最近またコロナが増えてきてて第11波だと言われてます。
ほとんどが軽症で自身が感染していることにも気付かないレベルなため、知らず知らず広まってしまうのが特徴です。
僕みたいに、コロナに感染してもほぼ無害である子供や我々大人に関しては、コロナを疑って検査をする必要は最早ないという考え方があります。
だって検査してあぶりだされるのは文字通り氷山の一角でしかなく、先日中止になったあの花火大会のように、あんだけ老若男女が何万人と密集すりゃ感染は一気に広まるのは自明の理。
判明しても治療薬が無い(あっても高いし、そもそも効かない)わけで、もう普通の風邪扱いでいいんじゃないの?という考え方。
で、大事な事としてコロナに感染して困るのは高齢者だから、高齢者あるいは高齢者と同居してる人に関しては検査をするべきだし、ワクチンも毎年打つべきだと考える。
総マスク・総検査・総ワクチン、ではなく必要な人が必要なものだけをやればいいというのが僕の考えです。
(反マスク・反検査・反ワクチンでもないわけ)
一方で、少しでも怪しい人はすぐに受診して検査を受けるべきだという考え方もあります。
みんながコロナと思わずに普通に街を歩いているから感染が広がるんだ、けしからんという意見。
もっともに聞こえるけれど、大半が軽症あるいは無症状なのがコロナの特徴なので、じゃあ町ゆく人全員に検査するの?という話になる。
「けしからん」ならばそれくらい徹底して検査しないと、意味をなさない。
また(個人的意見であるが)このような主張をする医師は、自分の所でコロナの検査をせっせとして儲けている場合があったりする。
ポジショントークである場合があるので、気をつけて意見を聞くようにね。