北欧映画というと必ずあがってくるタイトルなので……
2022年、2時間10分(-2分)の長編ですね。
30歳という節目を迎えたユリヤ(レナーテ・レインスヴェ)は人生の方向性が定まらず、これまでさまざまな才能を無駄にしてきた。
一方、年上の恋人アクセルはグラフィックノベル作家として成功し、最近しきりに身を固めたがっている。
ある夜、招待されていないパーティーに紛れ込んだ彼女は、若く魅力的な青年アイヴィンと惹かれ合う。
その後アクセルと別れ、新たな恋に踏みだしたユリヤは、その恋に人生の新たな展望を見いだそうとするが……
30歳ぐらいになると、結婚出来ないことに焦ったりする頃なのに、ユリアにそういう焦りがないので、
まだまだ可能性があるんだろうな～～なんてある意味自由だなと羨ましく思ったりもしましたね
しかも学生時代は成績優秀、アート系なものや文才もあるのにどれともしっかり向き合わず……
中身がメチャクチャ若い感が凄いですか
とにかく才能だけではなく容姿にも恵まれているので、もちろん年上の彼氏がいますね
30歳のユリヤと44歳のコミック作家アクセル、年齢差もありアクセルは子供を欲っしていますが、ユリヤにはその気はありません
アクセルは絶対良い夫で父親になりそうなのになと私は思いましたが……
ある時、勝手に入り込んだパーティーにアイヴィンという若い男性を見つけて、なんと彼と意気投合してしまいますか
ええ～～～～
そんな～～～～でした
そんな～～～～でしたお互いパートナーいるのに……
浮気は恋に一気に燃え上がりなんとユリア、アクセルと別れることになります
も～～何だこいつですか
絶対後悔するね
となると、なんと望んでいなかった妊娠をしているのにある時気づきますか
ずーと産みたいかどうか判らないと言い続けるユリアに、私としてはだんだん腹立たしくなりました
それどころか元カレのところへ行ったりして……
すると元カレのアクセルメチャクチャ良い人なんです、やっぱり……
(かなりもったいないです……)
ま～～気持ち判るけど、自分でちゃんと決断して欲しかったし、先にアイヴィンに話して欲しかったな～～てなりましたよ
ラストは、えっ……これはどうなったの
てなってからの……あ、そうなったんかい💧てなり、
ところどころでタイトルの私は最悪は出てきてましたが、あーなるほどタイトルの意味がラストでも思い切り出てましたね
ちょっとあまりに私の考え方とはかけ離れている女性なので、こういう考えな女性もいるんだな～～とある意味サンプル的に参考になりました
とにかく大人な話や性的なものやそれからマジックマッシュルームまで出てきて、いろいろ赤裸々で子供には観せられません
(R15)
他、北欧映画
