自分はいみじくも、長野、横浜、そしてさいたまと、ツアーの最初と最後を見届ける事が出来た。
「HAPPY BIRTHDAY TO YOU」、「IN MY LIFE」を含む、全楽曲を聴く事が出来て、本当に幸運だった。
そして、振り返ってみれば、
以前僕が、このブログに書いた、「省吾の音楽人生を振り返っている旅」という考え。
あれもあながち、見当外れでもないかもしれないと思う。
何度も書いてるけど、OPが「愛こそがすべて」で、「HELLO ROCK&ROLL CITY」では、「渚園」や「みちのく湖畔」、「海の中道」などの映像。
そして、さいたまでの、「IN MY LIFE」の弾き語り。
いつも、自身の誕生日近くまで続くツアーが、ジョンの誕生日近く、それもさいたまで終わってる事。
「BEATLESがいなければ、今の僕は無かった。
(中略)ずっと音楽をやっていて気づいたのは、僕は絶対BEATLESにはなれないって事。
BEATLESになれないと気づいた事で、僕は浜田省吾になれたんだと思います。」
(さいたま公演初日、IN MY LIFEを弾き語りした後で)