10月に入りました。

 

実は意外にも10月ってのは不登校の相談が多く来る月だったりします。

 

4月5月だとか9月だとかなら分かるけど、意外にも10月が多い。

 

もちろん色んな要素があるのでしょう。

 

 

つい先日9月28日に文科省から出されたばかりのデータで、発達障害等のある児童生徒の不登校率が13.26%で、全児童生徒のおよそ3.6倍だったそう。


なぜ発達障害だと学校へ行けなくなりやすいのか。

 

特に中学に上がってから増えるというデータも出てて、小学生の間はなんとかやれていたけど中学になると難しくなって顕在化してくるからでしょう。

 

発達障害の特性としての感覚過敏、集団行動・友達関係の難しさ、それゆえ注意されたり怒られたりする・・・

 

そういう経験を学校で数多くするから、いつしか不登校になってしまうのではと僕は思ってます。

 

 

だとすれば、不登校になってから発達障害だったのかを探すのではなく、学校で何に困ってるのかに早く気付くことが重要じゃないかなと思うわけです。

 




 


横行しているマンジャロダイエット。

 

僕の周囲でもこれで「痩せた」という人が結構います。

 

もともと糖尿病治療薬だったマンジャロは、強力な食欲抑制作用があり痩せることができます。

 

肥満に対して日本でも適応となってます。

 

 

でも処方している医師は商売しか考えておらず、デメリットもあるマンジャロを漫然と処方し続け(そして副作用が出たら丸投げ)薬漬けにして永遠に儲けようとしている。

 

先日厚労省からも注意喚起が出されてましたが、僕らマトモな医師はマンジャロを使ったダイエットを勧めません。

 

そりゃ大半の人にとっては安全に使用できるかもしれませんが、もし万が一やっかいな事象に当たってしまうと命にかかわる場合もある。

 

 

治療を要する重度の肥満の人以外は使うべきではないよ。

 




 

 

仙台に出張してきました。

 

仙台の街を歩くのは初めてでしたが、すごく住みやすそうに感じました。

現地の方々もきっとそう思ってらっしゃるんだろね。

 

もう東京に住むの疲れたから、仙台とかに移住したいな?と思ってしまう。

 

 

仕事はそこそこに、さっそく仙台城を見学。

 

 

この石垣はすごかった。

 

 

スタンプ集め。

 

 

牛タンもいただきました。

これはタン刺。

 

 

 

 

もちろんお酒もね。

 

 

 

49年生きてて初めて食べました。

ゆべし旨え・・・

 

 

ちょっと足を延ばせば温泉があったり、仙台まで出れば基本なんでも揃えられる。

 

調べると家賃は(もちろん)東京よりは安い、、、住むか。

 

 

 

 

 

 

いろんな業種がAIに代わられる時代が近くやってきます。

 

医者も同様だと僕は強く感じてます。

 

実際僕なんか、自分の仕事のかなりのウェイトをAIに任せてます。

 

それにより以前なら10時間かけて行ったタスクが、今では1時間もかからず済んでしまう。

 

なので残りの9時間を、自分の好きなことやクリエイティブなことに費やすことができる。

これはすごく大きい。

 

 

で、そんな話をしてると

「AIに仕事を奪われる」

時代が来るなんて言われますよね。

 

 

でも僕はそうじゃないと思ってる。

 

AIに仕事を奪われるのではなく、AIを使いこなせる人に仕事を奪われる時代が来るってことです。

 

 

僕らの子供たちがそうならないためにはどうしたら?

 

僕らの子供たちが将来必要になるのは、「AIに負けない人間」になるのではなく「AIを自分の部下のように使える人間」なんじゃないかな。

 

なのでとにかく早くAIを使いこなせるように育てていく必要があると僕は強く感じてる。

 

でも学校がそれをしてくれるのを待ってたら遅すぎて時代に取り残され、結果としてAIを使える人に仕事を奪われてしまうでしょう。

 

 

偏差値教育に時間を費やしている場合じゃないんだよ。

 

 



 

連休が明け、にわかにインフルエンザの流行が本格化してきてます。

 

一方でワクチン接種はまだ多くのところで始まってないので、インフルに罹った親御さんからも

「もうこの子はワクチン打たなくていいですか?」

と、よく聞かれます。

 

今流行していているのはA型インフルなので、今後B型が流行した際に対応できるためにワクチンは打った方が良い、、、

ってのが模範解答でした。

 

でも一方で今A型に感染したから「今年はもうワクチン打たなくてよい」と指導する小児科医も結構いたりします。

 

実はそれは間違いではなくちゃんとしたエビデンスがあることなのです。

 

 

多少なりとも費用がかかることだしごくわずかだけどデメリットだってあるわけで、インフルエンザワクチンを接種するにあたっては皆さん個々がちゃんと必要性を評価して決定しなければならないと思ってます。

 



 

ふと思ったんだけど

「待機児童」

って言葉、最近まったく耳にしなくない?

 

あんだけ社会問題になった待機児童。

 

「保育園落ちた日本しね」が話題になり、当院に来られる親御さんも保育園に入れられず困る人が多かった。

 

 

なのに最近はそういう声を聞かなくなったし、ニュースでも待機児童という言葉を目にしなくなった。

 

最近の親御さんはもしかすると待機児童という用語すら知らないかも??

 

 

実際ほんとに今は待機児童がいなくなったのか、それとも僕の単なる思い違いなのか。

 

10年前は病児保育とか運営して保育事業に多少なりともアンテナをはってたけど、今はそうじゃないので単に気づいていないだけなのかもしれない。

 

 

そう思って調べてみたら実に興味深いことが分かってきました。

 

 



来年から、食料品の消費税が下がる方向になりました。

 

現在8%の飲食料品にかかる消費税を、2027年4月から2年間に限って1%へ引き下げ、さらに残る1%相当についても支援金を組み合わせるという案が政府から示されてる。

 

物価高がこれだけ続いてるので、もちろん家計にとって税金が安くなるのはありがたい。

 

日々の生活だけを考えれば歓迎する人が多いのも当然でしょう。

 

 

でも僕は、ちょっと違うことを考えてしまう。

 

これからの日本って、本当に税金を下げて大丈夫なんだろうか。

 

僕は経済学者でも政治家でもありませんから、これはあくまで一国民としての疑問です。

 

ただ医療の世界にいると、これから日本で起きることについてどうしても楽観的にはなれない。

 

 

もし僕と同じお考えの方がいましたら、ぜひとも読んでいただきたい。


 



 

 

子供は2回接種、13歳以上は1回接種。

 

日本ではインフルエンザワクチンはそういうルールになってます。

 

僕は以前からこのルールに懐疑的で、1回より2回接種した方がブースター効果が得られて長期に免疫を維持できる。

 

だから13歳以上の大人でも1回より2回の方が良いに決まってる、と考えてきました。

 

なので僕自身も毎年2回(なんなら3回笑)打ってるし、当院かかりつけ患者さんなどにも特に受験生とか、ご希望の方にはそういうご案内をしてきました。

 

ちなみにインフルエンザHAワクチンの添付文章には「13歳以上も1回ないし2回」と明記されてます。

 

 

じゃ、なんで13歳以上になると1回で良いのか。

 

本当は2回がいいんだけど全年齢で2回接種にしてしまうとワクチンが不足してしまうから、そういう事情が理由で13歳で線引きをしているんだと思ってたし、実際それは事実だったりします。

 

 

一方で僕のそういう認識とは異なり、純医学的に13歳以上は1回で十分であるという明確なデータも示されています。

 

僕自身は今年も引き続き2回打つつもりだし、同じお考えの方を引き留めるつもりはありませんが、一方でこういう対案も出されていて、それらをフェアに見比べたうえで1回で済ますのか2回にするのかを自己判断するべきだと思います。

 




 

 

アトピー治療のネタを定期的に書いていると、どうも僕が

「ステロイドを使わない医者」

だと勘違いされることがあります。

 

大違いで、僕は必要と感じたら適切な使い方でステロイドを出します。

 

でもステロイドを使わない医者と勘違いされるのは、

ちゃんとした治療をした結果ステロイドが要らなくなる

からです。

 

 

どこぞの皮膚科みたいに受診のたびに漫然と説明もなくステロイドを出しまくるのは僕も反対。

 

とはいってもステロイドを一切否定して、治りもしない民間療法に誘導する手法にも僕は大反対。

 

 

あ、ちなみに日本皮膚科学会はアトピー治療について

「炎症を抑えることとスキンケアをきちんと行うことの両方が治療の大原則であり、一定量のステロイドを長期間使用しても改善しない場合には、スキンケアや悪化因子への対応をもう一度見直す必要がある」

と明言してます。

 

学会所属の多くの皮膚科の先生には是非これを読んでいただきたいものです。

 

 

ステロイドは決して怖いものではないけれど、使い続ければ副作用が出るわけで使わないに越したことは無い、という位置づけで僕は考えてます。

 




 

9月に入ってずう~っと雨ですね。。。

 

暑さが落ち着いてきてマラソンの練習をしようにも、雨ばっかで全然できない。

 

一応11月にハーフマラソンにエントリーしてて、せめてハーフは完走したい!のですが、このままだとヤバイ。

 

 

そしてこれから来る楽しい連休も、残念ながら台風の影響で全国的に荒天らしいですね。

 

 

こんだけ天気が悪いと気持ちが滅入ってきてしまいますが、気持ちだけでなく実際に体調不良を訴える人は増えてきてます。

 

しかも大人だけではなく子供でも「頭が痛い」と言って学校を休んだり、朝から何となく調子が悪かったりすることがあって、よく聞いてみると天気が崩れる時に集中していたりします。

 

「気象病」ってやつですね。

 

 

以前は「さぼり」だとか言われて軽視されてましたが、近年はれっきとした病気と認識されてきてて、しかもちゃんとした有効な治療法もあります。

 

なので「台風だからしょうがない」とあきらめないで、受診して相談することをお勧めしてます。