今日のスポーツ報知の表紙第一面は将棋関連でしたが、藤井さんの記事でした。でも、里見さんと伊藤さんの女流名人戦もカラー写真入りの一面使いです。主催ということもありますが、ネットでもスポーツ報知は良い記事を連発しています。一夜明けてというのと太地さんのコメント記事です。あと、二人に割って入る女流棋士としては室谷さんと上田さんの名前を挙げていましたね。
女流棋士と言えば、私が小中学生の頃は蛸島さんと山下さんと言う感じだったように思いますが、その蛸島女流六段が千葉女流四段に勝って引退回避というのか、すごいですね。どんな世界でも必ずパイオニアが居て、それを後進の人達が引き継いでこそ発展しながら続いていくというもの。私の場合、リアルタイムで将棋を見続行けていた訳ではないので、なんとも言えないところなのですが、ここ最近までは清水女流がそのトップの座を引き継いでいたのかと。昨日の解説会でも女流名人在位10期でクイーン称号資格の５期の倍という話が出ていました。里見さんが昔、倉敷藤花で初めて勝った時？だったか、清水さんから将棋も強くなったけど立ち振る舞いも一年前より成長したと言われていた映像を見た記憶があります。そういう面では、なかなか清水女流の域に達するのは年月と修業が必要となるのかもしれませんが、里見さんには里見さんの魅力と言うかスタイルが有るわけで。。この前の女流王将の就位式の乾杯の挨拶で、結構、清水さんはチャーミングな感じでしたが、それと同時に里見さんと話すときに、まだ現役なのでライバルではあるかもしれませんが、だいぶ年も離れているし今の立場からという面も含めて、お姉さんと妹という感じで仲良く話をされていたようです。「頼もしい妹よ」と言葉には出してないでしょうが、そんな雰囲気でした。
話はすっかり変わって、今日の私ですが、箱根の旅疲れというか余韻に浸って午前中は仕事もあまり乗れない感じでしたが（いつものことだけど）、ハッと思い出すところ有り、去年の反省を生かしてというか、箱根から帰ったらすぐ第三局の野田の申し込みをしないと間に合わないということで、昼休みに郵便局に行って往復はがきを買い、大盤解説会の申し込みをしてきました。１６日必着なので、念のため速達で出しましたが、速達料金って２８０円と結構高いんだな。単に箱根に行く前に出しておけばよかった。。。というだけの話なのですが。あと２８０円が高いと言いながら、第二局の出雲も行きたいなと思わなくもなく。ちょっと無理かなとか思いつつ一泊ツアーの最安値を探してみましたが、どうしても３万円は超えるようです。金額もさることながら、例えば三段リーグの応援ツアーというものでも有れば行くかもしれませんが、そういうのはあり得ないし、また五番勝負最終局とかなれば考えるかもしれませんが。。。