当院の周辺だけかもしれませんが、一部の保育園でインフルエンザが流行してます。

 

海外から帰国した子供が1人2人、といった話ではなく普通に流行しているクラスがあったりする。

 

これが今後大流行につながる、今年のピークが早めにやってくる、のかどうかは今の段階ではまだ分からない。

 

 

例年インフルワクチンは10月くらいから接種開始されてて、流行の状況によっては早めたり遅めたり臨機応変にアドバイスしてきました。

 

それはインフルワクチン(注射)の効能が、接種後2週間後くらいから長くても5か月程度しか持たないからで、それを流行のピークに外さないように持ってくる必要があるからです。

とはいっても中々難しい。

 

すでに感染者が出始めているからといって、今年はじゃあ早めに接種しましょうとなると来年の春先に免疫が切れてしまう。

 

今年のようにGW前後にB型が大流行した例もある。

 

では今シーズンはどう考えて接種したらよいのかをまとめます。

 



 

子供がゲームばかりやっている、ゲーム以外には何の興味も示さない、という相談をいただくことがあります。

親としては心配になりますよね。

 

僕なんかも親なので頭を悩ますところです。

 

スポーツをするわけでもない、本を読むわけでもない、何か作るわけでもない、暇さえあればゲームをしていて、将来何になりたいのかと聞いても特にない。

 

だから親は何とか他のことにも興味を持たせようとして、習い事を勧めたり、本を買ってきたり、外へ連れ出そうとしたり。。。

でも大概うまくいきません。

 

本人にしてみれば、そんなことよりゲームの方が圧倒的に面白いからです。

 

では、どうしたらいいのでしょうか。

 

僕はまず、ゲームをやめさせることから始めない方がいいと思っています。

 



 

子供にはちゃんとした大人になってほしい。

人に迷惑をかけない、挨拶ができる、約束を守る、時間を守る、人に優しくできる、、、親になれば、子供に教えたいことはいくらでも出てきます。

 

だから僕ら親は、日々いろんなことを子供に言います。

 

でも最近、自分自身の子育てを振り返っていて思うことがあります。

 

子供って、親が言っていることより、親がやっていることの方をずっとよく見てるんじゃないかと。

 

これって結構怖いことです。

 



 

子供が風邪をひいて病院へ行けば、咳止めや鼻水の薬、痰を出しやすくする薬など、いわゆる「風邪薬」が処方されることがあります。

 

それを飲んで数日すると風邪が治るので、なんとなく風邪薬を飲んだから治ったと思っている方も多いかもしれません。

 

でも実は、風邪薬は風邪を治しているわけではありません。

 

ここは子供に薬を飲ませるうえで、ぜひ知っておいてほしいことです。

 



 

とっても評判が良いと聞いてた居酒屋に行ってみたら、とんでもない塩対応された・・・

 

そんな経験は皆さんありませんか??

 

よくよく後から聞いてみるとその居酒屋は常連さんじゃないとダメな店だったよう。

同じ客なのに常連と一見とでサービスが違うなんて不公平なのですが、そういうことは良くあることですよね。。。

 

店主が理不尽なほど不愛想だけど味は美味しいから我慢してみんな並んでる「なんちゃら二郎」なんて良い例でしょう。

(僕は大っ嫌いだが)

 

京都に行こうもんなら一見さんで入ったらいきなりぶぶ漬け出されたりね。。。

 

 

そこの店主と懇意になってるかどうかで受けられるサービスがまるで異なってくる、ってことは実は医療機関でもあったりすることなのです。

 

極端な話をすれば、腕が悪い医者だったとしても、患者が親友だったら全身全霊をもって治療にあたるでしょう。

 

腕が良い医者でも、その患者が気に入らなければ塩対応してしまうかもしれない。

 

 

結局その医者の能力を引き出すか出さないかは、受診するこちら側にある程度は左右されることもある。

 

やるのが人間である以上、どうしても公平じゃなくなる場合もあるのです。

 



 

昨今はアレルギーについては「食べて予防」「食べて治す」が主流です。

 

なので当院でもアレルギーが疑われるお子さんや、すでにアレルギーと言われてるお子さんに対して(もちろん僕の指示のもと)食べさせることで克服する治療を行ってます。

 

ただ例外があって、それはピーナッツ。

 

ナッツ類はほんの微量でもアレルギー反応が強く出ることが多いため、こればっかは専門医療機関へ負荷試験をお願いしてます。

 

よほどでない限りはアレルギーでもご家庭で少しずつ食べて慣らすことをしてもらいますが、ナッツ類だけは例外なので注意しましょう。

 



 

 

*今日の記事はnoteに書いたものをそのまま転載してます*

 

開業してから長い年月が経ちました。

その間、診療が大変だったことも、経営で苦労したことも、人間関係で嫌な思いをしたことも、それなりにあります。

でも不思議なことに、クリニックをやめたい、医者をやめたいと思ったことは一度もありません。

もちろん、毎日楽しくて仕方がないという意味ではありません。

疲れる日はあるし、できれば仕事へ行きたくない朝だってある。

それでも、「今日は休みたい」と「この仕事をやめたい」は全く別物なんですよね。

好きな仕事でもつらいことはある

よく、好きなことを仕事にすれば毎日楽しく生きられると言われます。

でも実際には、どれだけ好きな仕事でも、仕事にした瞬間から責任が生まれるもの。

結果を出さなければならない。

人に迷惑をかけられない。

お金のことも考えなければならない。

好きなことだけを好きな時にやる趣味とは違います。

ですから、仕事がつらいからといって、その仕事が向いていないとは限りません。

好きな仕事にも、つらい部分は当然あります。

僕の場合、クリニックの経営や事務作業まで好きなわけではありません。

でも子供を診察し、親御さんと話し、自分の考えた治療で子供が良くなっていく過程を見ることは、今でも楽しい。

その中心にあるものが好きだから、周囲の面倒なことも含めて続けられるのだと思います。

「やめたい」と思いながら続けるもの

世の中には、やめたいと思いながら何年も仕事を続けている人がいます。

生活のために簡単にはやめられない事情もあるでしょうし、嫌だからすぐ辞めればいいなどと無責任なことを言うつもりもありません。

ただ、毎日やめたいと思い、自分をすり減らしながら続けることが、本当に正しいのかは考えてもよいと思います。

仕事だけではありません。

人間関係も、習い事も、子供の受験もそうです。

ここまで続けたから。

お金をかけたから。

周囲に何と思われるか分からないから。

そんな理由だけで続けているものは、意外と多いものです。

続けることは立派ですが、やめることが必ずしも逃げとは限りません。

 

辞めないことより、戻りたいと思えること

今の仕事が自分に合っているかどうかは、休みの日に分かる気がします。

休みが終わるのが絶望的につらいのか。

少し休んだら、また仕事へ戻ってもいいと思えるのか。

僕は休みも好きですし、できれば長く休みたい。

でも何日か休むと、そろそろ診療したいなと思うことがあります。

おそらく、それが自分にとって合っている仕事なのだと思います。

毎日やる気に満ちている必要はない。

仕事へ行きたくない日があったっていい。

ただ、どこかでまた戻りたいと思える場所があることは、かなり幸せなことなんじゃないかな。

 

子供の将来に親が望むこと

親は子供に、良い学校へ行ってほしい、良い会社へ入ってほしい、安定した仕事に就いてほしいと考えます。

僕も親なので、その気持ちは分かります。

でも本当は、子供が将来選んだ仕事を、毎日やめたいと思いながら続ける人生にはなってほしくないはずです。

収入や肩書も大切です。

ただ、自分がやっていることに少しでも意味を感じ、休んだ後にまた戻ってもいいと思える。

そんな仕事を見つけられたら、それは偏差値や会社名では測れない大きな成功です。

僕はたまたま、そう思える仕事に出会えました。

いつまで続けられるかは分かりませんが、少なくとも今は、明日もまた診察しに座ろうと思えています。

 

 

 

落ち着きがない。

授業に集中できない。

先生の話を聞いていない。

指示を何度言っても理解できない。

 

こうした様子があると、最近ではすぐにADHDや自閉スペクトラム症など、発達障害の可能性を考えるようになりました。

 

発達障害への理解が広がり、早い段階から支援につながるようになったことは良いことです。

 

ただ一方で、子供の様子を何でも発達障害で説明してしまうことには注意が必要だと思っています。

 



子供はよく中耳炎になります。

 

風邪をひいた後に耳を痛がったり、夜中に突然泣き出したりして、受診したら中耳炎と言われたという経験があるご家庭も多いでしょう。

 

中耳炎と診断されると、抗生剤が処方されることがあります。

 

そのため、中耳炎イコール抗生剤が必要な病気だと思われがちですが、実際にはすべての中耳炎に抗生剤が必要なわけではありません。