北野天満宮 (「古都」シリーズ) [京都府] | カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

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電光影裏斬春風

知っているようで知らない歴史の裏側をそっと、

御朱印帳をたずさえぶらり、ふらり、、つれづれに、、、

日々徒然に

 「この世に、人間というものがなかったら、

 京都の町なんかもあらへんし、自然の林か、

 雑草の原どしたやろ。このへんかて、鹿や

 いのししなんかの、領分やったんとちがいますか。

 人間て、なんでこの世に出来ましたんやろ。

 おそろしおすな。人間て・・・・・・。」

 

 

昨年のことだ

 

心残りは丑年なのに天満宮へは一度もお参り出来なかったこと... と思っていたのだけれど✨閃いた

 

そっか~ 元日が 寅の日 ということは 大晦日 は 丑の日 じゃん (゚-゚)?

 

 

ということで、、

 

 

北野天満宮

 

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御朱印

「古都」シリーズ始動✨ゆるりと巡ろう◎

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御朱印帳

三種類? あったうちの鶯色をチョイス

 

 

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北野天満宮

京都府京都市上京区

 

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獅子にツノなし、狛犬にツノあり

さすがは京都というか、向かって左の狛犬にはツノがある

本来はそれが正式で、東京と比べてもこの対の形が多いような気がする (?)

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そして、こんな偶然もあるんだねぇ、、

 

川端康成の「古都」に出てくる京都の神社仏閣巡りをしたい とは前々から考えていた

もちろん御朱印帳は北野天満宮、その旧称を北野神社と云い、、

 

 

  北野神社の神前へ、おかみが真直ぐすすむので、

 太吉郎もしたがった。おかみのていねいな祈りは長かった。

 少女も頭を下げた。

 古都 / 川端康成 

 

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表紙のデザインは北山杉なんだね、見てみたいなぁ、、

 

 

にしても、、

 

その新聞連載開始は60年前になる昭和36年、つまりは 辛丑 だったとは ((((゜д゜;)))) 

 

 

そして明けて令和四年は、

 

川端康成(1899.6.14/明治32年-1972.4.16/昭和47年)、没後50年

 

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その空のもとに想いを馳せつつ京を巡るのも良い折りかな と

 

 

ということで、

 

このシリーズ、お次は平安神宮 へ、年の明けのいずれの折りにか と、、

 


【京都府】
京都の御朱印まとめ 2019-05-30