【FRaU記事掲載】その2「できないことを体型のせいにしない」 | Lucky Mickey Academy【平美樹@バレエ×ダイエット×教育】

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平美樹のブログ「Lucky Mickey Academy」へようこそ。
ダイエットを学ぼう!学ぶことで理想の未来を叶える。大人の「心・技・体」の磨き方。
美姿勢ダイエットスクール所沢校 / 1970年創立スワンバレエアートスクール代表 / 2兄弟育児→2023年11月小学校受験組

 

 

 

ダイエットを学ぼう!学ぶことで理想の未来を叶える。

バレエ×ダイエット×教育

「Lucky Mickey Academy」主宰・平美樹です


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美姿勢ダイエットスクール代表の七瀬葉先生が

「FRaU」に寄稿し掲載された記事

 

「女の子のママ」がダイエットするときに絶対にしてはいけない3つのこと

 

バレエを志す少女の周りの大人には、

ぜひ知ってほしい内容です!

 

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美姿勢ダイエットスクール代表の七瀬葉の「FRaU」寄稿記事

「「女の子のママ」がダイエットするときに絶対にしてはいけない3つのこと」

 

 

七瀬先生の記事を読んで、

私の体験や感じることを

3回にわたってシェアしようと思います!

 

 

1,ダイエットと母が娘に贈る「ことばの影響」

2,食べないダイエットをしない 

3,できないことを体型のせいにしない ←今日はココ

4,体型を人と比べない、嘆かない

 

 

できないことを体型のせいにしない

 


できないことを体型のせいにしない

 

 

 

「痩せたらあの洋服を着こなしてでかけたい!」

 

「白Tシャツとスキニージーンズをかっこよくきこなしたい!」

 

「子どもとプールで体型を気にせず気兼ねなく遊びたい!」

 

「写真を避けるのを克服して、自然な笑顔で撮られたい」

 

 

ダイエットを始める際の受講生に、よく聞かれるコトバたちです。

強いモチベーションや、取り組みの継続にもつながる動機ですが、

気を付けたい3つのポイントがあります。

 

 

制限されるイメージの植え付けと、自分のことより体型優先

 

FRaUの記事にもありますが

体型が整っないからできないことが母親にあると

こどもたちは

 

「体型によってやれることが制限されるんだ」

というイメージの植え付けと

 

「いま自分と楽しんだり思い出をつくる事より、自分の体型優先でできないことが増えるんだ」

と悲しい思いを抱かせてしまいます。

 

 

ゴールがみつからない迷子に気を付ける

じゃあ目標の

「痩せたら着こなしたい服」はどの状態になったら達成される?

 

「自然な笑顔で写真に写れる」のはどう変化したら実現できる?

 

 

漠然としたイメージのみの目標だけだと

もっともっと!まだまだ!

ループに陥りがち。

 

 

どうなった時が達成されたのかがクリアではないと

変化があっても自分で認められない

「ゴールがみつからない迷子」になってしまいます。

 

 

おススメなのは、

数値の変化は客観的にとらえながら、心や体調の変化に敏感になる事。

自分で自分を認められること。

 

 

 

貴重な今を捨ててしまう

特に「ママ」が

体型のせいで○○はまだできない。と思っていると

あっという間に子どもは成長し、

家族で一緒に味わい満喫度が下がったまま

大切なその時、その瞬間は、秒速で過ぎ去ってしまいます。

 

2年後と思っていた七五三はもうすぐそこだし、

来年こそプールに!と思っていてもプールに入れる季節は限られている。

 

 

体型のせいでできないことを増やしていると、永遠とできない。

 

○○できたら、○○できる。

という条件付きを自分に課すのはやめて

小さいことでもいいから、理想の状態になったと設定して

先に楽しむ。

 

そうすると、現実との違和感のギャップが解消するために

現実が理想に寄って行くと、脳科学的にも証明されているそうです。

 

 

では、

ジュニアバレエダンサーが

「できないことを体型のせいにしはじめる」と・・・
 

 

 

 

 

 

 

 

ジュニアバレエダンサーができないことを体型のせいにしはじめると・・・

 

ジュニアバレエダンサーができないことを体型のせいにしはじめると・・・

どんな問題点があるでしょうか。

 

 

クラシックバレエでは、厳密なポジションや動きの型が決まっています。

趣味として、動くことや踊ることを楽しんでリフレッシュできてて、

自分のバレエにおいて自分に課す課題が、そんなに難しいことではないのなら

単純に踊ることを楽しめる状態。

 

ただバレエの厳密さを追求しだす。

そして、ジュニアバレエダンサーでよくあるきっかけとしては

「バレエコンクール」への参加が問題点を引き起こすきっかけなってしまうことも間々あります。

 

 

バレエコンクールでは、身ひとつで踊り

踊りの内容や動きを含めた、一挙手一投足が評価の対象になり、その中に体型も含まれてきます。

 

上達における課題の中で

自分の課題の改善→

長く身体を使うこと→

細いこと→

いまより痩せることにフォーカス

 

 

バレエを追求しようとしていたことが、

やがて痩せることの追求で頭がいっぱいになってしまうきっかけにもなりかねません。

 

 

「痩せなければ踊れない」という発想になってしまい、

踊ること以外で自分で自分を苦しめてしまう。

 

それは一見では分からない場合も。

身体が大きいとか、急に痩せてしまったとか大きな変化はないのに

心の中で、周りが気づかないなかで苦しんでいる場合もあります。

 

 

そういう情報に触れるとママたちは

子どもを守るために、やらせない発想になるかもしれません。

 

でも子供たちは「無敵感」を持っている世代。

自分でやってみたいチャレンジを見つけた子にとって

先回りして先生や親が禁止することが

「自分がダメなんだ」と思い込まされる

 

自分の体型がだめだからできないことがあるんだと

より強い印象を持たせてしまいます。

 

 

 

 

 

周りの大人ができること

 

幸せに踊り続けられるために、周りの大人ができること。

それは

 

最初のFRaU記事に戻りますが

「自分に対しても、子どもに対しても、できないことを体型のせいにしない。」

それが大前提。

 

 

ジュニアバレリーナのママには

2つの提案があります。

 

ひとつは、

先生や教室の考え方を早いうちに(できればバレエをはじめる前に)知ること。
 

バレエの先生の体型についての考え方

バレエの先生の生徒に求める像の認識

バレエの求められる型、教室の考え方

 

を知ること。

 

先日お話を聞いたあるバレエ教室の先生は、

コンクールに参加はしているけれど、

ジャッジシートに「体型」の評価を入れているコンクールには出場させない。

と決めている先生もいらっしゃいました。

 

 

2つめは

「勉強すること」

 

考え方の正解はひとつではないですが、

ダイエット(生き方・生活習慣)について勉強して

自分の思い込みを手放してアップデートしていきましょう。

 

 

深刻にならずに、楽しく真剣に!

ママ自身が、今の体型でも、勉強することも楽しみ、

笑顔で接することが、なによりの子供のハッピーにつながると思っていますニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

今の自分も認めて親子で楽しもう! その先に理想の未来にむかって勉強して歩めば、現実化していく。

 

 

 

 

 
 
今日のやってみよう
本当はやりたいけど、自分に制限をかけていたことはありますか? それはどうなったら実現しますか? それは今できますか?

次回記事は、

女の子ママがやってはいけない3つのことのシリーズの最後

 

「4,体型を人と比べない、嘆かない」

 

について考察していこうと思います!

 

あれ、4つめの記事になってしまった💦

 

 

今日は天皇誕生日の祝日なんですね!

2月の天皇誕生日は慣れない。。。

 

良い天気になってきました晴れ

Have a nice horidayガーベラ

 

 

 

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