The Wobbly Tooth (ORT2) | 多読ネタ ・ 多読本のあんなことこんなこと

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いま読んでいる本のネタは、知らなくても多読できる。けれど、知ってからもういちど読むと、これがまたおもしろいんだ!そんなネタを集めてみたよ。

 

 

 

おすすめ

  • 多読ネタは、本を読んだあとで確認
  • 多読ネタを知ったら、もういちど本を読む

 

本のタイトル」のネタ

 

多読ネタは、次のように分類し、紹介します

 

・絵
・文化、生活、設備 

・ことば

・その他

・関連本

 

 

 表紙の絵、キッパーは歯をさわりながら妖精を思い浮かべているようです。妖精の手には1ポンド硬貨!一体何の妖精なのかな?

 

 P10 キッパーの口もとを見ると、どうやら歯は抜けたようですね。さて、抜けた歯はどこへ?

 キッパーの様子をよく観察してみて下さい。  

 

 

 

文化、生活、設備

 

 西欧では抜けた乳歯を枕の下に入れておくと、眠っている間にtooth fairy (歯の妖精)がやって来てお金と交換してくれる、という習慣があります。

なので、子供たちは歯が抜けるのをとっても楽しみにしているのです。

 

この時期学校では「誰の家のtooth fairyがいくら持ってきてくれたか」等の話題で盛り上がります。

学校にもよりますが、学校で抜けると保健室で歯の形をした可愛い入れ物に乳歯を入れてくれて、大切に家に持って帰ります。

 

ちなみに、昔、日本では下の歯は屋根の上に、上の歯は床下に投げると丈夫な大人の歯が生えてくる、と言われていましたよ。

 

 

 

ことば

 

 タイトルの The Wobbly Tooth。wobblyってどんな感じ?抜けそうな歯ってどんな状態かな?

 

 P12 Kipper was upset.   キッパーは今どんな気持ちなのかな。P13の絵を見て考えてみてください。

 

関連本

 

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その他

 

 P16

   最後のページでキッパーは

 “I’m glad.” と笑顔で言っていますね。どうしてだと思いますか?

 

 

執筆担当

 

  <執筆者名>Tracy

 

 

 

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