火遊び | 平準司@神戸メンタルサービス カウンセラー養成・個人カウンセリング・心理学の講演、執筆を行っています!

私はパソコンがまったく使えないので、口述筆記でライターのみっちゃんに原稿を作ってもらっている。

いま、みなさんに読んでいただいているこのブログも、じつは2月1日の金曜日に東京で執筆しているのである。


きょうの夜は研修生ミーティングがあり、そして、明日2月2日は、東京でリーダーシップ・トレーニングと呼ばれる、ヒーリングワークに8回以上、来たことのある人しか受けられないマル秘セミナーがあるのである。


ところが、である。


2月3日の日曜日、な、なんと、スケジュール表をどう見ても、予定がないのである!!


私はずっと、リーダーシップ・トレーニングが土日の2日間バージョンだと思い込んでいたのであるが、な、な、なんと、1日バージョンで、3日の日曜日はなにもスケジュールがないらしいのである。


「おお、こんなことは何年ぶり!」音譜


自慢ではないが、この仕事を始めてからというもの、日曜日に繰り広げられる子どもの運動会や文化祭、父親参観など、参加したためしがないほどである。
それほど、われわれの業種は土日がかきいれどきで、忙しく働かねばならないのである。


「な、なんか、うれしい‥‥!」sei


奥さまには月曜日に帰ると言ってある。
というわけで、私はこの3日の日曜日をどう使うか、いま、考えているのである。


ふだん、山登りは関西方面でばかりしているので、関東方面の雪が積もっていない低山なぞに登ってみようか。
ミシュランで三つ星を獲得し、ものすごい人気だという高尾山あたり、行ってみてもいいかもしれぬ。


しかしながら、いまは極寒の2月‥‥。
そんな寒い思いをせずとも、今回は湯治を兼ねて、どこかの温泉にでも行ってこようか。

悩むところなのである。


登山するにしても装備を持参していないので、ここは一つ割り切って、まもなく54歳の私、“大人の休日”をコンセプトになにかしてみようと思う。


この寒い冬、ついつい、かじかんで猫背になってしまい、肩こりがひどいので、激アツの温泉にでも行き、このちぢこまった背中が思いきり伸びるよう、温泉療法としゃれこもうか。


そう思う一方、伊豆あたりでウマい魚を食べたりしたい気もする。うお座


それとも、これまで、お茶をするぐらいしか行ったことのない箱根富士屋ホテルにこっそり泊まっちゃおうかしら。
きっと、ホテルだからして、一人でも泊まれるであろう。


いや、どうせ冬なのだから、雪見露天風呂などを楽しむために、雪深い東北あたりに行ってみてもよいかもしれん。


あ、そういえば、1月発売の登山雑誌に、「長野県の上高地近くの秘湯と呼ばれる温泉地では、泊まりにきたお客さんにスノーシューという、日本でいうカンジキのようなものを無料で貸し出し、上高地まで送迎してくれるサービスがある」と書いてあった。


「雪山には行かぬ」と固く決めた私だが、散歩ぐらいならどうであろう?


しかし、軽い遊びのつもりがどっぷりハマッちゃって、人生が狂ってしまった人の話を、カウンセリングでは山のように聞いてきた私だからして、ちょっと軽い火遊び‥‥、いや、雪遊びのつもりが大火事‥‥、いや、大雪崩に遭い、たいへんなことになってしまうのも恐いので、チャレンジしようか、やめておこうか、迷うところなのである。むむ


つまり、これは、ちょっとした“火遊び的な雪遊び”ということになるわけである。ブタ


さらに、裏ワザとして、土曜日の夜10時に東京初の『サンライズ出雲』 という寝台車に乗り、翌日曜日の朝、目覚めたら出雲、そして、島根県の温泉めぐりというコースも考えられなくはないのだが、この交通費を奥さまにどう言って精算したらよいものか、いいわけがたいへんなのである。


フフフ。
きょうの夜までにスケジュールを決め、楽しんじゃうもんねー。


報告するかしないかは、あとのお楽しみです。ブヒ