ちょっと最近駒落ちの勉強が出来てなくてぶっつけ本番でしたが、それでも行ける時に行かないとチャンスをロスするかなと思って、今日も突撃してきました。1七桂戦法も良いのですが、1筋破るまでが一つの戦いで、手順とか忘れていると意外と手こずるのと、1筋破れてもその後が居飛車持って戦っている感じであんまり面白くないし、そもそも上手左香が無いのを咎めても平手に生きてこないだろうし・・・と思って今日は2局とも美濃囲い四間飛車で行きました。ケムマキ君さんのお薦めでもあるし。ただし結論から言いますと、1局目は劣勢になった後なぶり殺されました。どこで投了すれば良いかというところ。。。やっぱり難しいのは上手と角が向かい合っているところ。出来るだけ角交換はしたくない。けど、2局目は早々と▲6五歩を突いた四間飛車で、これだと二枚落ちの時から連続性があるように思います。いくつかのポイント局面でヒントをもらって勝たせてもらいました。一層のこと、平手の角交換四間飛車の本を一冊勉強しておくべきかなぁとか思ったり。
1局目:2019年07月18日(木) 手合割:飛香落ち
下手:ヤッスー 上手:肇先生
下手:ヤッスー 上手:肇先生
△3四歩 ▲7六歩 △4四歩 ▲6八飛 △3二銀 ▲6六歩 △4三銀 ▲5八金左
△6二銀 ▲7八銀 △5四歩 ▲4八玉 △5三銀 ▲3八玉 △3二金 ▲2八玉
△7二金 ▲3八銀 △4二玉 ▲6七銀 △4五歩 ▲7七角 △3五歩 ▲5六銀
△5五歩 ▲4五銀 △3三桂 ▲4六歩 △4五桂 ▲同 歩 △5四銀直 ▲8六角
△5三銀 ▲7七桂 △4五銀 ▲6五桂 △6四銀 ▲同 角 △同 歩 ▲5三銀
△3一玉 ▲6四銀成 △5六歩 ▲同 歩 △3六歩 ▲同 歩 △4六角 ▲3七銀
△6四角 ▲4七金 △4六歩 ▲5七金 △3六銀 ▲4六銀 △4五歩 ▲5五銀
△同角右 ▲同 歩 △同 角 ▲4六歩 △同 歩 ▲3八玉 △5六歩 ▲4八金
△5七歩成 ▲同 金 △4七銀打 ▲4九玉 △4八銀打 ▲同 飛 △同銀成 ▲同 玉
△4七飛 ▲5八玉 △2七飛成 ▲3七歩 △3八龍 ▲6七玉 △4七歩成 ▲7七玉
△5七と
まで81手で上手の勝ち
△6二銀 ▲7八銀 △5四歩 ▲4八玉 △5三銀 ▲3八玉 △3二金 ▲2八玉
△7二金 ▲3八銀 △4二玉 ▲6七銀 △4五歩 ▲7七角 △3五歩 ▲5六銀
△5五歩 ▲4五銀 △3三桂 ▲4六歩 △4五桂 ▲同 歩 △5四銀直 ▲8六角
△5三銀 ▲7七桂 △4五銀 ▲6五桂 △6四銀 ▲同 角 △同 歩 ▲5三銀
△3一玉 ▲6四銀成 △5六歩 ▲同 歩 △3六歩 ▲同 歩 △4六角 ▲3七銀
△6四角 ▲4七金 △4六歩 ▲5七金 △3六銀 ▲4六銀 △4五歩 ▲5五銀
△同角右 ▲同 歩 △同 角 ▲4六歩 △同 歩 ▲3八玉 △5六歩 ▲4八金
△5七歩成 ▲同 金 △4七銀打 ▲4九玉 △4八銀打 ▲同 飛 △同銀成 ▲同 玉
△4七飛 ▲5八玉 △2七飛成 ▲3七歩 △3八龍 ▲6七玉 △4七歩成 ▲7七玉
△5七と
まで81手で上手の勝ち
まだ下手有利なんでしょうけど、上手に角道を通されて、下手4六歩が伸ばせなくなったので、既に組み負け感が出てますか・・・。
5六に出た銀が6七に戻るようではあまりに悔しいので、26▲4五銀と出て、銀と桂歩交換で行くしかないと。
この角の王手は割と気持ちい感じかと思ったけど・・・。
肇先生はこの形が飛車の上に歩が居て重いと。さらに桂馬が乗ると飛車を捌く形にならないので、勝てる絵が描けないのではないかと・・・なるほど。それでも37△6四銀、38▲同角と切って、39△同歩、40▲5三銀で攻め込んで、そんなに悪くはないと思ってましたが...。
ここが直接の敗因かな?46▲同歩で次の47△4六角で王手成銀取りになってしまい参りました。6八の飛車を取られる分には同金で飛角交換で、それはやむなし位でしたが。ここは、とにもかくにも46▲5三桂成と突っ込んでいくべきでした。
この後は、いつ投了するかという局面が続きましたが、それなりに粘ってみました。
2局目 手合割:飛香落ち
下手:ヤッスー 上手:肇先生
△3四歩 ▲7六歩 △4四歩 ▲6八飛 △4二銀 ▲6六歩 △5四歩 ▲6五歩
△5三銀 ▲4八玉 △3二金 ▲5八金左 △6二玉 ▲3八玉 △7二銀 ▲7八銀
△7一玉 ▲2八玉 △8二玉 ▲3八銀 △4三金 ▲4六歩 △3五歩 ▲4七金
△3三角 ▲6七銀 △3四金 ▲6六銀 △4五歩 ▲同 歩 △同 金 ▲4六歩
△4四金 ▲5六歩 △2四角 ▲5八飛 △3三桂 ▲7五歩 △1四歩 ▲7四歩
△同 歩 ▲5五歩 △同 歩 ▲同 銀 △同 金 ▲同 角 △7三桂 ▲同角成
△同 銀 ▲5三飛成 △3六歩 ▲同 歩 △4五歩 ▲8五桂 △4六歩 ▲7三桂成
△同 玉 ▲6四銀 △8四玉 ▲9五銀 △同 玉 ▲9六歩 △8四玉 ▲9五金
△5三銀 ▲4八玉 △3二金 ▲5八金左 △6二玉 ▲3八玉 △7二銀 ▲7八銀
△7一玉 ▲2八玉 △8二玉 ▲3八銀 △4三金 ▲4六歩 △3五歩 ▲4七金
△3三角 ▲6七銀 △3四金 ▲6六銀 △4五歩 ▲同 歩 △同 金 ▲4六歩
△4四金 ▲5六歩 △2四角 ▲5八飛 △3三桂 ▲7五歩 △1四歩 ▲7四歩
△同 歩 ▲5五歩 △同 歩 ▲同 銀 △同 金 ▲同 角 △7三桂 ▲同角成
△同 銀 ▲5三飛成 △3六歩 ▲同 歩 △4五歩 ▲8五桂 △4六歩 ▲7三桂成
△同 玉 ▲6四銀 △8四玉 ▲9五銀 △同 玉 ▲9六歩 △8四玉 ▲9五金
まで64手で下手の勝ち
とにもかくにも恐いとか言ってないで、まずは腹を決めて8▲6五歩と角道開けて攻めの形を作ることに。
ここまで組めれば一応文句はなし。その後、ソフトは8筋の歩を伸ばして行けと。。。
ここが勝負所。いきなり5五歩突くか、7五銀と出るか、角を9七か8六に持って来て5三の銀に狙いをつけるかとか、そんなことを考えてました。肇先生が7五歩、7四歩を突きましょうと。
5五歩から上手が金銀交換に応じてくれないと少し面倒だったかもしれませんが・・・。ここでも最初、48▲3三角成、49△同角、50▲5三飛成で二枚替えで角取で飛車が成れてイイ感じと思ってましたが、7三と玉側に成り込んで上手2四の角はあのまま働かない場所に置きっぱなしとなるようにと。
最後、攻め切って詰みを見つけましょうとことでした・・・。