電話

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こういう仕事してると色々な業者から営業がくると書いたことがあります。


で、なかには電話での営業をしつこくしてくる業者も多い。

あるいは大事な商談や打ち合わせを電話で済まそうとする業者も。


僕は電話が大嫌いで、電話で何もかも済まそうとする業者を信用しません。



そりゃ電話なら楽です。

言いたいことをその場でペラペラっと伝えてしまえば済むわけだから。


でもこちらとしては電話に出るってことはその間に仕事や診療がストップしてしまうしオフの時間も容赦なく潰されてしまう。


診療中、休み中、運転中、睡眠中、、、


こちらの都合を一切気にしない電話ってのは僕は大嫌い。


中には気遣って「これからお電話いたします」というメールなんかをくださる業者もあるけど、僕は基本的にそういうのはNGで、かならず「伝えたいことはメールあるいは書面でください」と言ってしまいます。



現代はメールやLINEなんかが普及しているわけで、そういうのでちゃんと文章化させることで内容も残るし確実です。


なにより電話による一方的なこちらの作業の中断がなくなるわけで。



火急の連絡以外ならメールで十分。

メールならこちらの時間があいてるときに返信できるわけで迷惑しないし。



そもそもHPに当院の診療時間などを明記してあるわけで、業者はあらかじめそういうのをチェックして僕がどの時間帯が診療中だとかわきまえたうえで営業の電話してくるべきでしょ。


だから診療時間中ズケズケとに電話してくる業者を僕は信用しないんです。



こういう僕の考え方を古いと指摘する人もいるかもしれませんが、そもそもメールなんかの方がずっと新しいわけで僕に言わせれば電話こそ古いと思うのですが、どうなんでしょうか。



まあとにかく僕は電話が嫌いです。










インフルエンザ

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なんでも川崎市内ですでにインフルエンザが流行しているところがあるそうです。


まだ暑いのにね・・・



インフルのシーズンになると毎年見る光景なのですが。。。


まずパパがインフルに罹って、その数日後に雪崩式に家族中が次々とインフルに感染。


「あんたが罹るからだよ!」とママブチ切れ。



まあまあ、パパだって好きで罹ったわけじゃないんだから~。


ワクチンはお忘れなく!!





子供の近視

スマホゲームや3DSなどの普及により子供の近視が増えているそうです。

僕なんかも超ド近眼ですが、子供の頃のゲームや漫画が原因なのは間違いないですね・・・

眼科スクリーナーを導入して、子供の視力異常が思っていた以上に多く隠れているのを実感してます。



月定額制の医療情報配信サイト

Skywalker's Room



先日の記事に貴重なご意見をありがとうございました。


それなりにニーズが高そうなので当院でも年末年始あたりを目途に、ひとつ導入してみようかと思います。



遠隔診療に関して重要な点が1つあります。


それは初診は出来ないということ。


考えてみれば当然で、一度も会ったことのない患者さんに対してオンラインのやり取りだけで医療行為をするってのは、保険では認められないものでしょう。


僕が導入する大きな理由ってのが、当院に来たくても距離的に到底無理、という方々を対象と想定していました。


例えばアトピーやアレルギーなどでしょう。


こういった方々であれば、診察料以外に少々手数料(設備投資がかかるため2000円程度の手数料を想定してます)がかかったとしても交通費に比べれば安上がりになるので利用しようかとなると思ってました。


ところが、最初1回は必ず当院に来て初診をしていただかないと遠隔医療は使えない決まりになってます。


遠隔診療はあくまで2回目以降ってことです。


こういうのは今後少しずつ規制緩和されていくのでしょうが現状では初診はダメです。



したがって保険診療の場合は原則、一度でも当院に来られたことがある患者さんが対象になります。




が、導入している医院さんをいくつか参考にさせていただきましたが初診でもなんとかなる方法はあります。


それは保険を使わず自費料金を設定して「医療相談」という形をとる方法です。


あくまでも相談を聞いてセカンドオピニオンをするだけなので医療行為にはあたらず、したがって病名を診断したり処方箋の発行はできません。


それでもスキンケアの指導だったり育児相談などは、こういう方法をとればオンラインで十分対応可能と考えてます。


遠方でどうしても当院に通院できない方にはこういった手段を残しておきます。




さて、話は戻りますが、どういった患者さんが対象かという話。


超基本は「病状が安定している慢性疾患」ってことです。


例えば花粉症の処方。

これなんかはいちいち診察しなくたって「例年のことだからね」となるので薬の処方は十分可能です。

もちろん「変わったことがあったらすぐ来てね」が前提。


夜尿症の処方。

これも基本は話を聞くだけなので、しかも対象となるのが年ごろのお子さんで受診を恥ずかしがることだってあるでしょう。

遠隔での処方がよいでしょう。


アトピー。

スマホの動画チャットでのオンライン診療を想定してますから、肌の状態は画面で確認することができます。

状態があまり変わらず安定しているのであれば、これで十分でしょう。



喘息の定期処方をオンラインでやってるクリニックを見かけましたが、これは僕はしません。

何故ならかならず聴診をしなければならないから。



慢性疾患ってのは継続的な治療が重要です。


でも受診がなかなかできず継続治療ができなくなるとダメなわけで、オンラインを組み合わせて定期的な治療が維持されることにより良き治療効果が期待されます。



ご意見の中にあった重症心身障害児の経腸栄養剤などの処方もオンラインで十分です。


検査結果の説明だけってのもオンラインで済ませられるでしょうね。



繰り返すけどあくまでも病状が安定しているのが条件であって、病状に変化があれば必ず受診してもらうことが前提ですからね。



あと、いくら安定してる慢性疾患だとしてもすべてオンライン処方で済ますのも危険です。



ちなみにオンラインなどを使った遠隔診療に対して、実際に医療機関に足を運んで受診する従来の形を「対面診療」と呼びます。


現在は対面と遠隔の割合に決まりはなく「医療機関の裁量にゆだねる」とされてます。


月一の夜尿症の処方にしても例えば3回に1回は対面にするなど、あるていどの取り決めをしておく必要があると考えてます。



大事なことはオンライン導入により医療の質が下がってしまうのは絶対に避けなければなりません。


医療の質をしっかり維持できるよう、対面診療と遠隔診療をうまく組み合わせていくのが重要ですね。





衰退産業

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子供を医学部に入れたがる親が多いそうで、医学部の競争率も年々上がってるみたいです。


医者にしておけば食いっぱぐれることは無いだろう、という考えなのでしょう。


将来なりたい職業ランキングでも医者は毎年安定の上位。


でも、20年後に医者が今と同じくらい仕事と収入を得ているかは分かりません。

(それは他の業種すべてそうなのですが・・・)



なんかのテレビ番組で見たことがあるのですが、一生懸命親子でお受験頑張って開成中学にめでたく入学!ってドキュメンタリーで、合格した子が「東大に入って医者になりたい」と夢を語ってました。


・・・医者になるなら開成じゃなくても東大じゃなくてもなれるけど???と心の中でツッコんでしまいました。


まあ人それぞれ。



ちなみに僕は自分の子供を医者にしようとは1ミリも思ってないし、なりたいと言おうもんなら全力で阻止するつもり。
理由は様々なんで、それはまた今度記事にしますね。




さて。

「風邪の特効薬が出来たらノーベル賞もん」

とよく言われますが、ノーベル賞どころか僕も含め世界中の小児科医と内科医が失業することでしょう。


だからあえて風邪の特効薬を作らないようにしている、なんて都市伝説が出てくるくらいです。



技術の進歩ってのは素晴らしい事で、そこから新しいビジネスが生まれる一歩で衰退してしまう仕事もあるわけです。


「衰退産業」として医師・病院ってのがノミネートされる日は近いはずです。


AIなんてのが本格的に医療に応用されるようになると、絶対にミスを起こさないコンピューターに診療行為が取って代わられる時代が、遠からず来ると思ってます。



20年後に僕が(生きていればね)今と同じような風邪の診療や予防接種をして食っていけるのかは甚だ懐疑的に思っているし危機感を今から持ってますよ。


その時は医者に代わる別の手に職を持ってないとね。


ブロガーじゃ食っていけないし。。。




医学部に入れて医者にしてしまえば安泰、って時代は近々終わると考えてます。