his、LGBTQを改めて考えさせられる | いろいろしぃーのブログ

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予告を見たら観たくなりました。


2時間ちょっとありましたね。

ゲイだと思われるのが嫌でひっそりと生活している井川迅(宮沢氷魚君)の前に、別れた恋人の日比野渚(藤原季節君)が6歳の娘・空を連れて現れる。

迅はしばらくここで住まわせてほしいと言う渚に戸惑うが、空は迅に懐き周囲の人々も3人を優しく見守るようになる。

ある日渚は、娘の親権を妻と争っていることを明かし、長年抑えてきた迅への思いを告白する。


今はLGBTではなくLGBTQなんだそうですねー。

Qはクィアといってクエスチョンも入るもので、自分の性がよく判らないセクシャルマイノリティーなんだそうです。

まだまだ私も理解出来てないけれど、この映画を観たらもっと理解したいと思うようになりましたねーニコニコ

別れた元恋人が娘を連れて現れて、自分のような立場に娘が出来たことを喜んでいる渚=季節君。

もちろん複雑な気持ちになる迅=氷魚君。

男ふたりで幼い女の子と暮らすっていうのはなかなか世間から厳しい現実だとも改めて知ったりして……

ちょっとチョコレートドーナツの日本バージョンみたいな映画だなと思いましたね。
元恋人なので結構キスシーンとかもあったり、フツーに女性からも好かれたりもしますね。

そして、田舎の風景や年配の方達の状況とかもしっかり描かれていましたよ。

だんだん渚と迅のカンケーを怪しく思う周囲。

そんな時、狩猟をしている緒方さんが迅に優しく語ります。

……だから自然と放っておいたらいい。

放っていたら大概のことは解決する。

誰が誰を好きになろうと、その人の勝手やで、好きに生きたらええ……

そこはこちらまで、うるうるしましたねーぐすん

なのに……え~~そんな~~てなりましたえーん


そして、迅は自分の気持ちを渚に告げます。

でとうとう迅と奥さん側で娘の親権で裁判で争うことになりますが……

こんなに裁判って、酷いこと言ったりするのかなーとかかなりハラハラしたり憤りを感じましたねガーン

奥さん側の事情もこーしっかり描かれてて……

そこの痛いところつかれたりするところはなかなかでしたぼけー

でも、裁判で思わぬ方向に話が……

迅の決断はフツーの人にはなかなか出来ないことですが、私もこーなったら凄い良いなーと思いましたよニコニコ

理想論かもですが、最後まで観たら良かったですキラキラ

思っていたより清々(スガスガ)しかったですねーおねがい