** カリオストロの城 (2) ** | カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

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電光影裏斬春風

知っているようで知らない歴史の裏側をそっと、

御朱印帳をたずさえぶらり、ふらり、、つれづれに、、、

日々徒然に

 幸せを訪ねて 私は行きたい 

 いばらの道も凍てつく夜も 

 二人で渡って 行きたい 

 

 

ロードショー公開日:1979年12月15日

 

 

カリオストロの謎... 

 

いやー謎が解けた✨なんのことはない、映画の初めの方に答えはあった、ずぅ〜ッと観落としていた💦

国境? にあるトンネル入口に掲げられた標識には CAGLIOSTLO とちゃんと表記してあった、こちらの方は正しい

というか物語によっては 那古野 (名古屋の古い表記) のように架空の名前に設定することもあるからねぇ

 

 

 

 

そう、

 

ただ単に、新聞の見出しの綴りCALIGOSTLO の方が間違っていたのだ、これは単に作画の時に間違えたままになっていたんだろうなあ

 

 

 

 

 旅人のさむいこころを 

 誰が抱いてあげるの 

 誰が夢を かなえてくれる 

 

 

そして、

 

この映画を見ていつも思うのはM.ルブランの原作からのガジェットを巧みに取り入れているところ

その点は今年のシン・ウルトラマンでも言えるところで、よく読み込んでいるなー と感心するばかり

 

で、

 

やはり何度観ても面白い、テンポがよい、実によく出来ている

 

ちなみに、今の映画の作り方からみて違う点のひとつは映画の最初の方に歌が流れるところかなあ、、ここら辺りは 007 を参考にしているのかも? こういうのは他にもあっていいのにね

 

 

炎のたからもの / ルパン三世 カリオストロの城

 

 


 炎と燃えさかる 私のこの愛 

 あなたにだけは わかって欲しい 

 絆で私をつつんで…… 

 

 

作詞をされた橋本淳さんといえば、、

 

 ブルー・ライト・ヨコハマ

 ブルー・シャトウ

 長い髪の少女

 シーサイド・バウンド

 カナダからの手紙

 ・・・・・・

 

もちろん音楽は大野雄二さんで、

 

 

犬神家の一族 愛のバラード / 作曲大野雄二 

 

 

 

こちらの映画も 文句なく 傑作

 

 

で、、

 

この物語が1968年9月のことだったとは💦全く気が付いていなかったよ💦💦

 

原作は「漫画アクション」誌上で連載され、創刊号の1967年8月10日号から1969年5月22日号までの全94話のようだから、1968年9月はその真ん中辺りって設定なのかな?

 

 

と、

 

納得と気付きの1時間40分だった◎