同じ中山町議会議員選挙に立候補していて、情勢分析でも全く余裕のない多田が何をやっているんだ?と私を支持してくれている方の中には気分を悪くされる方もいらっしゃるかもしれませんが、これも含めて多田慎二だと思っていただければと思います。
本当は渡辺ふみ候補と書くべきなのかもしれませんが、よく知ってる方でもあるのでいつも通りふみさんと呼ばせていただこうと思います。
私が中山町議会に渡辺ふみさんが必要だと思う理由は単純に女性だからということではありません。
もしほかに女性候補がいらっしゃったとしてもふみさんが必要だったと思います。
私が議員に立候補しているほぼ唯一の理由が災害に強いまちにしたい。
先日、ふみさんが海外青年協力隊で赴任していたモロッコで大きな地震が発生してしまいました。
災害が発生すると一番影響を受けるのが子どもたちです。
今回の地震では10万人の子供たちに影響が出るおではないかとユニセフが警鐘を鳴らし、心のケアのケアに関する報道も始まっています。
東日本大震災の時の時に、Twitterで情報を集め、支援物資を運んでいる県内の団体に情報提供そしていた際のできことです。
とある避難所の赤ちゃんのいるお母さんからミルクがほしい。とのツイートがありました。
避難所を調べて持って行ってもらったのですが肝心のお母さんがいない…
会えないから渡さずに帰ると連絡があったのですがその後、追いかけてきたそうです。
避難所の中で私だけがもらうわけにはいかないと思ったらしいです。
また、子どもが泣く、騒いでしまうことを理由に避難所から出ていくなんてこともよく聞く話でした。
あまり表には出てこない話には避難所において成人女性だけでなく、男の子、女の子の性被害の話もあります。
子どもの立場から考える備蓄、避難所運営も災害に強いまちになるためには必要なことと考えています。
また、今年の3月定例会で一般質問させていただいたのですが、内閣府のアンケート調査を見ると、中山町の備蓄には女性用品や幼児向け用品が圧倒的に足りていないのではないか?私の知識だけでは足りないので、一般質問の前にふみさんからアンケート結果の分析についてアドバイスを頂きました。
いつ起こるかわからない地震、水害で子ども達がが受ける影響を最小限にするためにふみさんの経験と知識が必要です。
本日、15日19時から中央公民館で渡辺ふみさん個人演説会が開催されますでのふみさんってどんな人?と思う方はぜひお話してみてください。
私もふみさんと一緒に仕事ができるように最後まで頑張ります!