こんにちは。
たづな整骨院院長の後藤哲也です。
先日のブログでもご紹介させて頂きましたが、いつもお世話になっている千葉県にあるホースライディングクラブバランスさんで乗馬レッスンの特別クリニックを依頼されて7月1日に行ってきました(^∇^)
http://balance-hrc.com/(バランスHP)
この特別クリニックは僕が乗馬で試合に出ている時に、なかなか上手に乗れなくて、どうしたらプロの上手い人の様に乗れるのだろう?と悩んでいた時に教えてもらったトレーニング方法です。
その教わったトレーニング方法と、僕の医療知識と更に経験からいったトレーニング方法を交えてお伝えするという、本当は1日では収まりきれないクリニックを1日でまとめるというボリューミーなクリニックでした(笑)
この日も30℃を超える真夏日でしたが、なんとか人馬とも無事に終える事ができました(´∀`)
騎乗前、騎乗後にミーティングを行い、馬術としての正しい身体の使い方、参加者1人1人に人として正常な関節の可動域があるか?そして馬術で必要な関節、筋肉の部位とは?
正しい脚の使い方とは?
日常生活で馬術の為に気を付けれられる行動とは?
日頃馬術の為にトレーニングしておかなければいけない部位とは?
このクリニックは乗馬でアマチュアの方が陥りやすい、間違った身体の使い方、そして正しく使うにはどうしたらいいかなどをお伝えし、ミーティング中も参加者の皆様からたくさんの質問があり、気温も暑い、気持ちも熱いクリニックになりました(笑)
人生身体のトラブルがなにかしらあります。
痛い状態でそのままにしてしまってはいけませんが、痛みが出ていないからといって正常でない可能性もあります。
今回のミーティングでもお話しさせて頂きましたが、たづな整骨院に来てもらっている少年野球の選手の話ですが、肘の痛みで最初来院されました。
しかし身体を触ると、身体全体の硬さに気づきました。
ひょっとしてと思い足首の関節の可動域を測ると、正常と比べると半分以下の可動域でした。
その可動域でも野球、生活はできてしまいます。
かといってそのままの異常な可動域では、例えば内野ゴロで腰を落とそうとした際に、足首の関節が曲がりにくいので本人は一生懸命曲げているけれど、ストップしてしまい監督、コーチから『何度言ってもこの子はできないんだ?』となってしまい、指導者側と選手側で溝が出来てしまいます。
腰を落とさないではなく、腰を落とせないんです。
そのような選手は数人ではありません結構います。
正常な可動域を知らないままプレーをさせると選手がいずれ上達がストップし、最悪怪我します。
どんな競技でもあると思いますが、乗馬も同じ事が言えます。
例えば昔痛めた股関節、昔痛めた足首、古傷の痛みは消えたものの、医学的に正常な可動域が出来ていないと、乗馬として馬に乗る事はできても、馬術として正常なパフォーマンスができないのです。
今回は1人1人医学的に可動域や筋力量を診てクリニックを行い、参加された皆様が今までレッスンで言われ続けていた原因が分かったと仰っていたので、僕も今回初めてここまでやりましたがよかったと思いました(^∇^)
バランスのメンバー様の更なる技術の向上を心より期待しております(^∇^)
たづな整骨院が2月27日発売の雑誌『女性自身』のコーナー『神の手治療院』に紹介されました!
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たづな整骨院が雑誌『馬ライフ』3月15日発売の『太田宏昭の人と馬に出会う旅』のコーナーに掲載されました!
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