クワガタ・カブト ドタバタ親子日記と不動産管理 令和編

クワガタ・カブト ドタバタ親子日記と不動産管理 令和編

大阪を中心に不動産投資と管理を行っています。この10年以上は物件の購入ばかりで、管理物件と借り入れが激増。賃貸マンション・オフィス・店舗・倉庫など、約800の店子さん相手に毎日奮闘しています

先週書いたこの話

 

 

本当にそんな話あるのか?と色々と反響をいただきました

 

この会社は対応が悪く、飲み込みも悪い

 

事務員さん「あの管理会社は変更できないんですか」

 

賃貸担当君「あの会社は駄目ですね」

 

当社の社員からも散々な言われようをしています

 

駄目エピソードはいっぱい持ってます、先月のエピソードです

 

先月も・・・・

 

事務員さん「あの~、ビルの管理人さんからの連絡なんですが空調の検針数字がおかしくて」

 

私「送ってください」

 

検針表を受け取ります、そこには

 

A区画:先月使用料=400KW、今月使用料=9999KW

 

B区画:先月使用料=1500KW、今月使用料=3KW

 

全体的にこんな感じ、1KWあたりの電気使用料が30円とした場合

 

A区画:先月使用料=400KW(12,000円)、今月使用料=9999KW(299,970円)

 

B区画:先月使用料=1500KW(45,000円)、今月使用料=3KW(90円)

 

となります、一目で間違えてるのがわかります、こんな数字請求できません

 

なんだこりゃと思いましたが

 

そういえば、数日前に電話をもらっていました

 

・・・・・・・

 

空調会社「TAIさん、管理会社から検針システムがおかしいと連絡ありました、見に行っていいですか?」

 

私「ええ、お願いします」

 

普通に書いてますが、実は順序がおかしいです

 

空調管理については、当社→管理会社→空調会社

 

当社と管理会社が保守契約を締結、管理会社が空調会社に委託しています

 

本来は、管理会社が当社に相談の連絡があるのが筋なのですが、空調会社も管理会社が頼りないので私に直接電話をしてきます

 

空調会社から電話がかかってきます

 

空調会社「検針の按分するパソコンが壊れています、修理が必要です」

 

空調のメーターはありますが、空調の室外機が部屋をまたがってる場合があります、その場合は稼働時間で電力量の振り分けを行っています、稼働時間を集計するシステムをパソコンに入れています

(オフィスビルの一般的なシステムです)

 

私「えっ、何時から壊れていますか?」

 

空調会社「最後のデーターが28日前です」

 

私「ええええーーーー、じゃあ今月の使用量の検針はできるの?」

 

空調会社「バックアップとれてるか確認しますが、難しいかもしれません」

 

システムはいつか壊れる時があります、それは仕方ないです

 

ただ、そのために管理会社との契約では空調システムが正常に稼働してるか、1日1回の稼働確認をするようになってます

 

故障した場合も早期発見して早期対応するようにしてましたが

 

現場の管理人はそれを知らなかった、1か月に1度の検針日にパソコンを確認するだけなので発見が遅れました

 

空調会社「復旧しましたが、この1か月間の数字はバクってます」

 

その結果が

 

先月使用料=400、今月使用料=9999

 

先月使用料=1500、今月使用料=3

 

こんな数字でテナントさんへの請求はできません

 

・・・・・・・

 

そんな時に間の悪い管理会社から電話がかかってきます

 

管理会社「インフレのため管理費の値上げを強く求めます」

 

私「お前の所だけは絶対に値上げしない、まずは空調の件を片付けてこい」

 

管理会社「えっ、何か問題でも?」

 

長くなったので続きます

 

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