ミッドナイトスワン、やっぱり観て良かった! | いろいろしぃーのブログ

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日本アカデミー賞受賞作品ですか。


これは見合っていたんだろうなと観る前から何となく把握出来ていましたね口笛


時間はなんと!2時間ちょっとあり気持ち長いですびっくり

新宿のニューハーフショークラブのステージに立っては金を稼ぐトランスジェンダーの凪沙(草彅剛君)は、養育費を当て込んで育児放棄された少女・一果を預かる。

セクシャルマイノリティーとして生きてきた凪沙は、社会の片隅に追いやられる毎日を送ってきた一果と接するうちに、今まで抱いたことのない感情が生まれていることに気付く。


観てすぐチョコレートドーナッツとかhisを感じましたね~~口笛


上のふたつの映画はどちらもカップルで子供を育てようとしますが、ミッドナイトスワンは凪沙=草彅君がひとりで育てようとします。


ありがちですが、最初はどらちも頼んでない、頼まれたからみたいな反発精神でしたが……


一果=服部樹咲(ミサキ)ちゃんがバレエに没頭しはじめて、自分でお金を稼ごうとしてとうとうトラブってしまい補導されてしまいます。


その辺りから、凪沙に変化が訪れますねニコニコ

「うちらみたいなんは、ずっとひとりで生きていかんといけんもんじゃ、つよーならんといかんで?」

もーこの辺は母性が溢れそうになりますね~~おねがい

凪沙は一果の為にお金をたくさん稼ごうと体を売ろうとしたり……


そのことが発端で、凪沙はちゃんと就職しようとしますねおねがい


とうとう男性に戻ったり……


それはそれで一果はなかなか受け入れることが出来ませんが、凪沙の必死なまでの様子にこちらまでうるうるしましたねぐすん


とうとう一果はコンクールに出ることになりますが、そこへ一果のホントーの母親が……!


どうなる?どうなる!?と長かったけど、もう引き込まれていましたね~~。


草彅君がジェンダーをここまで自然体で演じられるのにこちらまで夢中になり、


樹咲ちゃんの一果は最初は冴えなかったけれど、だんだん、こー目覚めてどんどん変わっていく少女を見事に演じきっていましたね~~おねがい


ラスト辺りはちょっと北野武さん映画みたいで……


でも、やっぱりその時の草彅君の演技がまた良くて、うるうるしちゃいましたえーん


更に樹咲ちゃんはバレエを踊り、その姿にすっかり夢中になっちゃいましたねぐすん


昴とか、門脇麦ちゃんの片鱗が見えた感がありましたよニコニコ


凪沙の異変に気づいた時、ちょっと心配になっちゃいましたがアセアセホントーのラストはあー良かったとなりましたキラキラキラキラ


昴、リトルダンサーなどをまた久々に観てみたくなりましたよニコニコ


これは思っていた以上で……ホントーに観て良かったですねおねがい