緋鯉の数を調べる調査団のみなさん？
このところ滝の池の緋鯉の姿が見えないので、頻繁に餌を与えました。
ところが、緋鯉の数は一向に増えません。
２００匹は放流してあるのですが、どう見ても４０～５０匹しかいません。
それに引き替え、巨大なソウギョの数が増えているようにも見えます。
緋鯉の天敵、ゴイサギや川鵜もＢＢ弾連射のマシンガンで追い払っているので、その被害もなさそうです。
さて、そうなると１５０匹の緋鯉はどこに行ったのでしょう？
ひょっとして、夜中に投網を掛けられて緋鯉が盗まれたように思えてならないのです。
イノシシの防御柵はあるものの、人間ならそれを乗り越えて場内に侵入することはたやすいことです。
昨年の夏に、ロストボールの引き取り業者が１１番ホールの池に入って、ボールを回収したところほんの１００個程度しかボールがありませんでした。
少なくとも１１番の池には、毎日２０～３０個のボールが池ポチャになっているはずです。
試しに他の池も回収業者がボールを探したところ数１００個程度しか回収できませんでした。
５年以上も数ある池のボールは回収していないので、５，０００個以上、いや、１０，０００個以上はあっておかしくない数です。
やはり、夜中に侵入するボール泥棒が出没しているとの情報を近隣ゴルフ場から聞いています。
吉田の金魚屋さんからいただいた緋鯉は、安くても１匹５，０００円以上はします。
中には、数万円もする緋鯉が５０匹もいるのですから・・泥棒には美味しい話です。
そして、ロストボールより金になることには違いありません。
「もしかして、１０匹のチョウザメも盗まれたのではないか？」と興サメ（醒め）しています。
今のところ確証はないので何とも言えませんが、怪奇な事件が起こっています。
緋鯉が病気で死ねば、かならず緋鯉の死骸が湖面に浮いてくるはずです。
何とも不可解な緋鯉の減少に、せっかくご厚意で寄贈いただいた大切な緋鯉を失ってしまい、悲しいことです。
ロストボールぐらいなら盗まれても諦めがつきますが、緋鯉やチョウザメの盗難は許しがたい犯罪です。
近々に池の周囲に防犯ブザーや赤外線カメラの設置を考えています。
まったく美しい緋鯉が悲鯉になってしまいました。
「本当に緋鯉の数が少ないね？」
餌をやっても緋鯉の数は、あまりに少ないです。
高級緋鯉の餌を手にする宮城さん
餌を撒く姿は、ナイスショットです！
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