アマプラで映画を~『ゴーストブック おばけずかん』『きばいやんせ!私』 | たごさくの本格ミステリー倶楽部&山野草

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            (横浜・馬車道)

  昔の映画『酒とバラの日々』ではないですが、

      「本と映画とのんの日々」ですニヤリ

今日は2本。

『ゴーストブック おばけずかん』(2022年公開)

監督:山崎貴

主演:城桧吏、柴崎楓雅、サニーマックレンドン、吉村文香の子役たち

助演:神木隆之介、新垣結衣

 

 

 

『地方の小学校に通う同級生の一樹、太一、サニーは、

町外れの祠で「ある願(がん)」をかけた。

その願いを聞きつけたお化けの「図鑑坊」は、

主である「不思議な古書店の店主」に報告した。

図鑑坊に導かれて古書店を見つけ、「おばけずかん」を手に入れる一樹たち。

だが、店を飛び出すと、そこは人間の居ない「お化けの町」だった。

一樹たちを追って、お化けの町に来てしまう新米教師の瑤子。

その町には同級生の少女・湊もいた。

図鑑坊の説明で、3日のうちに「お化け」たちを捕まえる必要があることを知る一樹たち。

捕まえたお化けは一回だけ命令を聞くという。

図鑑の指定する「山彦」や「一反木綿」たちを捕まえて行く一樹たち。

だが、最後のお化け「ジズリ」は強力すぎて手に負えなかった。

ジズリに負けて一度は人間の世界に帰る一樹たち。』

さて、彼ら三人の同じ願いは叶うのか?

 

監督の山崎貴さんは、今ゴジラで乗りに乗っている監督ですね。

なのでCGも良かったです。

 

怪しい店主の営む怪しい図書館はまるでハリ―ポッターの世界です。

部屋が広くて回るびっくり

出てくる妖怪は図鑑坊、百目、山彦、一反木綿、ジズリ他。

子供向けの映画ですが子供心を失っている方は是非ご視聴を。

少し物足らなかったですが面白かったですよニコニコ

ガッキ―も出てるでよ⁉

 

 

 

 

『きばいやんせ!私』(2019年公開)

監督:武正晴

主演:夏帆

 

 

『フリン騒ぎで週刊誌に叩かれ、今は、番組のMCを降ろされ、

左遷された「クソ女」と思われている女子アナのコジタカこと児島貴子(夏帆)。

様々な競争や色恋沙汰に疲れ将来を見失っていた。

そんな時に、自身が幼い頃に過ごしたことのある南大隅町の「御崎祭り」の取材を命じられる。嫌々ながら、南大隅町に取材の為に戻って来たものの力が入らず、

おざなりの取材を続けていた。 

ところが…』

 

この映画を一言で云うと・・・

『スイングガール』のお神輿祭りの復興ドラマです。

 

プロットは新鮮味がないですが、

やりすぎていないコメディはやはり好きです。

でも方言が分かり難いわーーーーー💦

 

夏帆が変わればみんなが変わる。

一人立てばその後に続くものがいる。

大賀も岡山天音も体張っていました。

応談旗よりもっとデカい御旗を一人で揚げる。

これはどうして撮ったのだろう。

夏帆とその地区の人々は変われたのだろう。

夏帆は変わっていて、

最後の笑顔が素敵だニコニコ

 

夏帆さんはのん(能年玲奈)さんの次に好きなので良いですね。

もっと夏帆作品を観ます。

本当は『天然コケッコー』を観たかったのですがアマプラには無かったえーん

そしてもう一人好きは俳優さんは永野芽郁さんですね。

他の女優の方はどこが良いのか分からない叫び

 

夏帆の『海街ダイアリー』の、出過ぎない演技姿勢が好きです。

 

夏帆作品で観た映画

『海街ダイアリー』

『東京少女』

『東京ヴァンパイアホテル』

『レッド』

『さかなのこ』

 

*アマプラはスクリーンショットが撮れないのでアカン叫び