家にお便りが
まずは、国税から
私は、７社経営しています
そのうちの１番大きい会社の株を親族から受け取るのに事業承継税制を利用しました
制度を利用して、納税猶予になってるのが３億数千万
どこにそんな金あるねん、会社も俺も潰れるわ
譲渡も売買も難しい中小企業の株
それに価格をつけて、会社を継ぐのに多額の納税を課してきます
（だったら法人税とるなよ）
そして、この制度を利用するには一定の条件があります
（雇用の継続などの条件です）
納税するまで毎年報告する必要があります
そして、自宅には
個人の納税通知
くそ～、最近の物価高で会社の数字は悪くなってます
従業員の賃上げはしましたが、個人の給与は据え置き
なのに税金の額は下がりません
いっぱい納税しても行政のサービスは全然うけれず
凄い不公平感を感じてます
そんな時に、会社に郵送物が・・・・・
事務員「TAIさん、〇〇から郵便です」
私「はて、なんだろう」
速達できてます
手紙を送ってきたのは店子さん、国絡みの機関です
中を確認すると
私「・・・いや、これはおかしいやろ」
郵送物を確認、中身は賃料の減額要請
細かくは書きませんが、要約すると「行政機関も苦しいのでコストの削減が必要、賃料を減額してください」
なんじゃこりゃ
国はあれだけ、賃上げを言ってます
賃上げのコストを確保するために、上昇してるコストを売値に反映するように言ってます
（岸田首相もそのようなことを言ってます）
最低賃金も上がり、当社も管理会社の値上げ要請に応じました
コストアップを受け入れて、社会全体が潤うようにと国が言ってるのに国の機関が
不動産オーナーには賃下げの要請
正気か・・・
言ってることが滅茶苦茶、それかビルオーナーは国民じゃなかったのかな
管理や工事のコストが上がっています
電気料金も上昇してます
本当は店子の賃料を上げたいくらいなのに、この要請
あきれてしまったのと同時に悲しくなりました
・・・・・・
こっちはしんどい思いして納税してます
自慢じゃないですが法人・個人あわせて９ケタの額の納税（５億以上）をしてます
雇用もしてます、社会に貢献してるつもりでした
苦しくても、色々とやりくりし我慢をしてましたが
今回の要請で気分は凄く落ち込みました
上手く言語化できませんが
凄く嫌な気分になってます・・・
※今回の件はもっと書けますが、長くなるのでこの辺にしておきます
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