どうやらたくさん賞を獲得している作品らしいです。
クロースの意味は接近した、親しいとのこと……
ベルギー、フランス、オランダ合作、1時間45分ぐらいの程よい時間ですね。
考えたら、女子同士は手を繋いでいても何も言われませんが、男子同士は一緒にいただけでなぜそういう対象になっちゃうのかな~~となります
話の中心はレオを軸に進んでいきますね。
で友達のレミがどうしても角度によって、KAT-TUNの中丸君に見えて仕方ありません
更にはLGBTQ的な侮辱的な言葉まで言われてしまい、レオはレミと距離をとろうとしていきます。
一緒に寝そべるのも止めたり……
一緒のベッドで寝るのを酷く怒ったりして、しまいにはレオはホッケー部に入りますか。
そこへ見学に来るレミ……
複雑な気持ちになるレオは、ますますレミを遠ざけます
観てても何か不安が……
ふたりは前のようにまた戻れるのかと願いながら観ていると、レオは不器用なのでやっぱり何もせずにいますか。
仕方ないけど子供特有の残酷さが……
更にはレオはレミをかなり傷つけることをしてしまいます
レオにとっては些細なことですが、レミにとっては……
とうとう校庭でレミはレオに責めてしまい……
かわいさ余って憎さ百倍的な、大好きな相手がかなり憎くなった瞬間だったんでしょうね
それから更にレオとレミは全く直接な接触が無くなります。
仲直りするよね仲直りするよねと思いながら見守っていると……
ある日、課外授業でバスに乗り、そして学校に戻ると何だかいつもと違う様子に生徒達は戸惑います
やっぱりな私が予測していた事態が起こりますね。
ラストら辺のレオとレミの母親の葛藤が何とも言えなくて……
何て言うか絶対穏便にしないところが凄いというか、絶対慰めの言葉を1言もかけないところがリアルでした😣
ラストは……そうかーとなりましたよ
お子がいた中で観たから泣けませんでしたが、レオとレミの母親のところは多分泣けたと思いますね。
良かったです
もしかして観てないけど、是枝監督の怪物もこんな感じなのかな~~と