こんばんは、武藤多絵です。

私は普段、セッションで情報を「出して」いますので、本や勉強会で「入れる」ことも大事にしています。
すると、私が勉強したことが、お客様のお役に立つことがあります。^^
たとえば最近セッションで、職場でのコミュニケーションについてご相談を受けることが多かったのですが、
皆さんに共通していたのは、職場で誰かの間違いを指摘する時の、言葉の選び方に関する問題でした。
たとえ相手が本当に間違っていたとしても
「それ、間違っています!」
と直接的な言葉を使わず、表現を和らげた方が良い場合があります。
特にお相手が男性上司の場合、直接的な表現を使うと上司のメンツがつぶれてしまいます。こんな時は、
「私の記憶では、●●だったと思うのですが・・・。もう一度お確かめいただけないでしょうか。●●ではありませんか?」
というと、相手を立てつつ間違いを修正することができます。
コツは、●●を2回言うこと。お相手が「そうだったかもしれない」という気持ちになるのだそうです。もちろん、言葉を発する時に
「あなたが間違っているのは明白なんだけどね!」
なんていうエネルギーを込めないでくださいね。^^;言葉が持つエネルギー・言霊は、とてもストレートに伝わりますから。
実はこの言葉の使い方、前リッツ・カールトン日本支社長で、現在は人とホスピタリティ研究所所長の、高野登さんの著書
『リッツ・カールトン たった一言からはじまる「信頼」の物語』(日本実業出版社)
で学ばせていただきました。
リッツ・カールトン たった一言からはじまる「信頼」の物語/高野 登

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私は高野さんが登壇される勉強会でも時々学ばせていただいていますが、高野さんの周囲の人への対応がスマートで柔らかく、とても勉強になっています。

こういった言葉の使い方は、職場だけでなく夫婦間や彼との関係性も良くしてくれます。
相手を立てる言霊は、応用できる場面が多いのです。よかったら、周りのどなたかに使ってみてくださいね!^^
この本を拝読し、リッツ・カールトンを体験してみたくなり、宿泊させていただきました。

本にある通り、とても素敵なスタッフの方々に、あたたかなおもてなしをいただきました。

私のお仕事も、お客様に信頼していただくのが第一歩。学んだことを実践していきます。
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