あちらにいる鬼、特殊な関係、決して良い映画ではない | いろいろしぃーのブログ

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瀬戸内寂聴さんを寺島さんが演じるというので観てみましたキョロキョロ


これもかなりな長編の2時間20分のR15ですかびっくり

人気作家・長内みはる(寺島しのぶさん)は、講演旅行で知り合った作家・白木篤郎(豊川悦司さん)と男女の仲になる。

一方、篤郎の妻・笙子(広末涼子さん)は夫の奔放な女性関係に気付きながらも、夫婦として穏やかな生活を続けていた。

しかしみはるにとって、篤郎との関係は「書くこと」を通じてつながる、かけがえのないものとなっていく。


この映画は、夏の終りより先を観ることが出来ましたね。

夏の終りは寂聴さんとふたりの男のカンケーが中心でしたが、こちらはみはると白木篤郎とその妻の笙子の3人のカンケーが中心でしたキョロキョロ
なので良い映画では決してありません!

悪くいえば人の不倫を観せられても面白くもねーなーとか、これはポルノ映画かよ!とかなっちゃいそうな感じですか。

でも、何て言うか昔は仕方なかったのかなーという……ショボーン

これまた篤郎がモテるからメンドーだなーという状態ですかタラー

だからってねー……観ててもただ不倫を見せられているだけで……

情事も何回か観せられるはめになり、もし自分が笙子の立場だったらと考えると、え~~無理~~てなりますねタラー

篤郎もみはるも小説でかなり食べられていたようだから何か余裕があるというか?


とにかくカンケーをずるずるさせている篤郎が1番ダメだなと感じましたねプンプン


観てて不快とまでいかないけれど、やはり良い映画ってわけではないのですよ~~。


そう思うと、笙子の忍耐強さが際立っていて……


それとも笙子の篤郎に対する熱が冷めないでいるから保ててるいるのか?


幸せなような地獄なような……


笙子のことをただただ凄いな、偉いなとなりましたよ。


何となく安藤和津さんと奥田瑛二さんのカンケーと似てるな~~と思いました。



そして出家するところまであり、その時もまだみはると篤郎は繋がっていたのに驚きでしたよびっくり


その出家することもフツーに妻の笙子に話をする篤郎……


その後も驚きましたねひらめき

何か特殊なカンケーになっていき……

篤郎が亡くなる際も……びっくり


ラストはやはりな寺島さんがきめてくれましたが、広末さんの忍耐強い演技の表情が凄い良かったですね~~おねがい


あ~~やはり立場的には奥さんの笙子側に自分は無意識に立っちゃっていました。


これは観終わると複雑な心境になりましたね~~汗うさぎ


とにかくこの映画は子供と一緒に観たらダメですよ真顔