最近またコロナが増えてきてて第11波だと言われてます。

 

ほとんどが軽症で自身が感染していることにも気付かないレベルなため、知らず知らず広まってしまうのが特徴です。

 

 

僕みたいに、コロナに感染してもほぼ無害である子供や我々大人に関しては、コロナを疑って検査をする必要は最早ないという考え方があります。

 

だって検査してあぶりだされるのは文字通り氷山の一角でしかなく、先日中止になったあの花火大会のように、あんだけ老若男女が何万人と密集すりゃ感染は一気に広まるのは自明の理。

 

判明しても治療薬が無い(あっても高いし、そもそも効かない)わけで、もう普通の風邪扱いでいいんじゃないの?という考え方。

 

で、大事な事としてコロナに感染して困るのは高齢者だから、高齢者あるいは高齢者と同居してる人に関しては検査をするべきだし、ワクチンも毎年打つべきだと考える。

 

総マスク・総検査・総ワクチン、ではなく必要な人が必要なものだけをやればいいというのが僕の考えです。

(反マスク・反検査・反ワクチンでもないわけ)

 

 

一方で、少しでも怪しい人はすぐに受診して検査を受けるべきだという考え方もあります。

 

みんながコロナと思わずに普通に街を歩いているから感染が広がるんだ、けしからんという意見。

 

もっともに聞こえるけれど、大半が軽症あるいは無症状なのがコロナの特徴なので、じゃあ町ゆく人全員に検査するの?という話になる。

「けしからん」ならばそれくらい徹底して検査しないと、意味をなさない。

 

 

また(個人的意見であるが)このような主張をする医師は、自分の所でコロナの検査をせっせとして儲けている場合があったりする。

 

ポジショントークである場合があるので、気をつけて意見を聞くようにね。

 

 

 

夏休みの宿題・・・

 

皆さんはどれくらい関わってますか??

 

うちは中2・小6・小3(みんな公立)ですが、もれなくビッチリ宿題が出されてます。

 

読書感想文なんて書かせてなんのメリットがあるの?とこれは毎年この時期に決まって書いてることですが。。。

 

休み中もダラけることなく規則正しい生活をするために宿題があるんだ、という言い分ですが、、、宿題があってもダラけるやつはだらける。

 

しかもそれがちゃんと本人のためになることであれば僕も喜んでやらせるけれど、問題集をやらせて答え合わせまでやらせるとかだな、上記の読書感想文にせよ自由研究にせよだな、それが子供の今後のためになることとは思えないんだよね。

 

自分の子供のころを振り返ってみても「ああ夏休みがあったなあ」という思い出が残ってるだけで、じゃあカブトムシの観察日記を書いたことがその後の人生に役立ったことはただの一度も無い。

おばあちゃんに読書感想文を書いてもらったら埼玉県で1番になって表彰された思い出があるくらい。

 

自由研究がきっかけでノーベル賞を取る人が出たとしても、日本全国で数十年に1人とかいうペースだからコスパとかあったもんじゃない。

 

 

それが子供の役に立つものでもなければ、でも出さなければ評価を下げる、そういう材料にだけ使われるのであれば、宿題はもう僕ら親がやっちゃって良いんじゃねえかなと。

 

子供にはもっと大事で優先してやってほしいこと、学んでほしいことが夏休みにはごまんとあるわけで、こんなしょ~もないものに時間を割くのがもったいない。

 

子供の宿題は親がやっちゃうのが良いと、今になって思うようになって実際そうすることにしてます。

 

子供の熱中症について、基本的な知識をおさらいします。

ならないための対策と、もしなった場合の初期対応の考え方などまとめます。

そうならないことが一番ですが、知識として持っておいてほしいことです。

 

 

 

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コロナ感染が増えて「第11波」などと言ってて、いったいいつまで波を数えるの?と言いたくなる。

そんな僕にとってはあまりど~でもよいコロナに隠れて、もっと恐れなければならない感染症が着々と増えてきてます。

熱を出したらコロナだけを考えとけばいい、ってのは大間違い。

 

 

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注射を怖がる子供に、いかに痛い思いをさせずに注射を打つか。

 

僕ら小児科医の永遠のテーマの一つでもあります。

 

手前みそだけど僕は皆さんから「痛くなかった」と高評価をいただいてる医師の一人です。

当院で打ったことがある親御さんなら知ってるでしょう。

 

注射そのものの痛みは実は大したことがない、でもその大したことのない痛みをいかにしてゼロに近づけるか、神業を持つ師匠から伝授された「奥義」を駆使し、うまいこと子供の気をそらす「ミスディレクション」、頑張ったあとの嬉しすぎる「ご褒美」、、、

 

およそありとあらゆる手段を総動員して、子供たちが注射を「楽しく」済ませることができるよう努力してます。

 

一瞬のことだから強引に短時間で済ませてしまえばよい、という考えもあってそうしている先生もおるのでしょうが、僕は反対意見です。

 

注射に限らず、いかにして子供たちが「この先生は安全だ」と思わせるかが、良質かつ負担を最低限にした小児医療の提供につながるものだと、これが僕の持論であり日々実践していることです。

 

 

ところで、、、海外では注射ではなく腕に貼るタイプのワクチンが開発されて良好なデータを出しているそうです。

 

ペタッと貼っとくだけで抗体ができてしまう。。。

(実際はマイクロニードルという微細な針なんだけど痛みは感じない)

 

近い将来これが主流になっていくのかもしれないね、そうなると僕の日々の努力も「過去の遺物」になってくんだろなあ。

 

 

 

受験生は夏が勝負。

僕などが実践している効率的かつ持続的に集中できるテクニックがあるのですが、これってのは受験生の勉強にも応用できるかもしれないと思いご紹介します。

もちろん我々大人にも大変役立つ手法ですよ。

 

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くそ暑いこの時期に「こたつ」は無いですが。

 

話題にしたいのは「こたつ記事」のこと。

 

こたつ記事の意味は皆さん知ってるとは思います。

 

ネットが主流の世の中になりましたが、いわゆる「ニュース」とされるモノにいかにこたつ記事が多いことか嘆かわしくなります。

 

ネットニュースを開いてみると、実にほぼすべてが何らかのこたつ記事。

 

自分たちの足で取材して書いた記事はほぼ皆無です。

 

じゃあ新聞みたいにちゃんと取材した記事が良くて、こたつ記事が悪い、と言ってるわけじゃないよ。

こたつ記事にだって難解な事象を分かりやすく要約してくれてるような有用な記事があったりするし、新聞だって劣悪な記事があったりする。

 

でも顔も名前も明らかじゃない人が、どこかでネットをあさりながらこたつ記事を書いている、そういう情報ばかりしかないネット上を我々が見て、「真実」にたどり着くことはできるのかね。

 

・・・と、こたつ記事を発信する最たる存在、ブロガーの一言でした。

 

夏休みが近づき色々と出費が増える時期です。

ママ向けの資産形成・家計術のアドバイスなんかもしていますが、今回は主婦でもできる無駄遣いを減らして貯金を増やすコツについて再度おさらいしていきましょう。

 

 

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医療機関なので電話があるし番号は当然ながら公開されてます。

 

以前はワクチンの予約などを電話で受け付けてたので、一日中ひっきりりなしに電話が鳴ってスタッフが対応に忙殺されてました。

 

現在は予約はすべてWEB予約に一本化してしまったので、一部の例外を除き電話で何かを受け付ける手法はしなくなりました。

 

それでも患者さんからいろいろな電話がかかってくるもので、当院に来たことがある人はご存じでしょうが当院かなりの少数精鋭のスタッフしかいないので、電話対応はかなり迷惑です。

 

当院だけじゃなく色んな医療機関の皆さんなら「あるある」と思われる「こんな電話は困ります3選」。

 

 

第3位「〇〇なんだけど行ったほうがいいか」

 

これこれこういう症状なんだけど受診したほうがよいかの相談。

 

電話口で聞いただけでそれが受診すべきかどうかの判断はできません。

見もせずに「来なくていいです」と言えないもんね。

 

一度相談してから行くのは丁寧かもしれないけど、電話対応に手間を取られてしまうのはやはり迷惑なのです。

 

そのための電話回線ではないので、迷うなら来てください。

(医療機関ごとにルールがあるので、それは予め調べて必要なら電話しましょう)

 

 

第2位「何時までやってる?」

 

電話してくるってことはネットで電話番号を調べてかけてきてるわけで、そこまで調べるならついでに診療時間もご自身で調べてください。

 

イレギュラーな臨時休診とか変更もちゃんとHPに掲載されてます。

 

 

第1位「いま混んでるか?」

 

医療機関スタッフが一番イラっとする電話です。

 

こっちはいつも混んでて忙しいんじゃボケ!!と言いたくなるやつ。

そもそも混んでるかどうかで行く行かないを決めるレベルなら来なくていいです。

 

一言さんに多いね。

 

 

 

コロナにより医療機関のルールも色々と変わってきてて、電話の位置づけってのも変わってきてます。

 

医療機関の皆さんが円滑に気分よく仕事ができるよう、電話するとしたら配慮してくれると嬉しいです。

 

 

 

 

みんな大好きなアレ、あの大統領候補さんも毎日食べてるらしい「例のアレ」。

それだけじゃなく子供のころから食べ続けると頭にも体にも良くない食品についてシリーズ化していきます。

 

 

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