[将棋]実家にて | 福間香奈さんを応援するブログ!

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女流棋士の福間(旧姓里見)香奈さんを応援しています。その他将棋や自分の日常のことなど。

 先週に続いて今週末も実家に戻って両親の介護とかやってます。今日の日中は二人ともデイケアセンターに行って、お風呂入れてもらったりのんびりしてきたようです。まぁ、実際にのんびりするのは当の本人達というより介護している人(つまり僕)なんですけど。僕は週末だけですが、姉は残りのウイークデー全部、さらに世間では一人でずっと面倒見てるなんて方もいるでしょうし…。一年前は親父とも久しぶりに将棋指したなんてブログで書いてましたが(しかも一回負けてるし)、親父は今は完全にボケ始めてます。食べることしか興味ないようだし…。

 ここのブログタイトルも、「将棋と韓国語と少女時代」にしてきましたが、実態に合わせて変えようかとも思ってます。「準窓際族の介護生活と趣味の将棋についてのあれこれ」とかですかね?でも介護についてそんなに書いてる訳でもないもんね。親ともあと何年生きてるのかとか冗談まじりに話しますが、父も母も入院中はあと1年持つか?とか思ったりしましたが、今の感じなら3~5年はいけるかって感じでしょうか?それでも、今の生活を続けるのは逆にこっちも辛い。短期なら大丈夫だけど。僕より姉の方がちょっと切れかかってるし…。病気や怪我は治っても老いは戻らないから、感じとして、評価値-2500点の局面でどれだけ粘れるかみたいなもんかな?苦労的に。どうやっても勝ちはないんで。
 そんなこんなで今日の昼間は買い物行ったついでに、自由時間を満喫し駅前の商店街をぶらりと散策。先週も同じようなパターンで、場所は日吉なんですが子供の頃と少し町並みも変わって知らない店も沢山できているし、古い店でも知らなかったところもいろいろ有った。
よくよく見ると、こんなところに囲碁将棋センターが有ったとは。階段降りて半地下みたいなところ。あんまり流行っている風には見えないけど、中をチラッと覗いたら普通に営業していました。ずっと昔から有ったんだろうけど全然知らなかったなぁ。
 子供の頃に漫画コミックとか買っていた古本屋とは別の店を発見。結構掘り出し物ではないだろうか?本の状態はそこそこで値段がムチャ安かった❗真ん中の大山名人の本は、昭和58年に定価700円で、神田のアカシヤ書店で1500円となりその札が剥がされずに残っていましたが、私は300円で買えました。専門店で買うと高いのね、こういう本は。もう一軒の昔から知ってる古本屋でも買おうかどうか迷ったものがあり。水島新司の野球狂の詩。マンガです。一回ずつ読み切りなのですが、後半は水原勇気が出てきて連載ものになる。子供の頃、半分リアルタイムで読んでたはずですが、ストーリーをちゃんと覚えてなくて気になっている。イメージ的に水原勇気が里見さんとダブって見えちゃうのは僕だけでしょうか?
 その里見さんですが昨日の清麗戦、甲斐さんに敗れてしまい残念でした。4月入ってから対局が多く続くので、移動とかも大変でしょうが体調には気をつけて頑張ってください♥‼