貴船神社様の、夏越の大祓式に、列席させていただきました。 | 東京・オンライン オーラリーディング、ヒーリング 荻久保多恵

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 貴船神社様の、夏越の大祓式に、列席させていただきました。

荻久保多絵です。

6月30日、全国の神社で「夏越の大祓式(なごしのおおはらえしき)」が、行われました。

今年は、貴船神社さんに、お伺いすることに!

20年近く毎月参拝していますが、何と、6月30日にお伺いできたのは、初めてです。

到着時の、お天気は、霧雨。

やわらかな、浄化の、雨です。



立派な茅の輪が、できていました。



くぐり方に、作法が、あります。

くぐる際の、唱え言葉は、こちら。



貴船神社様のフェイスブックに、詳しい説明が、ありました。

【唱え詞】

茅の輪くぐり神事では、3つの唱え詞を唱える。

①『水無月の 夏越の祓ひ する人は 千歳の命延ぶというなり』

「みなづきの なごしのはらいするひとは ちとせのいのち のぶというなり」

※『拾遺集』よみ人知らず

②『思ふこと みなつきねとて 麻の葉を 切りに切りても 祓へつるかな』

「おもうこと みなつきねとて あさのはを きりにきりても はらえつるかな」

※『後拾遺集』和泉式部

(現代語訳)

水無月の晦日、思い悩む事が全て 無くなってしまえと祈りながら、麻の葉を細かく切りに切って 祓をしたことだ。

大祓式にあたり、歌に祈りを込めた和泉式部らしい名句。

③『蘇民将来、蘇民将来』

茅の輪くぐり神事の最後の唱え詞は、

『蘇民将来、蘇民将来』

大祓で穢(=氣枯れ)を祓うことによって 氣力再生を図る、すなわち「若返り」を祈る。

大祓は「蘇民将来」の故事に則り、連綿と続けられてきた延命長寿祈願の行事である。

(以上、貴船神社さまのFacebookより。)

たくさんの人が、集まっていました。



大祓詞(おおはらえのことば)を神職さんが奏上なさったあと、麻と木綿(ゆう)を、8つに切り裂く「祓」の儀式。



さらに道具を使って、着々とお祓いが進みます。



人形(ひとがた)に罪穢を移し、切麻(きりぬさ)を使って、セルフお祓いをするのです。

お祓いをして、非常にうれしくなった私(笑)。



実は現地に行ったら、以前、イベントにご参加くださった方が、旦那様と一緒にお越しになっていて、ご一緒させていただきました!

人形は、箱におさめられて、神職さんたちに導かれ、茅の輪くぐり。







最後に、宮司さんから、〆のお言葉がありました。

あたたかく、わかりやすいお言葉で、お話してくださる、貴船の宮司さんの、大ファンです^^



その後、自分たちでもくぐるのですが、茅の輪のパワーが、とても心地好かったです。

さて、箱におさめれられた人形は、貴船川へ。

神職さんたちが、早速、川に流してくださっていました。

圧巻です。

水のパワーで、罪穢れが、どんどん浄化されていきます。







終わったあとの、水面。



こんな風に、半年にいちど、罪穢れを浄化していただくと、「穢れ」に敏感になるはず。

日本人の清潔好きは、ここにルーツがあるのでは、と思ってしましました(笑)。

半年に一度、日本全国の神社で、一斉に大祓式が行われる日本は、すばらしい!と実感しました。

無事、大祓式が終わったあとは、奥宮様へ。



もちろん、結社さまにも。







〆は、貴船倶楽部さんで、ほっと一息。



次の大祓式は、12月です。

また半年、健やかに、皆様のお役に立たせていただきますと、お祈りさせていただきました。

境内には、七夕飾り。夏ですね。



もちろん、ご神水も、いただきました。



とても、スッキリ!ありがたい1日を、過ごすことが、できました。ありがとうございました。


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