道、ラスト近くでまさかな展開になり… | いろいろしぃーのブログ

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1954年(70年近く前)なのでモノクロ映画ですね~~キョロキョロ


1時間50分(-2分)弱の程よい時間で観られます。

怪力自慢の大道芸人ザンパノ(アンソニー・クイン)が、白痴の女ジェルソミーナ(ジュリエッタ・マシーナ)を奴隷として買った。

男の粗暴な振る舞いにも逆らわず、彼女は一緒に旅回りを続ける。

やがて、彼女を捨てたザンパノは、ある町で彼女の口ずさんでいた歌を耳にする……


ザンパノは鉄の鎖を体に巻いてそれを切る大道芸を売りにしていましたが、アシスタントの女性が亡くなりますね。

その女性の故郷へ行き、亡くなった女性の知的障害の妹のジェルソミーナを買い取ることにするザンパノ……

バイクに荷車をつけているだけかと思ったら、一応オート三輪だそうで……びっくり

それで旅をしながら、ジェルソミーナは芸を仕込まれますが、枝で叩いてきたりして乱暴ですね。


時に、ザンパノはその辺の女性と飲みあかしてしまい、ジェルソミーナをずっと放っておかれたりします驚き


迎えに行くと、ザンパノは酔っぱらって眠ったまま……


とうとうザンパノの元から逃げるジェルソミーナ。


たどり着いた町には、綱渡り芸人のイルマットの芸を目撃しますね。

その後、結局ザンパノが探しに来て連れ戻されてしまいます驚き


戻るとそこにはサーカスの一座と合流しますよ。


すると綱渡り芸人のイルマットもそこにいて、しかもザンパノと知り合いで更に険悪な仲で……


それが暗雲を分けますね。


なんとザンパノの芸の最中に、イルマットが邪魔をしてしまいますねガーン


怒りがおさまらないザンパノ、そんな中、更にイルマットは勝手にジェルソミーナにラッパを教えてしまい……

警察が来る程な事態になりますガーン


イルマットも悪い奴ではないけれど、ザンパノをいつも逆撫でるようなことをしてしまい……


そうかと思うと、世の中の全ては役立っていると言ってみたりしますね。


ジェルソミーナはその言葉に従うことに……


きっとその辺りから、お互い必要な存在になりつつあるのに、どらちも気づかず……


でもある時、徹底的なハプニングが起きてしまい、ジェルソミーナの様子がかなり酷くなります。


根は素直なので、相当キツイハプニングだったんでしょうねーショボーン


その後……ザンパノは酷いなとなりましたが、その時はそうした方がいいと思ったのでしょうけど……


まさかな行く末に、最後は……


男ってバカだなと、いつも失ってから大切なものに気づくのは、今も昔も変わらないんだなと思いましたねショボーン



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