スマフォってなんだ!?

スマフォってなんだ!?

こちらはスマートフォンの専門解説ブログです。

いまさら聞けないスマフォの素朴な疑問(´ρ`)
スマフォ購入前の基礎知識や選び方(`・ω・´)
色々やってみたいけど、いちいち調べるのは面倒(´・ω・`)

そんな方々のための解説ブログです。

Amebaでブログを始めよう!
読者の皆さま、こんにちは。

今回はスマートフォンのOSについて解説していきます。

そもそも
OSの意味がわからない!!
方々のために、根本的なところから解説していきます。

かなり極端なたとえ話を持って解説をしますので、
ある程度の知識人は見なくても問題ありません。

まずOSとは
Operating System(オペレーティングシステム)
の略称です。

 これだけ聞くとなんのこっちゃですよね。
専門的に解説をすると、
端末自体の基本操作やアプリケーションなど
全ての動作の基本となるシステムの事

なんですが、
はっきりいって意味不明ですよね、、、

そこで当ブログの例え話でたびたび登場する
ラーメンに置き換えて解説していきます。

まずは下図をご覧ください。

【図1】



【図2】



この図で2割ほどわかっていただけていれば、
問題ありません。

ラーメンって一言でいってもたくさんありますよね?
醤油や塩、豚骨からはじまり、
味噌やご当地ラーメンなど、
数え切れないほど種類があります。

実はOSも同じなんですね。
スマートフォンと一言で言っても、
種類や機種は様々です。
そんな中で一番大きな土台となっているのがOSです。

図1でandroidを醤油、iOSを博多ラーメン、
ウィンドウズモバイルを塩ラーメンに
例えたのにはちゃんと理由があります。

図2を見ていただけると察しが良い方は、
なんとなーくご理解いただけるのではないでしょうか。

ラーメンの中で最も種類の多いものは醤油ですよね。
スマートフォンも同様です。
スマートフォンの種類の構成比は
androidが7割近くを占めています

次に博多ラーメン、
扱っているお店は数あれど、ベースは同じです。
iOSも同様ですね。
これはIPhoneにしか使われていないOSです。

最後に塩ラーメン。
種類は多少多いですが、ベースはほぼ変わりません
ウィンドウズモバイルも同様ですね。
このOSを搭載しているスマートフォンは、
全体の1割にも満たしていません。


ラーメンが味によって、基本的な麺&スープ、
食べ方などが変わってくるように、
スマートフォンもOSによって、
基本動作やできる事が変わってくるということですね。


この解説の文章中でわかりずらいところがありましたら、
以下のように置き換えて読んでみると、
多少はわかりやすくなると思います。

スマートフォン=ラーメン
OS=味
android=醤油ラーメン、
IPhone=博多ラーメン
ウィンドウズモバイル=塩ラーメン


極端な解説をしていますが、
間違っても、スマフォ購入時に

醤油ラーメン探してるんですけど

とか言わないようにしてくださいね(´・ω・`)

※厳密に解説すると、全く変わってきちゃいますが、
今回の解説の主旨とはずれてきてしまう為、
あえて極端な解説をしています。

OSの厳密な解説はまたいずれやりたいと思います。


読者の皆さま、こんにちは。

前回まではスマートフォン選びの中でも
androidスマートフォンに絞って解説してきたのですが、
中にはIPhoneの購入を考えている方もいらっしゃるでしょう。

そんなわけで今回は題して

IPhone VS android 違いは何ぞや!?
を解説していきます。

料金についての解説は次回として、
今回はまず機能的な部分を解説していきます。

そんでもって内容としては、細かいところを解説してしまうと、
これからスマフォデビューする方はおそらくちんぷんかんぷん
になってしまうので、大まかなところを解説します。

まずは以下の表をご覧ください。

おおざっぱな違いは以上の通りです。
では順に解説していきます。

まず根本的な違いである製造開発による違いです。

≪IPhone

OS、本体共に全て米アップル社が開発・製造している。

≪android≫
OSは米google社、本体は国内外の様々なメーカーが開発・製造している。

米アップル社と聞くと聞き慣れないかもしれませんが、
音楽再生プレイヤーで有名なIPodを製造しているメーカーです。
簡単に行ってしまうと、
IPhoneとはIPodtouchの通話機能付きということですね。
ちょっと言いすぎかもしれませんが、 逆に行ってしまえば、
通話機能がいらないのであればIPodtouchで事足りるということです。

米google社とは、説明不要かと思いますが、
インターネット検索サイトで有名なあのgoogleの事です。

他にもパソコンのウィンドウズを開発した
マイクロソフト社がWindowsMobile(ウィンドウズモバイル)
というものを開発していますが、
あまりメジャーではないのでここでは大きくは取り上げません。

余談ですが、
以上の3種類のOSを搭載している電話機、
これらすべてをひっくるめてスマートフォンと呼びます。
(厳密には他にもあるんですが、例によってここでは取り上げません)

続いて処理速度についてです。
これはタッチの反応や画面切り替えなど
通常行う動作も含めての処理速度として解説します

≪IPhone≫
OS、本体共に自社で開発製造を行っている為、
バランスや相性が抜群
その為、圧倒的なまでの処理速度を誇っている。

≪android≫
OS、本体の開発製造が異なるため、
バランスや相性は機種ごとに多種多様。
その為、処理速度も国内外のメーカーにより様々。

IPhoneの処理速度はそれはもう圧倒的です。
androidも海外製は処理速度が優秀なものが多いですが、
IPhoneに匹敵する機種はそうありません。
国内モデルはIPhone比較してしまうと壊滅的です。

これについては過去記事で詳しく解説しています。
http://ameblo.jp/tagu-me/entry-11152768290.html 
【機種選び 基本編 メーカーによる違い その2】


続いてスマートフォンのカスタマイズについてです。

色々できるのがスマートフォンと考えている方も多い事でしょう。
しかしその色々できることに、
本体そのもののカスタマイズは別です。

≪IPhone≫
ほぼカスタマイズ不能です。
デフォルトのデザインをいじることがほとんどできません。

≪android≫
待ち受け画面(ホーム画面)のデザインも含め、
かなり凝ったカスタマイズが可能


これはIPhoneの最大の欠点と言えるでしょう。
シンプルイズベストをモットーに
使いやすさを追求している
ため、
ホーム画面も含め、ほとんどカスタマイズ不能です。
パソコン同様、デスクトップのアイコンを
フォルダごとにまとめたりといったことは可能ですが、
こったカスタマイズはあまり望めません。

逆にandroidスマートフォンの最大のメリット
と言えるのが、このカスタマイズ機能です。
ウィジェット機能と呼ばれるものが搭載されており、
待ち受け画面に
好きなデザインの時計を張り付けたり、
googleの検索ボックスを張り付けたり、
カスタマイズの広さはそれこそ無限にあります。
もちろん手間はかかりますし、
相応の知識も必要になってきますが、
例え時間をかけてでも、
自分だけのスマートフォンを作り上げたい
人にはこれ以上ない機能でしょう。
 
 
 

良い機会なので、ここでひとつ
私のスマートフォンのホーム画面のご紹介を。
(激しくどうでもいい自己満の為、
興味ない方は飛ばしましょう)

わかりやすく紹介終了位置に点線を引いてます。

まずロック画面ですね。

電源ボタンを押すとこうなります。
私の場合9つある点のうち4つの点を使います。
縦2本横1本で解除可能です。(どうでもいいですね

ホーム画面1

下の部分のアイコンは左から
【通話】【電話帳】
【アプリ一覧】【キャリアメール】【ブラウザ】
となっています。
上の部分のアイコンは
【日本News】以外は全てフォルダアイコンになってます。
(私はさいたま市ではありませんが、ヤフー天気ウィジェットの
一番近い地域設定がここになっちゃってる感じです。)

↓開くとこんな感じ


一般ツールや良くかける連絡先などは
フォルダ分けしホーム画面から即起動できるようにしています。
(誰でもやっていると思いますが、、、、)

ホーム画面2


ここは主に調べ物&SNS用にしています。
一番上にあるのは、ドコモの料金案内ウィジェットですね。
非公式でこのクオリティ、これもandroidの醍醐味でしょうか。
2段目はウィキペディア先生、
3段目はグーグル先生です。
右のマイクは音声認識なんですが、
一度も使ったことありません。
下段のアイコンは全てショートカットアイコンです。


ホーム画面3


フェイスブック&ツイッターと電源管理ウィジェット
ブログ宣伝用に使う予定です。
が、まるで機能していません。

↓アプリ一覧はこんな感じです。


このアプリ一覧の整理って苦戦している方が多いですよね。
私もここまで到達するのに、かなりかかりました。
フォルダわけについては、思考錯誤の末の結果です。
(最初から入っているアプリで全く必要ないものは、
非表示設定にしているため、表示されてないです)
ちなみにフォルダの並び順については、五十音になってます。
色々試した結果、下手に並べるより、
五十音に並べた方がいざというとき
見つけやすいという事に気付きました。

紹介は以上ですね。
ホーム画面のカスタマイズ、設定、
アプリの解説などはいずれ詳しく解説します。
(要望あればなるたけ早めにやりますが^^;)
-----終わり----

では本題に戻りまして、マーケットについてです。
マーケットとはアプリをダウンロードする為の
お店みたいなところです。
有料無料関わらずアプリをダウンロードするためには、
必ずこれを使用します。
ひとつ覚えておいていただきたいのは、
このマーケットにアプリを公開しているのは、
全てが全てプロのエンジニアや公式というわけではない
ということですね。
それも踏まえて解説していきましょう

≪IPhone≫
IPhoneのマーケットにアプリを公開する為には、
必ず審査が必要になります。
安全性や健全性、違法性がないか、
ウイルスが仕込まれていないかなど
あらゆる審査があり、すべてに受からないと
公開する事はできません。
その為、
IPhoneのアプリは、かなり信用性が高いです。
無論、その審査をかいくぐり、危険なアプリが
公開されてしまうケースもゼロではありません。
しかしそれを言ってしまうと、
パソコンのウイルスソフトもまた然りなので、
言い出したらきりがないですね。

≪android≫
androidマーケットにアプリを公開する際は、
IPhoneのような審査の類は一切ありません。
技術や知識さえあれば
だれでも自由にアプリを公開する事が出来ます。
審査がない為ウイルスが組み込まれたアプリもかなりあります。
その為、androidスマートフォンは自由度と引き換えに、
常にウイルス感染のリスクと隣り合わせとなります。
しかしいくら自由といっても、
違法性の高いアプリは公開後にマーケットの運営側から
削除されるケースもあります。
当然ですよね。


以上の事から、
IPhoneのアプリは安全性が高く
アンドロイドのアプリは、危険性が高い
ということになります。

しかしIPhoneはどんなに優秀なアプリでも、
審査を通らなければ、公開すらできません。
その為、
IPhoneアプリのクオリティについては
当たり障りない程度のものが多いです。

逆にアンドロイドは、審査がない上に、
違法性さえなければ削除対象にもならないため、
アプリのクオリティは極めて高いです。
(無論低クオリティのアプリが圧倒的に多いです)

最後に保証について解説します。
これを知らないと、泣きを見る可能性大なので、
購入前に必ず知っておいた方がいいです。

≪IPhone≫
Softbank、au共にキャリアの保証サービスは受けられません。
故障時の修理もショップでは対応してくれません。
全て、米アップル社との直接取引となります。
(※Softbankの場合のみ、IPhone専用の保証プラン有)

≪android≫
各キャリアの保証サービスが受けられます。
最近主流となりつつある、全損時でも5250円で交換できる
サービスも加入さえしていれば対象となります。

IPhoneの保証サービスは
Softbank、au共に、
アップル社からのみ提供されています。

一般の家電製品同様
1年間のメーカー保証は無償でついています。
アップルケアプロテクションプラン(通称APP)
に加入する事で、保証期間を2年に延長可能。
加入費用は7800円で固定。
無論加入するか否かは自由ですが、どちらにしても
外的要因による破損などは全て保証対象外
です。

破損時は有償修理のため、場合によっては
修理代金が機種代丸々かかる可能性もあります

APPは機種購入時の同時加入のみ、
分割での支払いが可能。
途中加入も可能だが、
その場合の保証期間は購入時から2年の為、

どうせ加入するなら、最初から入るのが得策です。

※Softbankの場合のみ専用の保証プランがあります。
安心保障パック(i)というサービスで、月額498円
加入すると破損による修理も含めて、
修理代金の割引サービスが受けられます。
割引は修理代金の60%
しかし限度額があるため、あまりあてにはならない。

↓修理代金割引限度額
IPhone4 → 10000円
IPhone4S → 12000円

つまりIPhone4Sの場合であれば
修理代金が2万円を超えた時点で、割引額が一律となる。
破損時であれば、2万以内に収まる事は極めて低いため、
この保証サービスもあまりあてにはならない。
言ってしまうと無いよりはまし程度のものです。

androidの場合は、
通常のガラケーと同じ保証を受けられます。
1年間のメーカー保証はもちろんですが、
月額制の保証プランも今までのガラケーとあまり変わりません。
(※料金など若干の違いがある場合もあります)

以下に各キャリアの保証サービスを簡単にあげてみます。

ドコモの場合≫
ケータイ保証お届けサービス(月399円)
全損時であっても年2回は特別価格でリフレッシュ品と交換
1回目→5250円 2回目→8400円
店頭持ち込みの場合在庫があればその場で交換、
電話でも最短2日以内に戻ってくるため、
緊急時でも安心できる。

≪auの場合≫
安心ケータイサポート(月315円)
全損時の預かり修理が特別価格で受けられる。
修理代金は一律5250円で回数は無制限。
預かり修理のため、期間はそれなりにかかる。


※2月14日からドコモのケータイ保証お届けサービス
に似たサービスをauでも提供するようですが、詳細不明

≪ソフトバンクの場合≫
安心保障パック(月498円)
全損時の預かり修理が特別価格で受けられる。
修理代金は一律5250円で回数は無制限。
(※外装交換が伴う場合別途+3150円)
au同様預かり修理のため、期間はそれなりにかかる。


保証内容はこんなところでしょうか。

IPhone VS android の解説は以上です。

すごーく簡単にまとめると、

IPhoneは、
スマフォ持ちたいけど、難しいのは嫌だ!!
って方に


androidスマフォは、
困難であるとわかっていても
果敢に立ち向かい、
できない事が出来た時の
達成感を味わいたい方に

すごく抽象的な表現を使ってしまいましたが、
おそらく的は射ているんじゃないでしょうか。

次回は何を解説しましょうか。

書きたいことはいっぱいあるんですが、
どれから解説するべきか最近悩んでおります。

今回ちょっとばかり触れた、OSについて
解説してみようかと思いますがどうでしょう?

読者の皆様こんにちは。

今回は前回に引き続き、
スマートフォンの機能について解説していきます。

前回の記事 ≪機種選び 機能編 各機能の解説 その1≫
http://ameblo.jp/tagu-me/entry-11156469162.html 

前回は全てのスマートフォンに該当する機能を解説しましたので、
今回は、機種ごとに有無の異なる機能について解説していきます。

解説する機能は以下の通りです。
・Felica(おサイフケータイ)
・赤外線通信
・ワンセグ
・防水
・テザリング

では、順に解説していきましょう

◆Felica(おサイフケータイ)

今までのフィーチャーフォン(ガラケー)ではおなじみの機能ですね。
機能についての詳しい解説は不要かと思いますが、
スマートフォンに搭載されているこの機能。

実は注意点があります。
それは、おサイフケータイに対応していても、
使えない機能がある
という事。

どういう意味かといいますと、
この機能が搭載されているスマートフォン、
実は以前からありました。
しかし、搭載初期のスマートフォンでは、
おサイフケータイでおなじみの
モバイルスイカやedyが使用できませんでした。
(※今は対応しています)

なぜこのような現象が起きてしまうのか?

おサイフケータイのサービスを提供しているのは、
各キャリアではなく、各事業所であるという事です。
(※キャリア→ドコモやauのこと)

フィーチャーフォン(ガラケー)で、
おサイフケータイを使用されている方は、
おそらく最初にアプリをダウンロードし、設定を行ったと思います。

問題はそのアプリです。
今までと同じアプリを使ったのでは、
スマートフォンは正常に動作しません。
おサイフケータイのサービスを提供する事業所は
新たにスマートフォン用のアプリを開発する必要があるのです。
このアプリを開発するのは、各事業所の役目です。
そしてこのアプリ開発が間に合っていないために、
このような現象が起きてしまいます。

モバイルスイカであればJRになりますし、
nanacoであればセブン&アイホールディングス
となります。

簡潔に言いますと、
機能として搭載するのは、開発製造メーカーですが、
サービスを提供するのは、各事業所であるということです。


ここで現在スマートフォンのおサイフケータイに対応している、
事業所を一覧であげておきますので、
もし、検討されている方は参考にしてみてください。

≪対応済≫
WAON(イオン系列の電子マネー)
nanaco(セブン・ヨーカドー系列の電子マネー)
edy(電子マネー)
モバイルSuica
QUICPay(クイックペイ)
ビックポイント機能付きケータイ(ビックカメラ)
ゴールドポイントカード(ヨドバシカメラ)
マクドナルドスマートフォンアプリ(かざすクーポン)

ドコモ限定
ドコモiD
DCMX
(対応表は2012年2月8日現在のもの)

この他にもANAなどの航空会社も対応しているようです。
(JALは今後対応予定とのこと)

代表的なサービスはようやく対応しだしてきましたが、
まだまだガラケーと同じようにとはいきません。
また、サービス対応済であっても、
今までのガラケーとは若干サービス内容に違いある場合もある
と思いますので、ご利用の際は各事業所に確認をとった方がいいですね。


◆赤外線通信
 
この機能はもはやついていない携帯はないというほど、メジャーな機能ですね

しかしそうは言っても、スマートフォンではなかなかそうもいきません。
特に海外製のスマートフォンにはほとんどついていないのが現状です。

なぜなのか?
機能的な解説とはちょっとずれますが、余談として解説しましょう。

海外に在住経験をされた方ならご存知かと思いますが、
実は電話番号やアドレス交換などの交換に
赤外線通信を使用するのは日本人だけです。
海外ではそもそもそのような習慣はありません。
まぁ詳しい人などはbluetooth機能を使用して、
交換をする方もいらっしゃると思いますが、
おそらく海外では赤外線通信が可能になる前に、
日本でも行っていた手法と同じ手法が今でも使われています。

またIPhoneから普及するようになった、
自分のプロフィールをQRコード化するアプリを用いて、
それを相手に読み込んでもらって登録するという方法も
新たに登場しました。
これはスマートフォンが普及するにつれて、
徐々に一般化されつつある方法です。
何だかややこしいし、やっぱり赤外線がついてた方がいい
という方も中にはいらっしゃいますが、
実はこれも慣れてしまえば赤外線通信と大差ないほどの
手間で行う事が出来ますので、
これがあると、赤外線通信がそこまで重要な機能ではなくなります。

やり方についてはまた、後日するとして、
ここで私がいいたい事は、カメラなどの機能同様、
他の機能を犠牲にしてまで、赤外線通信は必要ない
ということですね。
もちろん、人によって個人差はありますので、
いや、それは必要だろ!!という方も中にはいらっしゃいます。
飽くまで私個人の主観であるという事をご理解いただき、
参考にしていただけたら幸いです。


◆ワンセグ
この機能も言わずと知れた機能ですね。
しかしこれにも一応注意点はあります。

まず1つ目。
これはスマートフォンに限ったことではないんですが、
ワンセグとはあくまで
携帯専用の電波を受信している
ということですね。
どういうことかといいますと、
一般家庭で受信している地デジ放送と、
ワンセグで受信した場合の放送の違いを
解説しますので、それを知ればご理解いただけると思います。

まず地上デジタル放送というものは、
13本の電波帯域を使用して発信しています。
そのうち12本を使用して受信しているのが、
一般家庭の地上デジタル放送というもの
です。
ここでお気づきの方もいらっしゃるでしょう。

そうです。
残り1本を使用して受信しているのが、ワンセグなんです。
正式名称は1セグメント放送と呼ばれています。

極論を言ってしまうと、
ワンセグでは、家庭用の地デジ電波の
わずか12分の1しか電波を受信していないのです。
家庭用と同じはずなのに、受信状況が不安定なのはこのためです。
ワンセグが始まった当初よりはだいぶ改善されましたが、
それでも移動中に途切れやすかったり、
地域によっては屋内での受信が安定しなかったりします。
当然ですよね。
12センチの水道管と1センチしかない水道管。
水の出る量は明らかに違います。
それと同じということですね。

2つ目の注意点はバッテリーですね。
前々から何度も解説しているスマートフォンのバッテリー。
やはり良くはないというのが現状です。
今までの携帯電話でも、ワンセグを長時間視聴すると、
かなり電池の消耗が激しかったですよね。
ただでさえ、消費が激しいスマートフォンですから、
ワンセグを視聴してしまっては、、、、
結果は目に見えてますよね。

そんなわけで、ワンセグはついていて損はないけども、
それを基準に選ぶべき機能ではないということですね。
(今も昔も変わらないとは思いますが、、、)

◆防水
これも、今や一般的となった機能ですね。
しかし皆さんけっこう勘違いしがちな方もいらっしゃると思うので、
良い機会なので、ここで詳しく解説していきましょう。

まず一言に防水といっても
その強度は様々です。

そもそも何を持って防水としているのか。
ちゃんとした基準があります。
この基準というのは、国際電気標準会議(IEC)によって定められています。
つまり国際的な基準ということですね。
もちろん日本にもJISと呼ばれる標準規格がありますが、
防水機能については、IECとJISが
ほぼ同等の基準で定めているため、
表記の方法もほぼ同一となっています。

ではまず規格の一覧をご覧ください。

IPX8 断続的に水没しても内部に浸水しない(完全防水)
IPX7 一時的に一定水深の条件に水没しても浸水しない
IPX6 あらゆる方向からの強い墳流水による有害な影響がない
IPX5 あらゆる方向からの墳流水による有害な影響がない
IPX4 あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない
IPX3 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX2 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX1 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない
IPX0 特に保護されていない。

以上がIECで定めている防水の規格になります。
一般的に携帯で使用されている規格はIPX5以上の規格となりますね。
無論、中にはそれ以下のものもありますが、
正直言って、IPX5以下の防水については、
あまり防水とは呼べない規格となっています。
おそらく水没させたら終わりでしょう。
最近出てきた防水携帯にはIPX7のものがありますが、
ここまでくればかなり安心できます。
この一時的に一定水深の条件というのは、
水深1mの常温に30分水没させても、
問題なく機能するというものです。

ここで注意していただきたいのは、
例えIPX7以上の場合であったとしても、
水中で問題なく動作するというわけではない
ということです。
たまに防水だからと言ってプールや海などで
カメラを起動させて撮影をされる方がいらっしゃいます。
運が良ければ助かりますが、高確率で壊れます。
海中なんてもってのほかですね。
塩分が多量に含まれているうえ、
海中に落とすという事はおそらく、
細かい砂も付着する可能性が高いです。
それが水と一緒に中に入ったりすれば、当然ですが壊れます。
壊れないとしても、
機能に何らかの支障をきたす事は間違いないでしょう。

飽くまで水中に落としてしまった際の
保険であるという事を念頭に入れておいてください。

まとめると、
防水を基準にして選ぶのであれば、
IPX7以上の規格を持った防水携帯を選ぶ事

IPX7以上であれば水没させてもすぐに取り出せば問題ない

それ以外は、防水機能にあまり期待はしない

ということですね。

◆テザリング

最後にテザリングについて解説します。
この機能はなかなか聞き慣れない方も多い事でしょう。

前回の記事でモバイルWi-Fiルータについて解説しましたね。

(前回の記事のWi-Fiの解説
 http://ameblo.jp/tagu-me/entry-11156469162.html 

すごく簡潔に説明すると、
このモバイルWi-Fiルータの機能が
スマートフォンについているということです。


スマートフォンを親機にして、
パソコンやIPodtouch等Wi-Fi機器に
インターネット接続をすることが可能です。

一見便利な機能に見えますが、
注意点がけっこうあります。

まず1つ目は料金についてです。
ここ最近、各キャリアの料金システムが
頻繁に変わっていますので、
今現在の情報ではないかもしれませんが、
スマートフォンでテザリングを使用した場合、
パケットの定額プランが
高額なプランに変更される場合があります。
とは言っても、無限に上昇する従量課金制になるというわけではありません。
パケット定額サービスの上限額が上がるということです。
以前のドコモでは128kb通信と同等のパケット定額料、
10395円に変更されていました。
auでも同様の事が行われていたようです。
最近はキャンペーンなどもありスマフォの
パケット料金は徐々に安くなりつつありますが、
それでもいきなり倍近く上がってしまうのはいただけませんよね。

しかしもちろん例外もあります。
auのWiMAX搭載スマートフォンですね。
これはテザリングを使用する際、
auの電波ではなく、WiMAXの電波を使用して
インターネットを利用できるものです。
このWiMAXで接続した場合、定額料は変わらず、
WiMAX使用料として毎月525円が加算されるだけです。
もちろん使わない月であれば加算されません。
エリアがかなり狭いなどのデメリットはありますが、
エリアが入るのであれば、かなり安く使えますね。

料金システムについては
各キャリアで異なるため、
もしこのテザリングを前提に
機種を選ぶのであれば、
一度綿密に調べる事をお勧めします。

ちなみに現在私が使用している、
GALAXY SⅡ LTEでは、
Xiプランのキャンペーン中に限り、
テザリング使用時も料金は変わらないようです。

2つ目の注意点。
ここでも登場しますが、やはりバッテリーですね。
テザリング使用時はそれはもう
尋常ではないほどのバッテリーを消費します。
おそらくフル充電でも1時間もつか持たないか
くらいのレベルですから、
基本的に、充電しながらの利用となりますね。

3つ目は回線スピード
WiMAXやドコモのクロッシィ(Xi)など
携帯電話の回線スピードも徐々に速くなってきています。
しかし、ここまで高速の回線はまだまだ
エリアがかなり限定されています。
都内近郊だったり、都市部でも駅近郊だけだったり、
まだまだ実用性には程遠いエリアとなっています。
その為、従来のハイスピード回線、
ドコモであれば14Mbps
auであれば9.2Mbps
などの回線スピードが実用レベルとなるため、
自宅で使用する光回線と比べると
圧倒的に遅く、ストレスを感じる方も少なくないのが現状です。

無論地域によっては、実用レベルで高速インターネットが
使用できるところもありますので、
テザリング対応機種を基準に購入を検討するのであれば、
そういったところも視野に入れて選んだほうがいいですね。

スマートフォンの各機能の解説は以上となります。

参考になったでしょうか??

ご意見やコメントなどは随時募集中なので、
気軽にコメントくださいね。

一応今回ので、機種選びに関する
スマートフォンの全体的な解説は以上になります。

次回からはもうちょっと視野を縮めて、
各機種の解説や、基本的な操作、設定などについて
詳しく解説していこうと思います。

こういったものの解説をしてほしいという要望なども
受け付けていますので、どんどん要望出してください。

それでは今後ともよろしくお願いします。

読者の皆様こんにちは。

今回はスマートフォンの各機能に関する解説です。
スマートフォンの機能は、
今までの携帯電話にもついていた代表的な機能から
あまり聞き慣れない機能まで色々ありますよね。
そんな数ある機能を一挙に解説していきます。

なんとなーくしかわからない機能
もしかしたら勘違いしているかもしれない機能

そんな疑問を解決していきます

まずは機能一覧をご覧ください
≪全ての機種に搭載されている機能≫
・マルチメディアプレイヤー(音楽や動画再生)
・PDF、ワード、エクセルファイルの閲覧
・カメラ
・GPS
・bluetooth
・Wi-Fi

≪機種によっては搭載されている機能≫
・Felica(おサイフケータイ)
・赤外線通信
・ワンセグ
・防水
・テザリング

代表的な機能は以上です。
この他にも、製造メーカーやキャリアによって、
独自の機能が搭載されている機種が多々ありますが、
今回はキャリアやメーカーに関係なく
スマートフォンとしてついている機能を解説していきます。

項目がたくさんあるため、
今回は全ての機種に搭載されている機能を解説します。

◆マルチメディアプレイヤー
いわゆる音楽や動画を再生するプレイヤーの総称です。
一言で音楽ファイルや動画ファイルといっても、
実はその種類(厳密に言うと規格)はたくさんあります。
見た目が同じでも、中身はちょっと違うということですね。
例えると、同じカップラーメンの形をしていても、
中身は味噌だったり醤油だったりという感じです。
人によって、好き嫌いがあるように、
機械にも対応しているものとしていないものがあるということです。

代表的な種類として、
音楽→【mp3】【WMA】
動画→【mp4】【AVI】【FLV】
などがあります。

上記のファイル形式はほとんどの機種で再生可能な上、
音楽や動画の形式はおおよそこの種類に該当しますので、
あまり深く考えなくてもいいとは思います。

ただし、注意するべき点が2つほどあります

まず1つは【FLV】形式のファイル
これは、FlashVideoと言われる種類になりますが、
機種によっては対応していない場合があります。
主にウェブ配信されている動画で使われている種類なので、
詳しい方でもない限り、使うことはない種類ですが、
万が一、再生したい動画の種類にこれが含まれている場合は
確認した方が良いです。

2つ目は今までの携帯で使用していた着うたなどの流用です。
著作権がないものは旧携帯→パソコン→スマートフォンの流れで
ファイル自体の移動は可能ですが、
着うたとしての設定はおろか、再生すらできない場合があります。
その為、スマートフォンに変えた場合は、
パソコンに入っている音楽を
スマートフォンに移動させて、着信音などに設定します。
パソコンに音楽などが入っていない、もしくは持っていない場合は、
今までの携帯同様
着うた配信サイトに登録をして、ダウンロードする形となります。
しかしこれは月額会員制の為、非常にもったいないです。
せっかくスマートフォンにしたのですから、
レンタルでもなんでも好きな音楽をパソコンに入れて、
好きな曲をスマートフォンの着うたに設定しましょう。
その設定方法については、また後日詳しく解説します。

◆PDF、ワード、エクセルファイルの閲覧
これも全てのスマートフォンに搭載されていますが、
注意点としては、
全機種共通機能は、ファイルの閲覧までということです。
ワード、エクセルファイルについては機種によって、
編集できる機種とできない機種があります。
普通に使う分には全く使わない機能だと思いますが、
仕事で使われる方などは確認が必要ですね。

◆カメラ
いまや携帯電話には欠かせないものとなったカメラ機能。
これの判断基準などは旧機種と大して変わりません。
ただ、高画素数のものを求めている方に注意点があります。
引きのばしてプリントアウトやパソコンなどに転送して
加工するのであれば話は別ですが、
携帯電話上でのみ閲覧や編集などを行うだけの方であれば、
500万画素あれば十分すぎます。
また、その程度の画素数であっても、海外製のモデルは、
液晶が綺麗なため、カメラの機能以上に綺麗に見えます。
当然画素数が上がれば、やはり綺麗は綺麗ですが、
そこまで求めないのであれば、
他の機能を犠牲にしてまで、高画素数を選ぶ必要はないですね。

◆GPS
この機能もスマートフォンに限らず、
携帯電話としては代表的な機能の1つとなりましたね。
これについても全機種共通でついていますが、
それに付随するナビシステムに関しては、
各メーカーやキャリアによって異なります。
海外製のスマートフォンでは、
パソコンでおなじみのgoogleナビが搭載されているため、
非常に利便性が高いです。
国内モデルについては、
キャリアやメーカー独自のものが多いですね。
使わない方にとってはどうでもいい機能ですが。

補足ですが、カメラ機能とGPS機能の連携により、
撮影した写真にGPSデータを記録する事が出来る機能が
標準で搭載されており、旅行先などで撮影した写真が、
どこで撮影したものかを記録する事も出来ます。

◆bluetooth
パソコンに詳しい方であれば、だいぶ聞き慣れているかもしれませんが、
まだまだ一般にはなかなか知れ渡っていないこの機能。
実はいままでのガラケーにも
機種によっては随分前からついていた機能です。

簡単に解説をしますと、
赤外線通信の進化版です。
電話帳などのデータの送受信はもちろんですが、
bluetooth対応の無線機器との接続が可能です。
たまにワイヤレスヘッドセットなどという言葉を
耳にした事がある方もいらっしゃるでしょう。
それはこのbluetooth機能を使い、
無線でイヤホンマイクと携帯を接続できるというものです。
着信時に電話をとるボタンが付いているため、
着信時、携帯電話を取り出し、操作をすることなく、
ワンタッチ&ハンズフリーで会話が可能です。
車の運転をしながらや、良く出先で
電話を出る方などには大変便利な機能ですね。
他にも、パソコンと同じキーボードを接続したり、
スピーカーを無線で接続したりなんて事もでき、
その用途は非常に幅広いです。
ただ、bluetooth対応のワイヤレス機器は
まだまだ価格が高価なものが多いため、
なかなか手が出せないのが現状ですが。

ここで1つ注意点を解説します。
それは一言にbluetooth機能搭載といっても、
接続できる機器は本体によって異なるという点です。
bluetoothにもバージョンがあるので、
それの違いというのもあるのですが、
大きく違うのは、対応プロファイルが違うということです。
この対応プロファイルによって、つなげられる機器が異なります。
また、対応しているプロファイルによって、
機器につなげるだけでなく様々な機能が利用可能です。
(転送できるデータの種類なども対応プロファイルにより違います)
各キャリアの製品紹介ページのスペック一覧をみると載っています。
(記載されていない場合、サポートセンターに聞いて確認してみましょう)
主なプロファイルと機能は以下の通り

≪代表的なプロファイル≫
HSP(Headset Profile)
ワイヤレスヘッドセットと通信するためのプロファイル。
本体側からの音声はモノラルだが、マイクの送受信が可能

HFP(Hands-Free Profile)
ヘッドセットを使用してハンズフリー会話をするためのプロファイル。
HSPの機能に加えて、発着信機能を持つ

A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)
音声をワイヤレスヘッドセットに転送するプロファイル。
これによりステレオでの音声を出力可能

AVRCP(Audio/Video Remote Control Profile)
各メーカーのAV機器のリモコン機能を実現するプロファイル

OPP(Object Push Profile)
名刺データの交換に使用するプロファイル

PBAP(Phone Book Access Profile)
電話帳のデータを転送する為のプロファイル

HID(Human Interface Device Profile)
ワイヤレスのマウスやキーボードを接続するためのプロファイル

GAVDP(General Audio/Video Distribution Profile)
A2DPの基礎として機能するプロファイル

HDP(Health Device Profile)
健康管理機器同士を接続するためのプロファイル

代表的なものは以上ですが、
他にもプロファイルはたくさんあります。
(いずれ詳しく解説しようと思います。)
ヘッドセットなどはほぼどの機種でも接続可能ですが、
ワイヤレスのキーボードやマウスを接続したい場合は、
HIDのプロファイルが必要だったりするので、
こういった機能を利用する際は、確認が必要です。

◆Wi-Fi(わいふぁい)
これは文字だけでは、なかなか解説しづらいので、
まずは下図を参照してください。

↓図参照

感の言い方はこれである程度ご理解いただけると思いますが、
詳しく解説しますので、ご安心くださいませ。

まず、注意していただきたいのは、
Wi-Fi機能とはあくまで無線の子機側の機能という事。
インターネットの電波を受信できるだけということですね。

ご自宅でパソコンを使っている方の中には、
パソコンとインターネットを無線で接続している方が
いらっしゃると思います。

判断方法としては↓のケーブルです。

ささっている場合は有線、ない場合は無線接続となります。
接続されている場所は本体により異なりますが、
主に側面や背面にささっています。

少々ずれましたが、要するにこの
パソコンとネットを無線で接続している方法で、
スマホにもインターネットに接続ができる
というのが、言わずと知れたWi-Fi機能になります。

図の右上にある無線LANルータによる接続が、これに該当します。

では、下2つはどういうことかといいますと、
順に解説していきましょう。

まずはモバイルWi-Fiルータについて。

家電量販店の携帯コーナーや
各キャリアショップなどで、
こういうのを見たことある方がいらっしゃると思います。

↑こういうの

これがいわゆるモバイルWi-Fiルータと呼ばれるものです。
(ポケットWi-Fiルータとも呼ばれています。)

自宅にある四角い箱上のものが据え置きなのに対し、
これは携帯して持ち運ぶ事が出来ます。

自宅にあるルータは自宅そのものにインターネットの回線を
引っ張っていますから、自宅以外では使うことができません。

しかしこのモバイルWi-Fiルータというものは、
携帯電話と同じように、空気中に漂う電波をキャッチし、
それを飛ばしてインターネットに接続する事が出来ます。

画像はイーモバイルのものですが、
ドコモやau、Softbankでも取り扱っています。
たとえばドコモから出ているものであれば、
ドコモの電波を使用してインターネットにつなぐ事が出来ます。

図で説明すると以下のようになります。
↓ 自宅の無線LANルータとモバイルWi-Fiルータの違い


モバイルWi-Fiルータの解説は以上です。

最後に公共のアクセスポイントについて。

これは公共無線LANサービスと呼ばれるもので、
接続方法としては、自宅の無線LANと全く変わりません。

自宅にある無線LANルータと同じものが、
喫茶店やレストランにもあると考えて頂ければ、
わかりやすいと思います。

しかしこれを利用するには、
各サービスとの契約が必要になります。

代表的な公共無線LANサービスは以下の通り
()内は提供している会社

ドコモ公衆無線LANサービス(NTTドコモ)
ソフトバンク Wi-Fiスポット(ソフトバンクモバイル)
フレッツスポット(NTT東日本、西日本)

他にもこのサービスを提供している会社は多数あります。
それぞれ接続できるエリア(アクセスポイント)が異なり、
使用するためには、各社と月額契約をする必要があります。

利用料金は月300円から500円前後とそこまで高くはありません。
回線スピードが光回線と同等のスピードで利用できるため、
よく利用する喫茶店やレストランなどがある場合は、
契約をした方が、スマホの利用がより快適になりますね。
(※提供する会社により利用できる喫茶店が違うため、
契約する際は各社のHPでエリアを確認してください。)


長くなりましたが、
全てのスマートフォンに対応する機能の解説は以上となります。

図が分かりずらい、いやこれは違うだろ
といったご意見ご要望などありましたら、
どんどんコメント頂ければと思いますので、
よろしくお願いします。

次回は、機種によって有無が異なる機能を解説していきます。

読者の皆さま、こんばんは。

今回は前回の予告通り、スマートフォンの
各メーカーによる違いについて解説していきます。

↓前回の解説『メーカーによる違い その1』
http://ameblo.jp/tagu-me/entry-11150396845.html 


メーカーによって何が違うのか?

色々と判断材料が多いスマートフォンですが、
ぱっと見ではなかなか違いがわかりません。

お店に展示されている見本の下の性能表を見れば、
その機種の機能的な部分はなんとなくわかるでしょう。
しかしあの機能表は、ほんの一部分にすぎませんので、
あれだけを判断材料として購入してしまうと、かなり痛い目を見ます。

まずメーカーによる違いというのは
大きく2種類にわけることができます。

・国内メーカー製のスマートフォン

・海外メーカー製のスマートフォン

以上の2種類です。

前回の解説でも申し上げましたが、
今まで国内外問わず各メーカーに対して持っていた
固定概念は捨ててください

その理由は、
この解説を読んでいただければ、ご理解いただけるはずです。

ではまず、国内外の主なメーカーを一覧にあげてみましょう。

<国内メーカー>
シャープ
パナソニック 
富士通東芝モバイルコミュニケーションズ
NECカシオモバイルコミュニケーションズ

<海外メーカー>※【】内は本社所在地
サムスン電子【韓国】
LG電子【韓国】
ソニーエリクソン【スウェーデン】
HTC【台湾】
DELL【アメリカ】
パンテック&キュリテル【韓国】
ZTE【中国】

代表的なメーカーはこんなところでしょうか。

この一覧をご覧になって

え!?

あれ???


と感じている方もいらっしゃることでしょう。
その疑問を1つ1つ解説していきます。

まずはおそらく驚いている方が多いであろう
ソニーエリクソンについて解説します。

この会社、ソニーといえど、実は海外メーカーになります。
正確に言うと、スウェーデンの携帯端末専業メーカー、
エリクソン社との合併会社となり、本社はスウェーデンにあります。

日本にあるソニーとは全くの別会社ということになります。
とは言え、ソニーのグループ会社であるという点は変わりません。
SCEとのコラボにより、PSPまがいのスマートフォンが発売できるのも、
グループ会社であるソニー系列だからこその事でしょう。

続いて国内メーカーについて解説していきます。
まずはシャープとパナソニックはさておき、

富士通と東芝

NECとカシオ

疑問に感じている方、結構いらっしゃると思います。

この2社については、合併会社です。
つまり、日本でスマートフォンを製造しているメーカーは
4社だけということになります。
単独で製造を行っているのは、シャープとパナソニックのみになります。
ただ、合併しているとはいえ、機種によって製造元は違います。
東芝で最初に出たドコモT-01C(REGZA Phone)は富士通製ですし、
あとからauで出たIS04(REGZA Phone)は富士通東芝製となっています。
また、F-03D(ARROWS Kiss)は富士通製です。
このように、4社しかない中でも開発や製造を行っているのは、
片方だけの場合もあります。

続いて国内メーカーの歴史について解説していきます。

まず言える事は
国内メーカーのスマートフォン開発製造の歴史は
ものすごく浅いです。

ここ1年くらいで新規参入してきたメーカーが多いため、
過去に製造した機種が海外メーカーに比べ極端に少ないのが
大きな特徴です。

しかし、例外もあります。
シャープ製のスマートフォン。
ここだけは他メーカーとは違います。
というのも、他メーカーに先駆けてスマートフォン市場に
力を入れていたためです。
ドコモ・au・Softbank全てのキャリアで、
国内メーカー初のスマートフォンは全てシャープ製です。
また、各キャリアとも国内製スマートフォンの中で、
シャープが占めている割合が圧倒的です。
ドコモですら半数近く、au7,8割、ソフトバンクに至っては9割シャープ製です。
auから発売され一時期話題に上がったINFOBARもシャープ製、
Softbankから出ているディズニーモバイル初のスマートフォンもシャープ製です。

もちろん、機種によって当り外れはありますし、
人によって使い勝手の変わるスマートフォンですから、
全てが全て良い機種とは限りませんが、
国内メーカーの中ではかなり優秀という事だけは
念頭に入れていただければと思います。
(※あくまで国内メーカーの中ではという意味です)

続いて、海外メーカーについて解説していきましょう。
大きな特徴としては、ソニーエリクソンを除いた全メーカー
スマートフォンの特徴がほぼ同じというところです。
(※当然ですが例外もあります)

初めから入っているアプリも似ているものが多く、
ホーム画面(待ち受け画面)もかなり酷似している機種が多いです。

メリットとしては、
購入後わからない事があっても、調べやすいという点です。
友人などで他の海外製スマートフォンを持っている場合でも、
仕様が似ているため、教えてもらいやすいということです。

また、こういった解説ブログを立ち上げている方々、
(スマートフォンに詳しい方々)が持っているのは、
たいてい海外メーカー製です。

何故かというと、
アンドロイドスマートフォンとしてベーシック且つ高性能なモデルが多いためです。


最後に、国内メーカーと海外メーカーの
主な特徴やメリットデメリットを簡単にリスト化してみます。

≪国内メーカーの特徴とメリット・デメリット≫
・felica、赤外線、ワンセグ、防水など、
今までの携帯電話についていた機能がついている機種が多い

・デザインやカラーバリエーションが豊富

・女性向けスマートフォンがある

・メーカーによっては同メーカーから出ている
他機種(AV機器等)の連携機能やサービスを使える

<デメリット>
・動き、処理が遅いモデルが多い
・初期不良、不具合が発生しやすい。

≪海外メーカーの特徴≫
・無駄な機能を省いている事が多いため、動きが早い機種が多い

・根本的な基本性能が高い(処理速度など)

・ほぼ全て液晶が綺麗(高輝度なモデルが多い)

・マイクロソフトオフィス(ワード・エクセル)との連携が取りやすい。

・少し詳しくなってきても、こったカスタマイズがしやすい。

<デメリット>
・Felica、赤外線、ワンセグ、防水機能が付いていないモデルが多い
・各キャリアの公式サービスに対応していないケースがある
(場合によってはキャリアメール非対応の機種もあるため注意が必要)
・バッテリーの持ちが国内メーカーと比べると多少悪い傾向がある

こんなところでしょうか。

おおざっぱにまとめると、
高機能をとるか高性能をとるか
ということになります。


また、
頻繁に携帯を買い換える方であれば、国内製でも良いですが、
長く使うのであれば、海外製の方がお勧めです。

理由は
海外製は頑丈だからです。

なぜ頑丈なのか?
中身は無駄な事はせずベーシックに、
外身は壊れにくい仕様になっているからです。
(防水がついていないため、水没はNGですが。)

国内製の場合、防水こそついてはいますが、
それ以外の原因で壊れる、もしくは不具合になるケースが
圧倒的に多いです。

国内メーカーを選ぶのであれば、
その1の解説をもう一度思い返してみてください。

その機能、本当に必要ですか?

メーカーによる違いの解説は以上となります。



次回は、各機種に搭載されている
機能について解説していきます。

スマートフォンの代表的な機能の解説から、
細かい機能の解説などをしていきます。

ただメーカー独自の機能については、
当方では知識不足な点も多々あるため、
ご容赦いただければ幸いです。

中には、この機能が付いていたから買ったのに、
思ってたのと違って後悔した方も少なくないです。
気になる機能があったら、
購入前に次回の解説を読んでいただけたらと思います。
読者の皆様こんにちは。
前回は操作性について解説してきました。

前回までの記事
操作性 その1
http://ameblo.jp/tagu-me/entry-11147194734.html 
操作性 その2
http://ameblo.jp/tagu-me/entry-11147657413.html 



今回からは各スマートフォンの違い
中でも、メーカーによる違いについて解説していきます。

皆似たような形をしているスマートフォンですが、
近ごろ、様々なメーカーがこの市場に参入してきたため、
メーカーだけでも非常にたくさんあります。

しかし、スマートフォンを選ぶ上で
1つ注意していただきたい点があります。

読者様の中に、『メーカーによるこだわり』
を抱いている方がいらっしゃるかと思います。

今使っている携帯電話が○○だし、
使いやすかったからスマートフォンも同じメーカーにしよう。

俺は昔からこのメーカーを使ってるんだ!!

これらの固定概念は捨てた方がいいです。

何故かといいますと、
国内メーカーは特にですが、まだこの市場に参入してから日が浅いです。
その為、今まで大量に生産してきた従来の携帯電話とは勝手が違います。
極論を言ってしまうと、経験が浅いのです。
その為、同時期にラインナップされる、
同メーカーの機種というのは、かなり少ないです。

中には、3機種ほど同時にラインナップしているメーカーもありますが、
その場合、型落ちのモデルが同列として並んでいるケースがほとんどです。

同時期のモデルで同時にラインナップされる同メーカーのモデルは、
それこそ1、2機種しかありません。
その為、それだけで選択肢が限られてしまうため、
本当に自分が使いやすいと思う機種が他にあったとしても、
気付くことなくスルーしてしまうかもしれません。

もちろん、液晶テレビを製造している東芝など、
他の機器とメーカーを合わせることによって、
連携機能やサービスが利用できるものもあります。

ここで1つ持論を申しますと、
スマートフォンの機能は、
ついているからその機能を使うのではなく、
使いたい機能が付いているものを選びましょう

ということです。

常に考えていただきたいのは、
その機能、本当に必要ですか?
ということ。

さらに、
スマートフォンを選ぶ上で最も重要なのは、
今までのメーカーに対する固定概念は
国内外問わず全て捨てて、視野を広く持ちましょう
ということです。

今回は注意点だけで終わってしまいましたが、
次回からはメーカーによる違いについて具体的に解説していきます。

次回の解説内容→ 国内メーカーと海外メーカーの違い
読者の皆さまこんにちは。

前回は正面下部のキー、
バック、ホーム、メニューキーの違いについて解説いたしましたが、
今回は、正面以外のキーについて解説していきます。

これも操作性に大きく関わってきますので、
操作性を重視して選びたい方はぜひ参考にしてください。

まず各部の名称と解説から。
モデルは当方が所持しているGALAXY SⅡ LTE(SC-03D)
(アップ後に気づいたんですが、編集時のピクセル指定をどうやらしくじったようで、
画像が非常に小さくなってしまいましたorz 後日再編集して拡大いたします。)



=各部の名称=
① 電源ボタン
② ボリュームキー
③イヤホン端子(ステレオミニジャック)
④microUSB端子

=各部の解説=
①電源ボタン
サイドにあるボタンで最も使用頻度の高いボタン

待ち受け画面から一度押すとロック画面になります。
その状態であれば、ロックを外さない限り待受画面に戻る事はありません。
↓ロック画面

長押しする事により電源メニューなどが開きます。
↓電源メニュー


こちらの詳しい解説はまた後ほど。

②ボリュームキー

着信時の音量や再生中の音楽や動画の音量などを調節するキーです。
機種によってはカメラのズームなどもここで行えます。

③イヤホン端子
この機種の場合はウォークマンやIPodなどと
同じ端子が使われているため、
市販されている普通のイヤホンであれば、どれでも使用可能です。
ここで1つ、注意すべき点は、
機種によってはこの端子が付いていないものもあるという事。
その場合は付属されているmicroUSBへの変換アダプタを使用します。
代表的な機種にdocomoから発売されているMEDIASシリーズ等があげられます。

これは、国内メーカーモデルに多い仕様ですが、
デメリットが大変多いです。
以下に代表的なデメリットを上げてみます。

①ミニジャックからmicroUSBに変換して差し込むため、
充電をしながらイヤホンで音楽や動画の音声を聞く事が出来ない。

②ほぼ各メーカーが専用端子として付属させているため、
市販で売られていない場合が多い。
(大型量販店であれば他メーカーの汎用品を置いているかもしれませんが未確認です。)
その為紛失時は各ショップでの購入となり、
在庫がない場合は取り寄せでの対応となってしまう。

③この手の機種の仕様上の特性として多くあるケースですが、
この変換アダプタがワンセグ視聴用のアンテナの代用として
使われていることがあります。
その場合、変換アダプタを差し込まないとワンセグ視聴ができません。
つまり、充電をしながら、ワンセグの視聴すらできない機種もあります。

また、仕様上は可能だが、発熱が凄まじいために、故障の原因となる場合もあります。
レグザフォン(T-01D)などが代表的な例ですね。

これらの仕様は、機種によって様々なため、
狙っている機種がこの仕様になっている場合は、
店頭スタッフもしくはサポートセンターで確認をした方がいいですね。

以上の理由から、できれば
通常のイヤホン端子がついている機種がベストです。
無論、
そんな機能つかわねーよ!!
という方は何の問題もないわけですが、、、、

④microUSB端子
これは主に充電時やパソコンとの接続時に使用します。
android搭載のスマートフォンである以上、
この端子はキャリア問わず共通のものとなります。

各部の解説は以上となります。

操作性と関係なくね??

大ありです。

何が違うかといいますと、
機種によってボタン・端子の位置が様々ということです。

ここで1つ重要となってくる点が、
読者の皆様が日頃携帯電話をどちらの手で操作しているかという点です。

スマートフォンって両手で操作するもんじゃねーの??

確かにおっしゃる通りです。
しかし、今まで片手だったのだから、
片手で操作するに越したことはありません。

慣れないうちは、両手で操作するかもしれませんが、
慣れてくると、片手でもけっこう楽に操作できてしまいます。

そんなわけで、どちらで操作するかというのが非常に重要になってくるわけです。

そして、解説でも記載したとおり、サイドにあるキーの中で
最もよく使用するのは電源キーです。

この位置によって片手操作時の操作性が変わってきます。
では以下に私が普段操作している方法を一例として挙げてみます。

私は左手で操作していますので、
写真は左操作時の一例となります。
(私自身の場合なので、あくまで参考程度にお考えください)

まず電源を入れ待ち受けにする際は下記のように持ちます。
赤い四角で囲っているところが電源ボタンの位置になります。
この機種の場合は、人差し指もしくは中指で電源を押す形になります。


 ↑スリープ状態          一回電源押すと→    ↑ロック画面

↓普段操作する際は親指がメインとなるため、こんな感じに持ちます。



たとえば、電源ボタンがこの機種と逆についている場合は、
親指で操作する形になりますよね。
これについては正直好みの問題です。
自分で操作をしやすい方を選んでください。
また、右手で操作される方も同様ですね。

まとめますと、
電源キーは、片手操作時に
一番押しやすい位置にある機種を選ぶ!!
ということです。


続いて端子の位置の違いによる使い勝手です。

この解説はスマフォをウォークマンとして使用される方がメインとなります。
何故かというと、イヤホン端子の位置によって使い勝手が変わってくるからです。
(そんなことしたら電池が、、、というお話は今回はスルーでお願いします)

どう変わってくるかといいますと、
まずGALAXY SⅡ LTE(SC-03D)の場合ですと
イヤホン端子は上部についていますので、
差し込むと↓のような感じになります。


これであれば、ポケットに入れても何の問題もないんですが、
機種によってはこの端子が横についているものがあります。
代表的な機種として、XPERIAシリーズなどがありますね。
その場合ですと、ポケットなどに入れた際、
引っかかってしまい非常に邪魔です。
ポケットのサイズによっては入らない可能性すら出てきます。
更に、イヤホンのケーブルというのはあまり頑丈ではないため、
常に曲がった状態ですと、中の線が断線してしまい、
故障の原因にもなります。
読者様の中にもイヤホンの片方だけ聞こえなくなってしまった
経験がある方もけっこういるのではないでしょうか?
その大半の原因はこれです。
(そもそもイヤホンは消耗品に類するものなので、
あくまで寿命が縮むだけであるという点にご注意ください。)

まとめると、
イヤホンを使用する可能性がある方は、
端子が上部もしくは下部についていた方がいい!!
ということです。

以上が、サイドキーと端子の違いによる、
操作性の解説となります。

無論、この解説はあくまで私個人の主観です。
操作性や使い勝手というのは、
個々によって様々ですので、
この解説を参考に、ご自身が一番使いやすいと感じた
機種を選んでいただければと思います。

P.S
編集下手で申し訳ありません。
まだブログ初心者の為、徐々に上達できればと考えていますので、、
暖かい目で見守っていただけたら幸いです。


スマートフォンってなんなのか
全く分からない方たちにとって
操作性というのは、未知の領域だと思います。

今回は、スマートフォンの操作性について
解説していきます。

中にはこんな方もいらっしゃるでしょう。

スマートフォンなんて、タッチパネルなんだから
操作方法なんてどれも同じようなもんでしょ??


実はそんなことはありません。

一番大きな違いとしてあげられるのは、
ホームキー、バックキー、メニューキーの種類の違いです。
種類は以下の2種類

◇ハードキー◇
物理的に押すことによって認識されるキー




◇ ソフトキー◇ 
タッチパネルのように触れるだけで、認識されるキー






  海外製のスマフォによくつかわれています。
(※画像はauのHTC)



そんなんどっちでもいいじゃん!!

ところがどっこい、
これが違うだけでも使い勝手はかなり変わってきます。

決して安い買い物ではない昨今の携帯電話。
安易に選んでしまうと痛い目を見てしまいます。


では実際どう変わってくるのか?

まずハードキーは、
説明するまでもなく、押さなければ認識されません。
逆に、ソフトキーは、
ちょっと触れるだけで認識されてしまいます。
つまり、
ハードキーは誤動作が起きづらく、
ソフトキーは誤動作が起きやすい
というのが、大きな特徴です。

無論どちらにもメリットデメリットはあります。
以下に簡単にあげてみます

ハードキー
メリット
誤動作がしづらい
デメリット
物理的な故障の原因となりやすい


ソフトキー
メリット

故障の原因にはなりにくい
頻繁に使っても疲れない
デメリット
誤動作しやすい

以上の事から、
良く使うキーに関しては、ソフトキーの方が
疲れにくく扱いやすいというのが分かるかと思います。

では、良く使うキーとはどのキーだろう?
それは、バックキーとメニューキーです。

特にバックキーはかなり頻繁に使用します。
皆さんも携帯電話でインターネットを使用していると、
前の画面に戻ったりするときに、方向キーの左を押したり、
方向キー下段辺りにあるバックキーを押したりしますよね??




























 (※画像はF-11C)


それと同様の機能を有するのがバックキーです。
その為、ソフトキーになっていた方が疲れにくいです。

ただ、バックキーのみソフトになっているものは、
私自身は見た事がないので、
選ぶとすれば、バック&メニューキーがソフトになっているタイプになります。
ホームキーまでソフトキーになっているものもありますが、
ここまで言ってしまうと、誤動作してしまった際に、
一番最初の待ち受け画面に戻ってしまうということがありますので、
あまりお勧めはできません。

結論を言いますと、
ホームキー以外はソフトキーの方が扱いやすい!!

(`・ω・´) 

もちろん、操作性は個人差があるものですし、
それを捨ててでも、選びたいデザインがあったりすのも
また個人によっては十分にあり得ることだと思います。

あくまで、1つの参考としてお考えください。


読者の皆さんこんにちは。

実は私という人間はブログを書くのは初めてであります。
今までmixiをメインとして日記などを書きなぐっていたんですが、
正直、文章力が非常に乏しいです。

そして、書式の編集が可能なブログというのは、
それはもう人生初の事であります。

できる限りわかりやすく解説していくつもりではありますが、
至らないことも多々あるかと思います。
そんなわけなので、
暖かい目で見守っていただけたら幸いです。

まだ始めたばかりですので、
内容は皆無に等しいわけなんですが、
もし読者になっていただける方、
こちらの記事のコメント欄に一言添えていただけると嬉しい限りでございます。

それではよろしくお願いいたします。


以下筆者のアンドロイド環境
キャリア → NTT docomo
機種  → SC-03D(GALAXY SⅡ LTE)
     → SC-01C(GALAXY Tab)

お察しの通り、メインとなる機種はドコモになります。
初代ギャラクシータブについてはWi-Fiで使用中。
ギャラのテザリングって便利ね^^