重慶森林と堕落天使、そして、春光乍洩を
重慶森林は分かりやすいけれど、
California Dreaming / The Mamas & The Papas
堕落天使は観終わったときに やっと 追いつけた感が、、
そういう意味では J.D.サリンジャー を読んだような気にもなったりして? こういう映画、好きだなぁ とても人恋しくさせる、、恋でもない愛でもない、ただ人恋しい、ひょっとしてそれは孤独の裏返しなのかも
ネットでみるとラストが好きっていう人が多いらしい、納得だ
Only you / The Flying Pickets
そして、
春光乍洩
うまいなぁ、邦題の「ブエノスアイレス」って「恋する惑星」と対になっているのかな?
「恋する惑星」が文字通り 恋する 映画なら「ブエノスアイレス」は 愛そのもの 、、
先の 惑星 はここでは ブエノスアイレス という地に足の付く地上の一点、それは 恋 の地であった 香港(台湾) の反対に位置する地球の裏側、恋はやがて愛に変わるのではなく恋と愛は対等ってことか、、ふたつでひとつ、それはあたかも陰と陽とでもいうように...
と、
なかなかに深読みもさせてくれて
Happy together / Danny Chung
後でゆっくりパンフレットを読もう◎
そして 4K は、後期 へと続く...
追記
そして二回目、天使の涙 / Fallen Angels まさか二回目のほうが泣くとは思わなかった、、(>_<) s付きだから、天使"たち"の涙 かな、そして映画を観て涙した僕たちも、その一瞬だけは 天使 だったのかもしれないなぁ、、そんな人恋しくも優しい気持ちにもさせてくれる まさに 映画 だね◎