息子の中学受験、結論のお話(前編) | クワガタ・カブト ドタバタ親子日記と不動産管理 令和編

クワガタ・カブト ドタバタ親子日記と不動産管理 令和編

大阪を中心に不動産投資と管理を行っています。この10年以上は物件の購入ばかりで、管理物件と借り入れが激増。賃貸マンション・オフィス・店舗・倉庫など、約800の店子さん相手に毎日奮闘しています

息子の中学受験シリーズ、結論編です

 

私立中学の受験をした息子

 

第一志望は不合格、滑り止めとして受験した2校に合格

 

1校は大学付属の中学、もう1校は中堅の進学校

 

偏差値は中堅の進学校の方が上です

 

入学金の支払期日は1月17日と18日、入学説明会は1月20日

 

嫁は結論がだせないと言って、両校に入学金を支払いました

(行かない方の学校に入金したお金は返ってきません)

 

お金で時間を買いました

 

・・・・・・

 

嫁「ああああ、結論がだせない」

 

嫁が凄く悩みます、各校の進学実績・口コミをチェック

 

職場や知り合いにも相談

 

最後は卒業生や在校生のユーチューブまでチェックします

 

嫁の考えは

 

中学受験のために頑張って勉強した

結果は第一志望不合格

大学受験も失敗したらどうする、なら付属の中学がよいのでは

でも、勉強しなくなって大学在学時・就職活動で苦労したらどうする

といって、進学校で落ちこぼれたら、付属の中学に行けばよかったと後悔するのでは

 

この間をずっとループします

 

それと受験戦略を間違えた事を後悔、もっと色んな事ができたのではと情緒不安になります

 

・・・・・・・

 

息子「塾の祝勝会にはいかない」

 

私「なんで、合格したやんか」

 

息子「・・・・・」

 

通学してた塾、中学受験が終わりお疲れ様の祝勝会がありますが参加しないと言います

 

表立っては言いませんが、第一志望の学校に落ちて悔しいのか恥ずかしいのか

 

息子なりに受験の結果に傷ついてます

 

私「まあ、それはわかった、どっちの中学に行きたい」

 

息子「・・・どっちでも、いい」

 

私「う~ん・・・」

 

色々聞いても本音が見えません

 

第一志望の学校に通学する以外はイメージがなかったようです

 

・・・・・・

 

19日の夜、3人で話あい

 

嫁「どうしたらいいの」

 

ここまで、何度かこっちにしたらと私が言いましたが決まりませんでした

 

嫁は息子に

 

嫁「どうする、こっち(付属)は楽しそうやけど、こっち(進学校)は勉強が・・・」

 

息子「・・・・」

 

嫁の感情が息子に移り、息子も結論がだせなくなります

 

私「進学校にしとき」

 

嫁・息子「えっ!!!、なんで?」

 

私「偏差値の低い付属に行っても先がない、もう1回頑張れ」

 

嫁・息子「・・・・わかった」

(実際はもっと話し合いがありましたが)

 

付属の中学は偏差値が40台、進学校は50を超えてます

 

40台の付属で6年間努力しなかったら、将来がしんどい場合があります

 

・・・・・・

 

その日の夜、息子が寝たあと

 

嫁「・・・でも、あれでよかったのかな」

 

私「うん?納得でけへんのか」

 

嫁「あの子はのんびりさんやから進学校でついていけるか・・・」

 

私「はぁ~~」

 

連日こんな感じです、夜中の2時30分まで夫婦で話をします

 

私「わかった、進学校が心配なら付属にするか?」

 

嫁「それもどうかと思って」

 

私「進学校の結論をだしてから、こんなに悩むのは納得してないからや、だったら俺は付属でもいいで」

 

納得してたら悩みません、嫁の潜在意識は付属ではと思いました

 

これ以上、負担をかけるのもよくない

 

受験が終わってから、如実に家の中が荒れてます

 

嫁と息子は片付け等をやる気力がなくなってました

 

私は付属の経験はあるので、付属なら付属なりの過ごし方がわかってます、色々対策はたてれます

(付属にいくなら、予習・復習のために家庭教師をつけろと言いました)

 

嫁「・・・もう少し考えさせて」

 

私「寝るから」

 

・・・・・・

 

20日の朝、午前7時起床

 

付属の学校の説明会は10時から進学校の説明会は14時から

 

付属の中学の場合は家からの距離を考えると8時30分に家をでないといけません

 

嫁「どうしよう、どうしよう、どうしよう」

 

嫁さん、ほとんど寝ていません

 

まだ悩んでます

 

続きます

 

よろしければ「いいね」とクリックをお願いします

不動産ランキング
不動産ランキング