息子の中学進学に悩むなか
(1月19日より前の話)
何故か読者の方に人気がある、この人の考えは
親父「それで、どんな状況やねん」
親父には同志社香里を受験することは言ってましたが、それ以上の状況は伝えてませんでした
ここまでの事情を説明します
親父「ほんま、お前は駄目なやつや」
私「えっ、色々は考えてるで」
親父「最初から間違えてる、発想が貧困、目先の事だけ、考え方が貧弱」
なんでここまで言われないと
私「どういう事」
親父「なんで選択肢にイギリスが入ってないねん」
私「えええーーーーー」
親父「日本で付属とか進学校とかしょうもない、外国に行かせろ、オーストラリアでもいいけどイギリスの方が治安がいいやろ」
いい大学を卒業するんじゃなくて、英会話できる方が重要と言われました
親父は相変わらずでした
(もう、81歳ですが元気です)
・・・・・・
続きです
1月20日の午前7時30分、付属の学校にするなら8時30分には家をでないといけません
1日前の家族会議で進学校に行く事に決めましたが
あまりに悩む嫁さんをみかねて
(進学校の結論で凄く悩んでるので)
私「付属にするか」
嫁「えっ!!!」
私「進学校で悩むのなら付属でいいやろ、お前はどうや」
息子「う~ん、まあそれでもいいけど」
結論が変わりました、でも大学入学までは見えました
後は付属でも学力を高める方法を考えます
しかし・・・
嫁「でも、大丈夫?ちゃんと勉強できる」
私「もうええ、これ以上話をしても一緒や入学説明会やから家でるぞ」
嫁と息子
嫁「付属で大丈夫」
息子「僕はどっちでも頑張るからいいけど・・・・」
家をでます
(嫁は仕事なので私が入学説明会に一緒にいきます)
外にでると雨が降ってました、息子の人生の大きな決断です
駅まで傘をさして歩きます
私「・・・・・・」
息子「・・・・・・」
もう中学生か~、大きくなりました
声変わりもし、身長ももうすぐ嫁さんと同じくらいになりそうです
駅に着き、切符を買おうと財布をだします
息子「お父さん、ちょっと待って」
私「どうした」
息子「僕、やっぱり進学校に行く」
ちょっとびっくりしました
私の目をみて
息子「ここで、楽な方に行ったら駄目な気がする、もっと頑張る」
そうか・・・
体だけでなく心も成長してたんやな
自分でだした結論です、私に異論はないですし嫁も納得するでしょう
携帯を出して嫁に電話をします
私「ああ、進学校に行くって自分で言ったわ、いったん家に帰る」
嫁「えっ・・・わかった、大学受験まで私も頑張る」
受験が終わってから長かったですが、ようやく最終結論がでました
・・・・・・
2人で進学校の入学説明会に行きます
学校「みなさん、中学受験がゴールではありません、今日から大学受験に向けてのスタートです」
空気がピリッとしてます、これが進学校か
早速、入学前までの宿題がでます
私「うわ~、結構大変やな~、お前大丈夫か」
横の息子を見ると・・
寝てました
大丈夫かこいつ
息子が大学生までブログが続いていれば、大学受験報告します
最初は軽い気持ちで書いた中学受験シリーズ、最後まで読んでいただきありがとうございました
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