【単独】グローバルサイバー大学、BTS関連虚偽事実の法的措置

グローバルサイバー大学(総長コン·ビョンヨン)が無分別に広がっている大学に対する悪意的な攻撃に対して強力な法的措置を取ると30日明らかにした。

最近、SNSやユーチューブなどオンライン上にはグローバルサイバー大学が宗教色のある瞑想団体と関連があり、大学を卒業したBTSが該当団体との縁で大学に入学したという内容の掲示物が広がっている。

グローバルサイバー大学は、10年に教育部から認可を受けて正式に設立された高等教育法上、4年制の遠隔大学で、卒業生は正規の学士号を取得することになる。宗教施設または特定団体の法人と法的·行政的に分離されており、大学内の宗教施設、授業などを運用しない。

それでも一部の悪性ネチズンは「該当法人とグローバルサイバー大学が関連がある宗教大学だ」「宗教活動授業をする」など事実ではないうわさを拡散させ混同を与えている。

大学側はBTSメンバー6人がグローバルサイバー大学を卒業したことに対しても「彼らはBTSで公式デビュー前または有名になる前にグローバルサイバー大学を全て入学した」と反論した。

一方、ハイブとオドアの間の内紛が続いている中で、ハイブが宗教的色彩を帯びた瞑想団体ダンワールドと関連しているという説が流れている。

現在、オンラインコミュニティと社会関係網サービス(SNS)では、ハイブとダンワールド関係説が取り上げられており、さらにはBTSの関与説も登場した。一部のネットユーザーは、BTSメンバーの重鎮を除いた残りのメンバーが、ダンワールドが運営することで知られているグローバルサイバー大学を卒業した点を問題視している。

これと共に、ハイブ傘下のレーベル所属のBTS、トゥモローバイトゥギャザー(TXT)の一部メンバーが通った学校が該当団体と深い関連があるという説、アイレットのデビュー曲「マグネティック」が該当団体が作った照明を使ったという説など多様な主張が出ている。