この本を読みました
黒木亮さんの「カラ売り屋」シリーズです
このシリーズは面白くて全巻読んでます
今回はスルガ銀行をモデルにした話も掲載されています
他にも、実際にアメリカであったEV絡みで詐欺罪にまで発展する話(これもモデル企業あります)も掲載されています
(もう1話は液晶ディスプレイのお話、全3話)
しかし、日本で実際のカラ売り屋のニュースはあまり見ない、馴染みがないと思ってると
こんなニュースが
日本の企業にレポートをだしてカラ売りするのは、私の記憶では少ないケースだと思います
そのため、レーザーテックの株は一時下げ幅を広げます
先週は、カラ売り業者が更なるレポートを提出、レーザーテックが反論と受注見直しの発表を行い
株価は乱高下しています
外部からみてると面白いのですが、どう決着するかはわかりませんが
ここの株はどうなるかわからないので、こわくて手はだせないです
※レーザーテックで検索すると色んな記事がでます
・・・・・・
一方、昨年
上場企業である、プロルート丸光が上場廃止
先週の記事で経営者が粉飾を認めたとの記事が記載されていました
架空の受注を計上してたようです
最近は粉飾で倒産の記事をみますが
これは、粉飾してたから倒産したのではなく
(粉飾は融資を受けるためにしてます)
資金繰りがどうにもならなくなって、企業にお金がなくなり倒産する際に粉飾がバレてます
(当社の税理士に言わせる
・・・・・・
当社は粉飾はしてませんが
私「税務調査が全然こないね」
税理士「そうですね」
7社経営してます、最後に来たのは5~6年前
(7社のうちの1社に入りました)
その際は追徴も何もありませんでした、その前も何もなかったです
一番長い会社では十数年税務調査が入ってません
私「まあ、入らないのはいい事ですが」
税理士「不動産賃貸業は入っても何もでないですから」
(商品在庫がなく、お金の出入りもガラス張り)
まあ、そうなんですが
当社は特に物件の売却もしてないので、毎年数字が大きく変わりません
ここからは、当社の税理士さんの話ですので真偽は不明ですが
税理士「最近は確定申告の決算データーを全て入力してAIが税務調査に入った方がよい会社を判断してます」
私「えっ、AIが!!!」
税理士「異常値がでるとAIから指摘が入ります、そこから入ってるようです」
その方が正確なのかな
あと、入りやすい業態があります
(当社税理士がいうには車関係・飲食関係)
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