2024.7月中旬
https://ameblo.jp/taemoon/entry-12870451633.html
こちらの続きになります
3時にアラームが鳴る(_ _).。o○
もぞもぞ起きて、道の駅から移動して
この日は鳥海山の吹浦口(大平駐車場)に、すずきさんと合流。
今回の目的は、鳥海山の檜ノ沢を沢登りし、源頭部まで行き、御浜小屋に1泊、2日めに鳥海山の山頂まで行き、下山はルートが短めな大平へと下りる
というプランです。
鳥海山はいっぱーいルートがあるのだけど
檜ノ沢の源頭部が天国の詰めと言われているらしい
素敵な沢で、ずっと行ってみたかったのです。
まわりに行きたいって言ってる人いなくて
ひとりでも行こうかなぁと思ったけど不安で.....
そういえば、すずきさんが鳥海山に登りたがってたよな?って思い出し
もちろん、すずきさんは、普通の登山で行くつもりだったんだけど
話してみたら、同行してくれることになりました
すずきさんの車を下山予定の大平駐車場にデポして
私の車で、一ノ滝駐車場に移動しました。
大平駐車場や、1番一般的な鉾立ルートの駐車場は早朝から満車まみれだったにも関わらず
こちらは数台、ガラガラでした
宿泊する御浜小屋は、寝具類の貸出はないから
マットやシュラフは持参で、ほぼテン泊装備と変わらないけど
でもテントがない分だけ、40リットルザックになんとかおさまりました!
さすがに登山靴までは入らず、外付けです。
沢を源頭部まで行った旅は
御嶽山の兵衛谷、草津白根山の毒水沢、昨年の大蛇尾川くらいかな。
全部、沢靴で通したから、登山靴背負うのは今回が初めてかも.....。
登山前に、一ノ滝だけ見に行きました。
相変わらず、水がキレイだあ
神社で、しっかり安全登山を祈願しました
このまま、進んで、二ノ滝経由でも行けるんですが
二ノ滝は、お互い行ったことがあり、滝に寄ると遅くなっちゃうので
駐車場に戻り、駐車場の先にある林道終点からスタートしました。
少し登って行くと、二ノ滝からの道と合流します。
大人気の鳥海山も、この登山道では、1組しか会いませんでした。
下流は素敵なゴルジュらしいので
途中で入渓してみました。
あいにくの曇り空だったけど、水がキレイでした!
下流から全通しで遡行すると、時間かかりそうなので、いったん登山道に戻りました。
さんは、よっぽどストレス溜まってたらしい
出発してから2時間くらいだったか?
万助小屋よりも手前、標高900くらいのところに
ピンクテープがあり、ここから登山道外れて
沢におりていくことにしました。
けっこう急だけど、なんとなく踏み跡があり
最後の数メートルは滑り降りました。
やっと始まる沢旅!!!エネルギー補給しました
入渓して最初のほうは、水のキレイさが際立ち
ついつい足を止めてしまいました
だんだん巨岩がゴロゴロ。
ゴーロを登って行きます。
曇り空なのに、汗だっらだら
雪渓が出てきて、天然クーラーに涼まされつつ
進んでいく。
だんだん小滝が出てくるようになり、楽しくなってくーるー
滝のオンパレードが終わると、再び雪渓歩き。
それが終わると、だんだん、源頭部らしい景色に変わってきました。
お花畑がたまらなーい
すずきさんが撮ってくれた3枚
源頭部を過ぎて.......
無事に登山道と合流
鳥海湖
登山道から、歩いてきた谷を見下ろす。
あれ?鳥海山の山頂って、あの奥?!
ここまで来たら、近いのかと思ってたら
まだまだ遠かった
けっっっこう登ってきたと思ったんだけどな
14時半頃、無事に御浜小屋に到着しました
長くなるので、いったんここまで
続く