【FRaU記事掲載】「女の子のママ」がダイエットするときに絶対にしてはいけない3つのこと | Lucky Mickey Academy【平美樹@バレエ×ダイエット×教育】

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平美樹のブログ「Lucky Mickey Academy」へようこそ。
ダイエットを学ぼう!学ぶことで理想の未来を叶える。大人の「心・技・体」の磨き方。
美姿勢ダイエットスクール所沢校 / 1970年創立スワンバレエアートスクール代表 / 2兄弟育児→2023年11月小学校受験組

 

 

 

ダイエットを学ぼう!学ぶことで理想の未来を叶える。

バレエ×ダイエット×教育

「Lucky Mickey Academy」主宰・平美樹です


はじめましての方はこちら>>> 自己紹介(準備中)
 

 
美姿勢ダイエットスクール代表の七瀬葉先生が

「FRaU」に寄稿し掲載された記事が本日アップされました!

ぜひみなさんと一緒に読んで考えたい記事だったので、

ご紹介したいと思います!

 

 

***********************

 

自分の見た目や体型を他人と比べて

自分を評価したことはありますか?

 

最初に人と比べて自分のことが気になりだしたのは何歳でしたか?

 

「あの子はすらっとしたスタイルでうらやましいな」

「髪の毛がストレートでさらさらでずるい!」

「目がぱっちりして大きくていいな~」

 

などと、思ったことはありますか?

最初に思ったのはいつ頃ですか?

 

 

 

健全な美意識は、

心身ともに自分が心地よく過ごせることにつながりますが

 

 

一番身近な同性であるお母さんの幼いころからの言葉がけから

女性に見えないところで連鎖するメンタルの影響は

とっても大きいのです!!

 

 

私はバレエ教室を主宰しながら、

自分の身体と向き合い、自分の全身を使った表現を観てもらう環境の

バレエ少女たちを近くで見ていて、

その重要性をとても感じます。

 

 

ぜひぜひ

バレエ少女のお母さん

女の子ママには

読んでもらいたい内容です。

 

美姿勢ダイエットスクール代表の七瀬葉の「FRaU」寄稿記事

「「女の子のママ」がダイエットするときに絶対にしてはいけない3つのこと」

 

 

七瀬先生の記事を読んで、

私の体験や感じることを

3回にわたってシェアしようと思います!

 

 

1,ダイエットと母が娘に贈る「ことばの影響」

2,食べないダイエットをしない

3,できないことを体型のせいにしない

4,体型を人と比べない、嘆かない

 

 

ダイエットと母が娘に贈る「ことばの影響」

 

七瀬先生は「FLAU」記事で

 

男女問わず誰もが成長の過程で、周りと自分を比較して自分がどんな存在であるか認識し、これによってセルフイメージが育まれていくものだと思います。

ただ、私が長年多くの女性の指導をしてきて気づくのは、「勉強ができる/できない」や「運動ができる/できない」ではなく、「可愛い/可愛くない」「やせている/太っている」といった外見を基準にして、小さい頃からセルフイメージを育んでいる女性が多いことです。そして、そのセルフイメージに苦しめられて、自己肯定感を持てずにいる方があまりにも多いのです。

と言っています。

 

・勉強ができる/できない

・運動ができる/できない

などの価値観は、家庭の考え方や周囲の環境に影響されるところも大きいと感じます。

 

バレエの世界では

・身体が柔らかい/柔らかくない

・膝が反りやすい/反りにくい

・足の甲が湾曲しやすい/しにくい

・股関節が回しやすい/回しにくい

 

 

などにこだわる環境にあるのは特殊で爆  笑

バレエをしていない人からしたら、足の甲の湾曲なんて、生まれてから一回も意識すらしたことなくて、

自分が他人と比べてどういう状態かも分からないですよね。

 

 

でも↑の3つの条件は

バレエの価値観の中の美しさの基準の中では重要なことで

美しさを追求をする中で、バレリーナたちがこだわるポイントでもあります。

 

 

 

女性にとって、美意識に対してのこだわりが

なにより優先順位高く、自分の評価につながってしまいがちなのは

生物としての「雌ニコニコ」で、それは自然なことです。

 

 

では、

「可愛い/可愛くない」

「やせている/太っている」

という価値観はいつ自分に備わったのだろう?

 

 

一番身近な同性であるお母さんが

幼いころからかける言葉から

何年経ったとしても

見えないところで連鎖するメンタルの影響は大きいのです。

 

 

 

うちの子は○○だから、向いてない

 

「うちの子は白米が大好きで、ぽっちゃりしているからバレエは長く続けられないわ」

「身体が固くて、バレエを向いてない」

「大人のバレエクラス、受けてみたいけど、こんな身体じゃおどれないわ~」

 

 

私が聞いたことがある、バレリーナママたちの言葉です。

 

「バレエの世界は、バレリーナ体型が求められるのだから、

過酷で厳しい世界から守ってあげよう。」

 

という我が子を思っての言葉かもしれません。

 

 

母親自身が自分の体型に納得いっていないと、

成長した我が子は自分と同じ悩みを持つのでは?

と、先回りして心配した挙句に

 

大人同士の冗談として、

バレエの好きの芽が出始めたての

吸収力の良いピュアな子どもたちの前で

呪文のような軽口を発してしまいます。

 

自分を卑下したり、謙遜するコミュニケーション方法で。

 

 

なんか厳しい言い方になってしまっていますが笑い泣き

おそらくその母親自身も

そのような言葉に至った言葉がけをされながら

育ってきたのだと思います。

 

 

そんな謙遜スタイルが日本女性のスタンダード。

敵をつくらないコミュニケーションだから。

 

 

家では子供に、強く直接的な言葉をかけても

外では、子どもの前で周りの大人や先生に、子ども自身を卑下した表現をしてしまう

「謙遜コミュニケーション」。

 

 

子どもたちはそれをそのまま

自己評価として受け取って

育ってしまいます。

 

 

 

 

ティーンズ世代の身体の変化の受け入れ方

 

子どものころから続けているバレエや、運動。

中学生になる前後のティーンズ世代では

心も身体も大人になる準備として大きく変化します。

 

 

小学生のうちは

幼い子犬のように俊敏で活発に動けていたのに、

身体の形が大人に近づき、動きもスランプに陥りやすくなることがある。

 

 

成長期で脚に痛みがあったり、

慣れない生理に対応しながらレッスンをしなければならなかったり、

体重も身長も増えることで動きがコントロールしにくくなる。

 

 

・・・そして何よりも、鏡の中の自分の身体が子どものころと違うラインに変化していくことに

複雑な気持ちを抱えます。

 

 

ティーンズ世代が抱えだす悩みの種はたくさんありますが、

そこで眠っていた幼いころに浴びて育った

言葉の呪文が顔をだし、

自分で自分の変化を認められなる。

 

 

そうすると、子ども自身が

成長期の身体と心の受け入れをすることが

スムーズにできにくくなってしまいます。

 

 

そんなこんなで、好きなはずのバレエに対するモチベーションが下がってしまうことが

なにより私は悲しく思うこと。

 

 

私は

「母が娘に贈ることば」の影響は

そんなシーンで感じることが多いです。

 

 

七瀬先生の「FRAU」の記事では、

大人になってもなお続く、母が娘に贈ることばがけの影響が書かれているので

今日の記事で感じることがあった方は

ぜひ読んでみてください!

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

幼少期にかけられる言葉は贈り物。贈り物の玉手箱が開くのは、大人になってから。娘にどんな玉手箱を贈りますか?

 

 

 

 

 
 
今日のやってみよう
今は母親の自分も、昔は娘だった!自分の子ども時代にかけられた言葉からの影響を思いおこしてみよう!

次回記事は、

女の子ママがやってはいけない3つのことのひとつ

 

「食べないダイエットをしない」

 

について考察していこうと思います!

 

 

雨上がりの日曜日

good eveningチューリップ

 

 

 

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