前回は正面下部のキー、
バック、ホーム、メニューキーの違いについて解説いたしましたが、
今回は、正面以外のキーについて解説していきます。
これも操作性に大きく関わってきますので、
操作性を重視して選びたい方はぜひ参考にしてください。
まず各部の名称と解説から。
モデルは当方が所持しているGALAXY SⅡ LTE(SC-03D)
(アップ後に気づいたんですが、編集時のピクセル指定をどうやらしくじったようで、
画像が非常に小さくなってしまいましたorz 後日再編集して拡大いたします。)
=各部の名称=
① 電源ボタン
② ボリュームキー
③イヤホン端子(ステレオミニジャック)
④microUSB端子
=各部の解説=
①電源ボタン
サイドにあるボタンで最も使用頻度の高いボタン
待ち受け画面から一度押すとロック画面になります。
その状態であれば、ロックを外さない限り待受画面に戻る事はありません。
↓ロック画面
↓電源メニュー着信時の音量や再生中の音楽や動画の音量などを調節するキーです。
機種によってはカメラのズームなどもここで行えます。
③イヤホン端子
この機種の場合はウォークマンやIPodなどと
同じ端子が使われているため、
市販されている普通のイヤホンであれば、どれでも使用可能です。
ここで1つ、注意すべき点は、
機種によってはこの端子が付いていないものもあるという事。
その場合は付属されているmicroUSBへの変換アダプタを使用します。
代表的な機種にdocomoから発売されているMEDIASシリーズ等があげられます。
これは、国内メーカーモデルに多い仕様ですが、
デメリットが大変多いです。
以下に代表的なデメリットを上げてみます。
①ミニジャックからmicroUSBに変換して差し込むため、
充電をしながらイヤホンで音楽や動画の音声を聞く事が出来ない。
②ほぼ各メーカーが専用端子として付属させているため、
市販で売られていない場合が多い。
(大型量販店であれば他メーカーの汎用品を置いているかもしれませんが未確認です。)
その為紛失時は各ショップでの購入となり、
在庫がない場合は取り寄せでの対応となってしまう。
③この手の機種の仕様上の特性として多くあるケースですが、
この変換アダプタがワンセグ視聴用のアンテナの代用として
使われていることがあります。
その場合、変換アダプタを差し込まないとワンセグ視聴ができません。
つまり、充電をしながら、ワンセグの視聴すらできない機種もあります。
また、仕様上は可能だが、発熱が凄まじいために、故障の原因となる場合もあります。
レグザフォン(T-01D)などが代表的な例ですね。
これらの仕様は、機種によって様々なため、
狙っている機種がこの仕様になっている場合は、
店頭スタッフもしくはサポートセンターで確認をした方がいいですね。
以上の理由から、できれば
通常のイヤホン端子がついている機種がベストです。
無論、
そんな機能つかわねーよ!!
という方は何の問題もないわけですが、、、、
④microUSB端子
これは主に充電時やパソコンとの接続時に使用します。
android搭載のスマートフォンである以上、
この端子はキャリア問わず共通のものとなります。
各部の解説は以上となります。
操作性と関係なくね??
大ありです。
何が違うかといいますと、
機種によってボタン・端子の位置が様々ということです。
ここで1つ重要となってくる点が、
読者の皆様が日頃携帯電話をどちらの手で操作しているかという点です。
スマートフォンって両手で操作するもんじゃねーの??
確かにおっしゃる通りです。
しかし、今まで片手だったのだから、
片手で操作するに越したことはありません。
慣れないうちは、両手で操作するかもしれませんが、
慣れてくると、片手でもけっこう楽に操作できてしまいます。
そんなわけで、どちらで操作するかというのが非常に重要になってくるわけです。
そして、解説でも記載したとおり、サイドにあるキーの中で
最もよく使用するのは電源キーです。
この位置によって片手操作時の操作性が変わってきます。
では以下に私が普段操作している方法を一例として挙げてみます。
私は左手で操作していますので、
写真は左操作時の一例となります。
(私自身の場合なので、あくまで参考程度にお考えください)
まず電源を入れ待ち受けにする際は下記のように持ちます。
赤い四角で囲っているところが電源ボタンの位置になります。
この機種の場合は、人差し指もしくは中指で電源を押す形になります。
↓普段操作する際は親指がメインとなるため、こんな感じに持ちます。
たとえば、電源ボタンがこの機種と逆についている場合は、
親指で操作する形になりますよね。
これについては正直好みの問題です。
自分で操作をしやすい方を選んでください。
また、右手で操作される方も同様ですね。
まとめますと、
電源キーは、片手操作時に
一番押しやすい位置にある機種を選ぶ!!
ということです。
続いて端子の位置の違いによる使い勝手です。
この解説はスマフォをウォークマンとして使用される方がメインとなります。
何故かというと、イヤホン端子の位置によって使い勝手が変わってくるからです。
(そんなことしたら電池が、、、というお話は今回はスルーでお願いします)
どう変わってくるかといいますと、
まずGALAXY SⅡ LTE(SC-03D)の場合ですと
イヤホン端子は上部についていますので、
差し込むと↓のような感じになります。
これであれば、ポケットに入れても何の問題もないんですが、
機種によってはこの端子が横についているものがあります。
代表的な機種として、XPERIAシリーズなどがありますね。
その場合ですと、ポケットなどに入れた際、
引っかかってしまい非常に邪魔です。
ポケットのサイズによっては入らない可能性すら出てきます。
更に、イヤホンのケーブルというのはあまり頑丈ではないため、
常に曲がった状態ですと、中の線が断線してしまい、
故障の原因にもなります。
読者様の中にもイヤホンの片方だけ聞こえなくなってしまった
経験がある方もけっこういるのではないでしょうか?
その大半の原因はこれです。
(そもそもイヤホンは消耗品に類するものなので、
あくまで寿命が縮むだけであるという点にご注意ください。)
まとめると、
イヤホンを使用する可能性がある方は、
端子が上部もしくは下部についていた方がいい!!
ということです。
以上が、サイドキーと端子の違いによる、
操作性の解説となります。
無論、この解説はあくまで私個人の主観です。
操作性や使い勝手というのは、
個々によって様々ですので、
この解説を参考に、ご自身が一番使いやすいと感じた
機種を選んでいただければと思います。
P.S
編集下手で申し訳ありません。
まだブログ初心者の為、徐々に上達できればと考えていますので、、
暖かい目で見守っていただけたら幸いです。