを、千重子は見つけた。

 「ああ、今年も咲いた。」と、千重子は春のやさしさに出会った。

 

 

その年の心残りは丑年なのに天満宮へ一度もお参り出来なかったことかな... と思っていたら 急に 閃いた

 

 

そっか〜 

 

明けた元日が寅の日ということは大晦日は丑の日じゃん✨✨

 

 

ということで

 

 

どこかの天満宮さんへと計画を練ろう◎出来ればお参りしたことのない、かつ、オリジナルの御朱印帳が用意されている お社 へ、、

 

 

そうそう

 

「古都」に書かれた京都の神社仏閣巡りをしたいな と前々から考えてもいて、もちろん御朱印帳は作中になんどか出てくる北野天満宮、旧称北野神社さんで  

 

その新聞連載開始はちょうど六十年前の昭和三十六年、つまりは辛丑だったんだなぁ ((((д;)))) 💦

 

 

 初出 『朝日新聞』1961108日号-1962123日号(全107回)

 

また、昨年の令和四年は、

 

 川端康成(1899.6.14/明治32年-1972.4.16/昭和47)、没後50

 

 

  平安神宮は「時代祭」でも知られているが、

 今の京に千年あまり前、都をさだめられた、

 桓武天皇を慕って、明治二十八年 (1895建てたのだから、

 社殿はそう古くはない。

 

 

平安神宮

 

皇紀二千六百年 (昭和十五年に、平安京に住まわれた最後の天皇となる第百二十一代孝明天皇のご神霊を合祀

 

 

 

 

 

 

御朱印

北野天満宮と並びになるように、、とはいえ、ずいぶんと間があいてしまったなぁ、、、

 

 

お次の醍醐寺さんへは、出来るだけ間を空けずに、、

 

 

平安神宮

主祭神は、桓武天皇、孝明天皇

京都市左京区

 

 

 

 

 「この世に、人間というものがなかったら、

 京都の町なんかもあらへんし、自然の林か、雑草の原どしたやろ。

 このへんかて、鹿やいのししなんかの、領分やったんとちがいますか。

 人間て、なんでこの世に出来ましたんやろ。おそろしおすな。

 人間て・・・・・・。」

 

 

表紙のデザインは北山杉のよう、一度見てみたいよ◎