今日本人の関心事といえばさしずめ「米」とか「猛暑」とか「大谷翔平」くらいでしょう。

 

だってマスコミがそれくらいしか報じないから。

(つまりこれくらいしか興味がない・視聴率がとれないと判断されてるってこと)

 

あまり報じられてないけど、実は日本にとって我々にとって喫緊の大問題になる可能性が高い事象について、知ってる日本人・考えてる日本人がどれくらいいるのか。

 

1割くらいなのかな。

 

ちなみに選挙が近いから政治家は、こういった大事な問題は(おそらく多くの日本人は興味を示さないだろうから)論ぜず、聞こえのいい話しかしない。

 

でも重要なのは「そこ」なんだよね。。。

 

先日サロン内のラジオでは熱く語りましたが、大事な事だと思うのでブログの方にも残しておきます。

 

半年後とかに効いてくるかも、、、

 

 

 

Skywalker’s  Room 本日の記事

「多くの日本人が気にしてない重大事」

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最近ニュースで多く見かけるようになってきたので知ってる方も多いかと思いますが、今日本の病院は危機的です。

 

すでに倒産したとか身売りされたとか、そういうニュースも目にするようになってきてるように、おそらくほとんどの病院が赤字で経営されてます。

 

診療報酬が上がらないのに物価や人件費が上がって、しかも医師や看護師が不足、コロナ禍により様々な制約が生じて今に至る。。。

ずっと踏みとどまってきたけどここにきて根を上げる病院が出始めてるってわけ。

 

僕の同僚にも病院経営をしている友人が何人かいますが、どこも厳しいと愚痴をこぼしてます。

「首くくるしか・・・」ってやつもいる。

 

 

病気になった時に入院して治療を受けるのが病院です。

 

その病院が業績不振で、じゃあどういう方向性に舵を切るかというと病床削減しかなくなる。

 

ベッド数を減らして経費を削減して赤字を減らそうとする。

コロナのような「特需」が起こらない限り、これしか方法はありません。

 

つまり、我々が万が一病気になった時に入院できるベッドがどんどん減っていくということ。

 

必要な時に必要な医療を受けられない世の中になりつつあるってことなのです。

 

 

ニュースでなんとなく「○○病院が業績不振」とか見かけてもあまり気にならないかもしれませんが、今なんとかしないと我々の将来にとんでもない世の中が訪れてるかもしれない。

(つうか必ずそうなる)

 

選挙が近いですよ。

 

 

 

Skywalker’s  Room 本日の記事

「熱性けいれんの考え方」

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夏の恒例行事、水いぼ祭りです。

 

まあ近年はさすがに知識が浸透してきて理解が進んでますが、今でも

「水いぼがあるとプールには入れない」

とか

「ラッシュガードつけなきゃだめ」

とか、医学と科学にまったく適ってない謎ルールを科すところがまだまだある。

 

水いぼは皮膚のウィルス感染で起こるものです。

ちなみに皮膚に起こる細菌感染の事を膿痂疹(とびひ)といいます。

 

水いぼにせよ膿痂疹にせよ、もともと誰もが皮膚に持ってるウィルス(菌)で、それが皮膚の細かい傷から侵入してイボを作るわけ。

 

したがってイボだけを切除したところで根本解決にはならないし、子供に無駄に痛い思いをさせて皮膚科が儲かるだけなので、もうおやめなさいと毎年僕は言い続けてます。

 

 

 

Skywalker’s  Room 本日の記事

「水いぼは取らない」

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例えばコンビニでお惣菜を買うとします。

 

裏の表示を見ると「リン酸Na」が必ず入ってます。

これは食材の色を鮮やかに見せるための保存料なのです。

 

もちろん人体への影響はほぼほぼ無いのですが、意外にも日本の食品にはわりとこういった添加物が色々と入れられてて、それを取り締まる側もわりとガバガバだったりするのが問題視されてます。

 

上記のリン酸Naにしても、最近は単に「保存料」とか「添加物」とかいう記載にまとめられてて、そういうのがまかり通ってしまってるのは恐ろしいなと感じます。

 

僕は別に自然派でもオーガニック至上主義でもなく、なんなら美味しくいただくなら添加物はむしろ必要だと思ってるタイプはありますが、例えばこれから長く生きる子供達が口にするものに、長期的にみると健康に良くないっぽい添加物(加工肉とかね)を多く食べさせるのはちょっと躊躇するところです。

 

少なくとも赤と黄色のMマークのヤツは食べさせません。

 

 

 

Skywalker’s  Room 本日の記事

「軽視できない微量元素」

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お疲れのママに当院ではプラセンタ注射などを行ってて好評いただいてます。

 

そもそも僕(やスタッフ)が毎週打ってて効果を実感してるから進めてるんですがね。

興味ある方はぜひお越しくださいね。

 

暑くなってきて疲れが溜まってくる時期ですが、お子さんのみならずパパママの健康相談とくに「疲れやすい」という声を良くいただきます。

 

特に仕事に育児に毎日疲弊しているママたちの疲労を取るべく、女性特有の疲労そして不足しがちな栄養素についてアドバイスしてます。

 

例えばビタミンなどの栄養素は、不足したところでただちに影響は出ないし、ゆえに感じにくい。

 

でも不足状態が慢性化することで、何となく続く慢性的な疲労感などにつながっていたりする。

 

ビタミン以外にも女性が特に気を付けたほうが良い栄養素があったりします。

 

 

Skywalker’s  Room 本日の記事

「女性が摂った方が良い栄養素」

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トコジラミはもともと「南京虫」などといわれたもので、人間の血を吸って生きる昆虫です。

 

戦後にDDT(プロレス技か?)などの殺虫剤を散布したことで日本では撲滅状態にありましたが、近年なインバウンド増により海外から持ち込まれて日本でも再び増えてきてると問題視されてます。

 

外国人が多く宿泊する施設なんかは注意がいるそうですよ。。。

 

高温多湿の日本はダニやシラミが増えやすい環境で、それはこれからの夏に向けて爆増します。

 

意外に身近に潜んでいるかもしれないトコジラミについて解説してます。

 

 

Skywalker’s  Room 本日の記事

「わりと知られてないトコジラミの話」

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当院の大方針として、0歳のお子さんに解熱剤を処方することは基本しません。

 

その理由は何度も書いてきましたが、熱を下げることによる弊害が大きいからです。

 

少々グズってもそれなりに活気があって水分がとれていれば、熱が40度あろうが41度あろうが解熱剤は基本必要ありません。

 

 

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Skywalker’s  Room 本日の記事

「0歳児に解熱剤を使わない」

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医師の仕事の多くを占めるモノ、それは「説明力」です。

 

どんなに腕がよくて名声があったとしても、説明がうまくできなければ患者はその治療を受け入れてくれないわけで、だからこそ僕は常日頃から医学部に入学するのに必要な教科は理数科目じゃなく「国語力」だと言ってるんです。

 

実際います。

あの先生腕はいいんだけどいつも患者さんとモメてるよね、ってやつ。

 

上手に説明ができて患者さんが納得してくれれば、その素晴らしい腕前を披露して役立てるのにね、実にもったいない。

 

 

そして、その医師にとって重要な説明力が求められるスキルは、AIにとってかわられる日がすぐそこにきているようです。

 

米国の研究によると、AIが説明した方が医師が説明するより患者の満足度が高いという結果が出たそうです。

 

すでに学力では完全にAIに及ばない状態ですが、さらに話術までAIに凌駕されてしまってるわけです。

 

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「AIの説明の方が満足度が高い」

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先日、僕は極度の味オンチ、味の違いなんて全く分かりません!と書きました。

 

決して誇張ではなく事実です。

 

ただ!

そんな僕でも食に対しこだわってるところはあります。

 

味オンチな僕でもわかること、それは

出された瞬間が一番おいしい

ってことです。

 


当たり前なことですが、割と僕はそこに強くこだわります。

 

一番おいしい最高の状態で食べたいと考えます。

(あとは分かんないからね)

 

なので僕は野菜をマシマシにしたなんとか系のラーメンは好みません。

だって、野菜を食い終わって麺に到達するまでに時間がかかりすぎる。

ラーメンこそ出来上がりが最高の状態な最たるものでしょう。

(もっともそれを計算して作っているそうですが)

 

 

一緒に食事してて、目の前に料理が出されたのに食べずにしゃべり続ける友人がいたりして、それが僕はすごく許せないんだよね。。。

 

ニコニコしながら腹の中では「早く食えよ」と思ってる。

 

美味しくいただきたいのもあるし、料理人にも失礼だもんね。

 

 

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「胃薬が胃ガンのリスクを高める」

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少なからずいつの時代でも「やせ願望」ってのはあったものです。

 

が、近年はそれが深刻化して世界的な問題となってきてます。

 

というのも、過剰で行き過ぎたやせ願望により心身に異常をきたす子供が急増しているからで、それってのは僕がこれまで何度も指摘してきたようにスマホやSNS普及にともなう「ルッキズム」への過剰な反応が背景にあるのは間違いない。

 

 

 

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Skywalker’s  Room 本日の記事

「どう向き合う?子供のやせ願望」

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