先週2月27日のバー・ルゥクの里見姉妹イベントの一環として、申し込んだ揮毫直筆の扇子と色紙が本日、無事に届きましたので紹介(自慢?)してみようかと。
こちらが扇子の揮毫です。僕は普段は直筆扇子って買わないんですが、何故かというと高いから。これは、将棋界のしきたりというのか文化というのか、同じサイン(揮毫)でも色紙に書かれたものよりランクが上という扱いになっているのかと。何故?なのか理由は分かりませんが、そういうものだと思うことに。自分の持っている直筆扇子はこれが2本目で、1本目は、ピューロランドで入手したこちら(咲紀さん単独)になります。もしも去年の関西女流棋士フェスタが例年同様の開催であれば、香奈さん単独のものをそろそろ1本欲しいかなぁとか思ったりしてました。ちなみに、文字はお任せにして、何が書かれてくるのかを楽しみにしてましたが、姉妹の合作で「大」「志」でしたね
色紙のほうもせっかくのチャンスなので申し込みました。こちらはフルネームで為書きをしてもらうことに。去年、やっぱりルゥクのイベントで初めて為書きの色紙を書いてもらいましたが、苗字だけでお願いして、後でやっぱりフルネームがいいかなぁと思って今回は下の名前も書いてもらうことに。(ちなみに扇子は短い方が格好いいかなと思って苗字だけ。理由は無いんだけど感覚的に...。)色紙に書いてもらう文字ですが、こちらは少しオリジナルっぽい方が貴重かなと思って自分で決めてリクエストすることにしました。キーワードとして、最初は、「出雲」「イナズマ」「里芋」「(美人)姉妹」・・・など、いざとなるとあんまり発想が広がらず、「大食い」「YouTube」とかはちょっと違う気もするし...。いろいろ考えた挙句、せっかくなら将棋に関係する言葉にしようと思って、「中飛車」と「詰将棋」を選びました。問題は、どちらをどなたに書いてもらうかということで、お任せにする手もありましたが、こちらの動画の印象が強かったので、里見香奈女流四冠に「詰将棋」と書いてもらい、里見咲紀女流初段に「中飛車」と書いてもらうことにしました。
最近、自分自身で指す方の将棋はなかなか上達しないところもありますが、別に止めた訳でもないので、この色紙を見つめて(拝んで?)マイペースながらも少しずつでも頑張ろうかと。(年齢的には退化するおそれもありますが、初段を目指すくらいの話だったら、60歳くらいでも大丈夫なんじゃないかと・・・。子供のようにばんばん覚えてメキメキ上達する、はないにしても。)