選挙ビラに込めた想い | 夛田慎二のブログ

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山形県中山町のこと、議会のことを書いていきます。
中山町議会議員 1期目

14日付の山形新聞に選挙ビラを折り込ませていただきました。同じタイミングで村山たかし候補、木村ゆきひろ候補、渡辺ふみ候補のビラも入っていました。

並べてみると私のビラの異色感がすごい…

 

 

政治関係のものははがきにしろ、チラシにしろ、何が書いてあるか読まれずにポイっとされてしまう傾向があるで圧着にして中が見えなくしてみました。何が書いてあるのか開ける瞬間ちょっとドキドキしませんか?(笑)

 

肝心の中身です、どーん!!

まずは自己紹介と『たぶん無所属』推薦を受けていることのご紹介です。たぶん無所属については公式サイトをご確認ください。

 

日常の学習については、自営業者から政治経験もなく、町議会議員になって4年間、どうやって政治活動となるベースを作ってきたのかをご紹介しています。

この中で政治家として一番役に立っているのは『議員NAVI』というWebサービスです。月1500円で全国の自治体議員、議会事務局、大学の教授などがウェブマガジン形式で議案書の読み解き方、議会対応、最新の動向などを知ることができます。この情報を基に、町長決裁がどういう形で行われたのか調査するため、中山町ではあまりされたことのない情報公開請求を令和4年度に行いました。過去の情報公開請求状況は町の公式サイトで確認できます。

最新の特集は、「いま求めらる子ども施策」「自治体議員のなり手不足問題」が取り上げられています。

そして社会勉強のため、高畠熱中小学校で全国で活躍されている講師陣から創業、開発、観光、文化などの授業を"7歳の目線"で受けています。先月、6期終了し終了証を頂きました。

X(Twitter)は町内外の情報や連絡手段の他に、GIGAスクール構想などなかなか当事者でなければわからないことを書籍を出版している先生にDMをおくり、参考となる本のご紹介などを頂いで学習しています。

 

一般質問については、災害対応についてはこれまでの災害ボランティア活動で直接見聞きしたもののほか、災害ボランティア議連の研修会で共有した問題、世間話から出てきた町の問題や各SNSで頂いたDMから問題提起を行っています。できる限り質問で終わらず、提案型を心がけています。

ただ、検討しますという答弁もまま終わっているものも多いのでしっかりと検討結果の確認もしっかりと行っていきたいと考えています。

 

町政の基本スタンスとしては二元代表制であることを意識し、町政の基本的なかじ取り役は町長が、そのチェック機能として議員としてどう採決するか考えています。

当然ながら町長の行う施策は町をよくするためのものであり、それをさらに良くするにはどうするのがいいのかを重視しています。

時には厳しい判断をすることもありますが、施策自体ではなくやり方やタイミングに対して反対しています。

 

最新の防災情報については、まだまだ山形県では防災に対する意識が高いとは言えないと感じています。県内でも展示会が増えてはいますが、規模感も全く違い、展示に重点を置いていることも多いため、県外のセミナーもあるイベントに積極的に足を運んでいます。いざというときにすぐ連絡が取れるように名刺交換も積極的に行わせていただいております。

投開票日となる17日から横浜でほうさいこくたい2023 が開催されるため、18日始発で横浜に向かいます。

 

関係人口についてはただ旅行に立ち寄ってもらう観光客ではなく、地域と深くかかわってくれる方が今後は重要になってくると考えています。地域だけでなく、スポーツやイベントなどの共通点から地域住民+その地域・イベントに関心がある人で共同で盛り上げていく方向に進んでいくと考えています。

そのためには待っているだけではなくこちらからも積極的に足を運び、交流することで向こうからも多くの方に来ていただけるのではないかと考えています。また、先進的な取り組みを見てくることで中山町でできることの幅も大きく広がるのではないかと考えています。

できれば町の各団体や職員の方にも積極的に県外に出て交流を図ってきてほしいと思っています。

 

ビラやチラシと重複することも多くなってしまいましたが、こんなことを考えています。