いいねまとめて連続いらないです。
新興宗教に入信している両親の元で育った話だと、予告でよく目にしていたので観ました。
1時間50分ぐらいの時間です。
父(永瀬正敏さん)と母(原田知世さん)から惜しみない愛情を注がれて育ってきた、中学3年生のちひろ(芦田愛菜ちゃん)。
両親は病弱だった幼少期の彼女の体を海路(高良健吾君)と昇子(黒木華さん)が幹部を務める怪しげな宗教が治してくれたと信じて、深く信仰するようになっていた。
ある日、ちひろは新任の教師・南(岡田将生君)に心を奪われてしまう。
思いを募らせる中、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を南に目撃された上に、その心をさらに揺さぶる事件が起きる。
ちひろ=芦田愛菜ちゃんが赤ちゃんの時、その新興宗教の水で偶然治ったのがきっかけで、
ちひろの両親は入信して、それからずっとちひろの姉以外はみんな信じてその水を飲んだり儀式をしたりして……
だけど、ちひろの心を乱すことが何回か起きますね~
憧れていた先生に、両親が公園で新興宗教の儀式をしていたのを見られたり……
宗教の水を使っていると風邪をひかないと言われていたが、ちひろは発熱してしまったり……
おじさん=大友康平さんが、宗教の水のことで目を覚まさせようと試みた辺りとか……
ホームルームで先生=岡田将生君がみんなの前で、ちひろの宗教の絡みを罵倒してしまった時の愛菜ちゃんのショック過ぎて、
ぼう然として人格否定されたぐらいになり泣いている姿は、こちらまで心情が凄い伝わって……
愛菜ちゃんって凄い女優さんになりつつあるなーと思いましたねー
まーねー、両親が信じて、それを子供も信じてまわりが何と言おうと貫くのは悪くないけれど、
やっぱり外から見るといろんな大事なものを失っているようにしか見えなくて……
まー大半はお金だったりするだろうけど。
他人との繋がりだったり……
最終的にちひろはどう選択していくのだろうと思っていたら、ええ~~ここで終わり~てなりましたね
お姉ちゃんは居なくなってから連絡が来たけれどそう来たかとなりました
あの調子だとちひろは抗えないような気がしましたねー。
私としては両親のどちらかでもいいから、冷静に考えて欲しかった気がしますけど。
まー不倫や望みのない片思いとかと同じく、自分で気づかないと無理なんだろうなーという……
中学の同級生にひとりいて、何て言うのか自分は信じているのはいいけれど、社会人になったらここぞと家まで来るのはやめて欲しかったですねー。
でも、まーただこういうことがあって、信じると未来は幸せですって言いにくるぐらいで何もなかったですけど。
蓄積されるともう来んなってなりますが、いつも自分がいない時に来るから1度も文句が言えませんでしたねー
新興宗教のチラシは受け取るとまた来るので、来て欲しくないのならばきっちり結構ですなりお断りしましょう。
あちらは決して争いは好まないそうなので……
あ、えーと監督は大森立嗣(タツシ)さんと言って、お父さんはあの麿赤児さんで
てことは大森南朋さんは弟さんなんだそうです~
メッチャ芸能一家ですね~~
大森立嗣監督作品、こちらは結構好きな作品でした~。
こちらは~~何とも言えませんでした~~