将棋の勉強の計画(もどき) | 福間香奈さんを応援するブログ!

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女流棋士の福間(旧姓里見)香奈さんを応援しています。その他将棋や自分の日常のことなど。

勉強の計画を立てる暇があったら勉強すべしという感じもしますが・・・、どんなことをしたいと考えているかを一回くらい整理しておこうかと。

 

1.実戦

(1)平手

・リアル盤駒で、機会があれば対戦してみようかなくらい。ただそんなに積極的にという感じはしない・・・ここが一番の問題かも。自分の身の回りに将棋する人いないからね。職場とか。。

・さらにネット対局は気が乗らない。馴染めそうにないっていうのかな?持ち時間短いのはさらに向いて無さそうだし。。。でも、たまに棋力はどれくらいですか?とか聞かれると実際分かんないので困ります。あるのはペーパー1級だけ。。ウォーズで○段(級)ですとかって答え方が市民権を得ているようなので、そこは不便かな、

(2)駒落ち

・肇先生のところで修業中。今一番これが身になっているかも、楽しいし。月1回強ペースに落ち込んでいるので、月2回ペースを維持したいところ。最近始めた飛香落ちは課題多し・・・というか実力付かないと定跡だけでは勝てない(分かっちゃいたけど)。特に中盤以降・・・。

・プロ棋士との指導対局。チャンスがあれば、二枚落ち位で。飛香落ちをやりだすと二枚落ちの感覚が少し落ちる気がします。それじゃぁだめとは思いますが、現実的にはやっぱりちょっと違うし・・・。

・ソフト使っての駒落ちが今の練習方法。飛香落ちはピヨ帝に、二枚落ちはQhapaqに勝つのが当面の目標。飛香落ちでやねうら軍団に勝つのは相当難しそう...、というかズルしないと無理かも(^▽^;)。ひきょうおち、だけにネ。

 

2.本

(1)詰将棋

・5手詰本の問題を(可能なかぎり)覚えてしまう。そう言えばやっと浦野先生の青本終わりました。解かない日もありましたが、ほぼ1か月掛かりましたか。

・5手詰本:青野九段、加藤九段、高橋九段2冊、浦野先生の緑の方もそのうち買うとして、全部ぱっと見て答えを覚えてるくらいにしたい。ちなみに青野九段の本が一番の愛読書で100周解く目標に対して、今はようやく27周目。少し間を空けると答えを忘れる・・・何周やっても忘れてる・・考え始めると思い出すもんだけど。高橋九段の7手詰とか飯野七段の3,5,7手詰の本もあるけど、取りあえず何回か終わってるので今はつんどく。

・たまには9~13手詰くらいの問題も解いてみる。これは自分を鍛えるトレーニングとして。時間は気にしない。解けるまで考え続けるガッツを養う・・・(^^;、効率悪いと思いますが。5手より長いのは絶対無理とか、嫌いとか思っちゃうといけないだろうから。

(2)必至

・森九段の2冊と内藤九段の本、これも答え暗記するくらいやりたいけど、時間が・・・

・金子タカシ氏のあの有名な必至の本、それとセットでというか凌ぎの本、難しそうなんで今まで敬遠してきましたが、そろそろ買い時になってきた気はします。

(3)定跡、戦略本

・中飛車、三間飛車、向い飛車・・・ざっくり10冊以上は手許に有ると思いますが、一回眺めてほぼつんどく状態。ゴキゲン中飛車の急戦になった時の変化だけは半分くらい覚えましたが、忘れているかも。。。見るとなんとなくは覚えているけど、うる覚えでは実戦では役立たないからなぁと。それよりは勝っても負けても実戦やって体で覚えるもんじゃないかと。

・考え方の本として、羽生九段の上達するヒントと藤井九段の四間飛車上達法。この2冊はスルメイカのようと言ったら失礼かもしれないけど、噛めば噛むほど味わい深い・・・そんな気がしてます。序盤にせよ、中盤にせよ全部を覚えておくってのは無理だし意味ないので、基本的な考え方をじっくりと理解するのは大事かなって。

・駒落ち本。今は佐藤七段(故人で最終は八段のようです)の飛香落ち本。書き口が柔らかく著者の人柄が想像されます。飛香落ちのみの本って他にないと思うし、書いたものは自分が死んでも永久に残りますからね。。いいものはずっと読まれるだろうし。

 

3.棋譜並べほか

(1)NHK杯、ニコ生・・・プロの将棋を見るのは、ノルマとかはないけど定期的にこんな調子で。

(2)棋譜中継・・・里見さんが出てれば必ず。日中ざっと速報的に見ているけど、ちゃんと家帰ってきてから並べてみるとか本当は必要かも。ただ平日の場合、夜はブログ書いて詰将棋やって終わりくらい。将棋の勉強時間を一番削っているのが実はここのブログかも・・・。

(3)棋譜並べ・・・普段あんまりやらないんだけど、就位式に行く時はバッチリやっていく。今のところ女流王将と女流王座だけですが。。次の一手の答えを外すと色紙もらえなくなっちゃうからね(抽選以前に)。。だから、これは超真剣。だいたい4,5回並べると2、3局くらいなら暗記できる。ただし2日後には忘れる...。

(4)イベントに行く。将棋まつりでも大盤解説会でも、行ってテンション上がると、よく言われるように香車一本は強くなるって感じ。やる気みなぎって帰ってくる感じ。そんな意味では一年でゆうゆう香車10本くらいは強うなっとるはずじゃけどな(笑)。香車そんなに無いし。一日経てば元に戻るし。まぁいずれにしたって、いい影響があるだろうと。

 

こんな感じで、どう考えても時間が足りないので、1週間でこれだけやるとか割り当てが決められない。となれば計画とは言えない・・・。一番いいのは、会社の昼休みだか夕方帰りのついでに、悪友なんかと軽口の一つでも叩きながら、そうは言っても超真剣に平手で勝って喜び負けて悔しがるってことなんだろうけど。